とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

食べ放題でお腹が一杯(^_^;) @新味園・日本橋

2014-10-21 06:28:59 | うまいもの
最近、中華料理屋さんでよく見かけるのが、『食べ放題・飲み放題コース』というヤツ。
これ、飲み会の幹事さんにとっては会計が楽だし、中華料理はメニュー豊富なので注文する側も飽きがきませんし、(サラリーマン街でやるなら)お店もほぼ決まった利益が確保できるので、みんながハッピーになれるのでしょうね。

先日も、東京駅八重洲口から数分の新味園という中華料理屋さんで、飲み放題食べ放題の会がありました。
今回の新味園さんの飲み食べ放題は、一人4000円(ぐらいだったはず)とは思えない充実のコースで、何と選べる料理は80種類とデラックス。(80種類も食べられるワケないのですが…(^_^;))
とにかく、ワイワイ食べて楽しむには充分過ぎるほどのラインアップでした。

では早速、最初のメニューは中華飲み会の定番、前菜の盛り合わせです。


そして、こちらも定番中の定番、麻婆豆腐です。


この前菜の盛り合わせと麻婆豆腐は、何故か注文しなくてもデフォルトで出てきます。
まずこれを食べてから食べ放題コースに突入するわけですが、前菜はいいとしても、麻婆豆腐がデフォルトなのは何故なんでしょうね。 まあ、出てこなかったらどうせ頼んでいたでしょうし、辛みと旨みのバランスが良い美味しい麻婆豆腐だったので問題はないのですが。。

最近、意外と食べる機会が無かった海老チリもいってみました。


この海老チリはやや甘酸っぱい感じの味付けですが、プリッとした海老がとても美味しかったです。
日本人は海老が大好きですし、昔から海老チリが人気メニューなのも頷けますね。

こちらもなかなか人気があるメニュー、玉子とトマトの炒め物です。


この料理、昔はあまり見かけなかった気もしますが、最近はいろいろなお店で食べることが出来ます。
油を吸ったふんわり玉子とトマトの酸味がマッチしていて美味しいですからね。
子どもから大人まで楽しめる優しい味、という感じでしょうか。

こちらは海鮮水餃子です。


このお店は本物の中華料理屋さんらしく、餃子と言えば水餃子が出てきます。(焼き餃子はメニューにありません)
もっちりした厚めの皮に海鮮風味の餡が詰まっていて、ひと口でパクッといける、まさに点心の美味しさです。
日本人が好きな焼き餃子とは全く違う味わいですが、おそらくは、「こういう水餃子ならまた食べたいなぁ…」と思えますので、もしも機会があれば、是非注文して欲しい一品です。

続いては麻婆系からもう一品、麻婆春雨です。


この麻婆春雨は結構辛かったです。
辛さが苦手な人は相当注意が必要な辛さレベルで、油断するとむせてしまうかもしれません。
味はいわゆる「ウマ辛」で非常に美味しいのですが、そこだけは気を付けたほうが良いでしょう。

さて、ここらでようやく炭水化物に突入です。
まずはチャーハンから。


そして、何故か炭水化物ではない青椒肉絲も。。。


ジャーン! 青椒肉絲の使い方はこうでした(^_^)


青椒肉絲チャーハン、美味いです!
あ、一応お店の名誉のために書いておきますが、チャーハンも青椒肉絲も単品で食べてもとても美味しいです。
この二つを合わせてひと皿にする必要は全くないのですが、それでも一緒にしてガツガツ食べてみたくなる、そんな野性的な気持ちになれるのも中華料理の醍醐味なのかもしれません。(ただのXX、という噂もありますが…(^_^;))

と、これも炭水化物ではないですね。鶏とピーナツの炒め物です。


こういうことが起きるのも、ある意味食べ放題の面白いところ。
ひと通り食べたのでそろそろシメに行こうかと思っても、勢いで頼んでいた料理が若干遅れて出てきたりするんです。 そのあたりも全て計算通りにやるのがスマートなのですが、何分こちらもかなりのアルコールを摂取しているので、なかなか完璧にはいかないです(^_^;)

それでもこの炒め物も王道系の味付けで、みんなで手分けして美味しく頂くことができました。
鶏って、カシューナッツじゃなくてピーナツと一緒に炒めても、結構いけるものなんですね(^_^)

そしてそして、こちらは酸辣湯(サンラータン)スープです。


先ほどの麻婆春雨が「旨辛い」の代表だとすると、こちらは「酸っぱ辛い」というやつです。
どちらかというと酸味が強くて辛さはそれほど強調されていませんが、終盤戦で楽しむにはこのぐらいの方が無理なく胃袋に流しこんでいけます。

でも、炭水化物でシメるのに、何故、酸辣湯麺にしなかったのかと言いますと…
それはですね、どうしても五目焼きそばが食べたかったからなのです(^_^)


しっかり焼いた麺の上から五目餡をトロッとかける。最高の見た目ですよねぇ。。


いやいや、食べ放題飲み放題というのは本当に危険ですね。
いい歳をしてやるものじゃないと言うか何と言うか、食べているうちに、つい我を忘れて料理と格闘したくなってしまう独特の魅力がありますなぁ。。

で、この日もたくさんの美味しい料理を食べて、お腹がパツパツになったのは言うまでもありません。
本当に次回からは気をつけようと思います。。。(^_^;)


新味園
中央区日本橋2-2-20 日本橋仲通りビル2F
0066-9712-073215(予約専用)
03-3231-3887(問合せ専用)

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今週は出走予定なし、次は11月になってから。。

2014-10-20 05:33:53 | 競馬・一口馬主全般
先週はマカハの白秋ステークスのほかに、まさかのダブルミッション出走回避事件(^_^;)がありましたので、振り返ってみるとなんだかバタバタと落ち着かない一週間だった気がします。
今週末は出走予定もありませんので、少し落ち着いて過ごしたいと思います。

<出資馬の状況>
・ゴッドフロアー : 栗東トレセン在厩(11/8福島11R・磐梯山特別予定)
・マカハ : 栗東トレセン在厩(次走未定も、11/9東京10R・奥多摩S目標との情報有り)
・ダブルミッション : ドリームファーム在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・エタンダール : 栗東ホースクラブ在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩

トレセン在厩馬以外では、そろそろレトロクラシックに何らかの動きがありそうです。
ここまでノーザンファーム天栄で意欲的なトレーニングをこなしてきましたので、この流れを上手くトレセンでの調教につなげていけば、今度こそ能力通りの走りが見られるのではと期待しています。

あとはやはり、先週の出走を回避せざるを得なかったダブルミッションですね。
陣営によれば、フレグモーネの症状はごく軽いもので、「なるべく早く帰厩させて次走に向かう」とのことですが、それが大体いつ頃になるのか、立場が立場だけに大まかな見通しぐらいは欲しいところです。
と、私が焦ってもどうにもなりませんが、何とかうまく事が運んで欲しいものですm(_ _)m

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[秋華賞(G1)]ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト出し抜く!

2014-10-19 17:30:14 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【秋華賞】ショウナンパンドラ戴冠!ヌーヴォ敗れる』
第19回秋華賞(3歳牝馬、G1、芝2000m)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ショウナンパンドラ(栗東・高野友和厩舎)が最内から抜け出して優勝。重賞初制覇をG1の舞台でやってのけた。タイムは1分57秒0(良)。

レースはペイシャフェリスがハイペースで引っ張る展開。リラヴァティ、ハピネスダンサー、バウンスシャッセなどが続く。レース中盤までは先行馬群と後方の馬群が2つに分かれる形も、先行勢は直線に向いていずれも失速。直線半ばで先頭に躍り出たのはタガノエトワールだったが、外からヌーヴォレコルトがじわじわと迫る。しかし、その間隙を突いて最内から伸びてきたのがショウナンパンドラ。終始インを立ち回ってロスのないレース運びを見せ、オークス馬の追撃をクビ差しのいで戴冠した。ヌーヴォレコルトは2着、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気のタガノエトワール。

ショウナンパンドラは、父ディープインパクト、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は9戦3勝。重賞初勝利。高野友和調教師、浜中俊騎手ともに秋華賞初勝利。
-----

1000m通過が58秒と流れる展開の中、ポツンと中団待機のショウナンパンドラとその後ろのヌーヴォレコルト。
直線入り口で外めに持ち出したヌーヴォレコルトに対して、思い切ってインを狙った浜中騎手の判断は素晴らしいものでしたが、これは単勝1.5倍の1番人気馬と(3番人気とはいえ)単勝10倍台の馬との立場の違いもあったでしょう。
ヌーヴォレコルトも充分に強い競馬をしたと思いますが、あれだけうまく立ち回られては致し方なし…でしたね。

それにしても、本当にショウナンパンドラにとってこれ以上ない展開になりましたねぇ。
もちろん、あそこでインを抜けてくる切れ味と勝負根性が無ければ勝てなかったわけで、内容的にも十分G1勝ちに相応しい走りだったと思いますが、道中も含めてあそこまで上手くいくことも珍しいのではないでしょうか。
ああいう競馬を見てしまうと、G1を勝つ馬は、理屈では無い何かを持って生まれてくるんだなぁという気がしてきます。

ちなみに、今日のレースは私の予想でも○→◎→△→▲と入ってくれて、なかなか美味しいことになりました。
配当的にはソコソコですが、こういうレースを拾えると、だんだん運気が上昇していきますからね。
今年のラストスパートに向けて、引き続き頑張っていきたいと思います(^^)v

■10/19京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m)・良


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意外に珍しい豚肉と長ネギ @北京飯店・秋葉原

2014-10-19 07:00:17 | うまいもの
例によって、とある平日のランチタイム、秋葉原の北京飯店でガッツリ中華ランチを食べました。
これだけなら珍しい話ではないのですが、その時に食べたランチの1番(北京飯店のランチタイムは、日替わりランチ、ランチの1~4番、この中から選んで食べるのが普通です)、豚肉と長ネギの炒め物定食がちょっと珍しかったので紹介をします。

こちらがランチの全体像です。


メインのおかず、豚肉と長ネギの炒め物です。


豚肉、長ネギ、キクラゲ、いずれも中華でよく使われるお馴染みの材料ですが、写真のように長ネギを前面に出した炒め物というのは良くあるようで無いようで。。。やっぱり少し珍しいと思うんですよね。
どちらかと言うと脇役、香味野菜的に使われることが多い長ネギですが、この料理では完全に主役。 私は長ネギも大好きなので、しっかり油を纏った濃い味付けの長ネギがたくさん食べられて、かなり幸せな気分になれました(^_^)

セルフサービス食べ放題の茹で卵、キャベツ、ザーサイはいつも通りです。


中華の炒め物は、そのすべてがオンザライスに適していると言って良いでしょう!


それにしても、本当に中華の炒め物は白いご飯に合いますよね。
基本的に味が濃いめだからという事なのでしょうが、油断するとご飯が足りなくなってしまうほど(^_^;)。 よくよくペース配分を考えて食べないと、お腹がパツパツになって午後の仕事に支障をきたす事態にもなりかねません。

長ネギを使った炒め物が定番メニューに無いのは残念な気もしますが、でも、こういうおかず系の料理は、夜にお酒を飲みながら食べるより昼にご飯と一緒にガツガツいく方がしっくりくるのも確かです。
だとすると、夜とは違う昼の定番メニューがあったらいいなぁ…みたいなことになりますが、さすがに毎日通うわけでもないヤツが、そこまで言うのはワガママというものなんでしょうね(^^ゞ


北京飯店 秋葉原店
千代田区外神田4-4-7 MTビルB1F
03-5298-8809

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[秋華賞(G1)]ヌーヴォレコルト断然の…一本かぶり(^_^;)

2014-10-18 23:28:35 | JRA G1・重賞戦線
■10/19京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m) 15:40発走


<予想>
◎ ヌーヴォレコルト
○ ショウナンパンドラ
▲ ブランネージュ
△ レッドリヴェール
△ レーヴデトワール
△ タガノエトワール
△ リラヴァティ

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.優勝馬10頭中9頭が3番人気以内の馬。2番人気馬は6勝を挙げ、3着内率では90.0%と傑出した数値。1番人気馬も3着内率60.0%をマークしており上位人気馬有利。2着には6~9番人気馬から4頭、3着には10番人気以下の馬からも3頭入っている。
2.優勝馬10頭のうち8頭がローズS、残り2頭のうち1頭がクイーンS、もう1頭がオークスからの臨戦馬。
3.優勝馬10頭中9頭が近4走以内に芝の重賞を優勝していた実績があり、残る1頭にも2着に入った経験があった。連対馬で見ても、20頭中19頭が1~3着に入った実績のある馬
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/1019_1/index.html
-----

データ的にも傷が無いオークス馬ヌーヴォレコルト。
確かに人気になるのは当然ですが、それにしても単勝1.6倍とはカブりましたねぇ(^_^;)
ここまでカブった原因はローズステークスでレッドリヴェールが6着に負けたからなのですが、そのレッドリヴェールが離れたとはいえ2番人気。前哨戦の走りが今ひとつだったとはいえ、ヌーヴォレコルトに対抗できるのはこの馬、という評価なんでしょうね。

ちなみにヌーヴォレコルトの最終追い切りは絶好の動きでしたが、その時併せ馬のパートナーを務めたのは、私の出資馬ゴッドフロアーでした。
本来であればG1の追い切り映像で何度も確認できるはずだったのですが、直線入口からはアッという間に離されてしまって、映像に映っている時間が非常に短いという結果になってしまいまして…(^_^;)

と、そんな話はどうでもよくて、あれだけ動けているヌーヴォレコルトですから、無理にアラを探して評価を下げるよりも、ここは素直に本命にして対抗以下をよく考える作戦の方がいいと思います。
その対抗は、例年活躍することがほとんどない紫苑S組から、ショウナンパンドラを抜擢しました。

ショウナンパンドラは現在3番人気と思ったよりも買われているのが玉に瑕ですが、今年の紫苑Sは新潟で行われているので例年のデータは当てはまらないですし、瞬発力が必要な京都の内回りでこそ力を出すタイプに思えます。
ということで、△をつけたレーヴデトワールともども、今年は紫苑S組にも期待をしたいところです。

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【マカハ】何戦かこなしていけば(^_^) 白秋S・関係者コメント

2014-10-18 18:26:47 | 殿堂馬
白秋Sで7着となったマカハの関係者コメントです。

◇F.ベリー騎手のコメント
「スタートが良く指示通りの位置にはなりましたが、最初の200mをついて行くのに苦労しました。状態は良さそうでしたし、終いの200mはこの馬の脚を繰り出して伸びていましたけどね。休み明けの分、ついて行けなかったのかもしれませんが、ひとつ上のクラスに来たからには、マイルくらいの方がペースが落ち着き、やりやすいという考え方もできるでしょう。次はさらにやれそうですし、このクラスも勝てる馬だと思います。」
◇小崎調教師のコメント
「位置取り自体はあれぐらいで悪くなかったのですが、直線ではマカハの競馬ができるよう、『外めに導くようなイメージで』と指示を出していたのですが…。枠順や展開もありますが、ベストの形とはいきませんでした。」
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テレビで見ていると分からなかったのですが、最初の200mで流れに乗れなかったとすれば、やはり久々のせいなのでしょうね。
だからと言って、マイルの方がいいとも限りませんが、1400m限定ではレースにも限りがありますし、これを機会に使う距離に幅を持たせるのもひとつの考え方かもしれません。

それはさておき、ベリー騎手も小崎調教師も、マカハが準オープンでもやれる感触を掴んでくれたようで良かったです。
今までのようにコンスタントに勝ち負けというワケにはいかないかもしれませんが、『あと何戦かをこなしていけば自然とチャンスが廻って来る』と思っておけばいいのかもしれません。

そのチャンスが次走であれば最高なのですが、まあ、あまり焦っても仕方がありませんからね(^^ゞ
まずはレース後の無事を確認してもらい、慌てずマカハのペースでオープン入りを目指して欲しいと思います。
次走がどうなるかはまだ白紙のようですが、一度使った上積みも含めて改めて期待をしたいです。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【マカハ】あれじゃ届かないっすネ(^_^;) 東京10R白秋S・7着

2014-10-18 15:54:27 | 殿堂馬
東京10R白秋ステークスに出走したマカハは7着でした。

【レース内容】
好スタートから控えて中団後方の位置取り。
ペースが落ち着く中、ジッと脚を溜めて3~4コーナーを回り、直線に入って進路を探すと残り400m地点から追撃を図りましたが…。さすがに1000m通過が59.4秒(上り3F/33.4秒)の展開では7着まで追い上げるのが精一杯でした。
-----

今日は全くマカハに向かないレース展開になってしまいました。
着順は7着と良くありませんが、まさに展開ひとつ、位置取りひとつでガラッと変わったでしょうし、昇級初戦のクラスの壁というよりも、マカハ自身にとって不完全燃焼のレースになった結果のように感じました。

まあ、あえて準オープンの厳しさを言えば、あの程度のペースだと3Fを33秒台で上がる馬は珍しくないということでしょうか。(今の東京コースだと、58秒台で流れないと差し馬の出番はない感じ…)
今日もマカハは33.1秒で上がっていますが、『直線入り口で4~5番手につけていて33秒の脚を使うと勝てる』というのがこのクラスのレース。直線入り口で10番手ぐらいだと(今日のマカハの位置取り)、3Fは32秒台でないと勝負になってきませんね。

と、冷静に考えてみると、これがクラスの壁というヤツなのかもしれません。
1000万条件なら今日の展開でも掲示板、いや、馬券圏内には来ていた気もしますし…。
タラレバはキリがないのでやめますが、完全な力負けという気がしないだけに口惜しさの残るレースでした。

ただし、準オープンで戦うなら、ペース次第で前目につけるとか、そういう自在性も必要なのかもしれません。
追い込み一手の戦法で展開がハマるのを待つ作戦もありますが、マカハの場合はそこまで末脚に拘らなくても競馬が出来るタイプだと思うんですよね。(言うほど簡単なことじゃないかもしれませんが…)
そのあたりは小崎調教師をはじめ、陣営の考え一つになってきますが、今日の結果を受けてどういう判断をされるのか、まずは関係者のコメントを待ちたいと思います。

■10/18東京10R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m)・良


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【マカハ】10/18東京10R・白秋S枠順&予想

2014-10-18 06:32:13 | 殿堂馬
■10/18東京10R 白秋ステークス(1600万下・芝1400m) 15:10発走


<予想>
◎ マカハ
○ エールブリーズ
▲ エポワス
△ ベステゲシェンク
△ カオスモス
△ チェリーヒロイン
△ ハングリージャック

マカハは2枠2番からの発走となりました。
東京芝1400mは3コーナーまでの距離が短く、外枠だと距離ロスがあって多少なりとも不利になります。
実は、1000万条件の時は、多少の距離ロスがあってもゴチャつかない外枠の方が気が楽…みたいな感覚もあったのですが、準オープンの強い馬が相手だとそうも言ってはいられません。
多少格好悪かろうがどうしようが、有利な材料は全てかき集めて勝負に行って欲しいと思います。

ということで、せっかく有利な2番枠を引いたのですから、内側でジッと脚を溜めるロスのない競馬を期待したいです。
相手にはオープンで戦っていた馬、このクラスで好走実績がある馬、このところ力をつけてきた馬などがいて、なかなかの好メンバーが揃っていますが、マカハが不利なく力を出し切れば、何ともならないことはないはずです。

一応、今回もマカハを本命にして応援しますが、長期休養明けの一戦であることを考慮すれば、そうですねぇ…、まずは掲示板に載ってくれたら合格点ではないでしょうか。 内容次第ではありますが、このメンバーの中でしっかり掲示板が確保出来るようなら、そのうちオープン入りのチャンスも回ってくるでしょう。

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【ダブルミッション】フレグモーネでまさかの出走断念(T_T)

2014-10-17 06:13:40 | 引退馬
美浦トレセン在厩のダブルミッションは、左前にフレグモーネを発症したため今週の出走を断念。近日中にいったんドリームファームへ放牧に出る予定となっています。

◇二ノ宮調教師のコメント
「16日は北の角馬場で調整のみ。ほどなく稽古を再開できると思いますが、まだ腫れが残っているためさすがに無理はできません。今週の競馬は頭数、メンバーが落ち着きそうだっただけに残念です。」
◇遠藤助手のコメント
「飼葉を食べて468kgまで体を戻しており、日曜日の稽古では元気があって状態は良さそうでしたが…。月曜の午後になって球節から管にかけてフレグモーネを確認。体温が高くなるようなことはなく、16日も朝跨ってから腫れは引いてきました。長引く感じはなさそうですが、もう少し治療が必要になりますので、軽く仕切り直すほかありません。」
◇篠原助手のコメント
「15日は運動のみで、16日朝は軽く跨る形。変則開催だったこともあり、ここまでそれほど休んでいないのと同じ状況ですが、さすがにまだ少し腫れが残っていますから…。腫れさえ引けば帰厩させる予定ですから、おそらくはすぐに戻ってこられると思います。その後も飼葉の量を落としておらず、今は楽をさせている分、元気を余している状態。普段は大人しいものの、屋外に出て何かの拍子でスイッチが入るとテンションが高くなることがありますね。」
-----

ガーン!!(/_\;)

二ノ宮調教師が仰るように、今週末のレースは頭数もメンバーレベルも落ち着いて、ダブルミッションが普通に実力を出せる状態であれば、「もしかしたら勝っちゃうんじゃないの??」と密かに思っていただけに、この出走回避はガックシです(T_T)
もちろん、フレグモーネで腫れが残っている状態では仕方がありませんが、このあたりがダブルミッションの運の無さなのでしょうか…、本当にツイていないと言うかもったいないと言うか、残念無念で仕方がありません。

それでも症状が軽そうなのはありがたいことですが、あまり期間をおかずに帰ってこられたとしても、福島開催が終わって東京・京都の二場開催になってしまっては、今週末のように条件のいいレースは無いでしょうし…。
月曜に症状を確認してから出走回避を決断するまでのタイムラグは、そのあたりの迷いの現れのような気がしますが、実際には、「一旦休ませて最短で戻す」以外の選択肢は難しいですよねぇ。。

腫れが引くまで休んでトレセンに戻って仕上げ直して…と考えていくと、どうしてもそれなりの時間は必要ですが、こうなった以上はダブルミッションの回復力にも期待をして、何とか福島開催のうちに復帰できることを祈りたいと思いますm(_ _)m

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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【ゴッドフロアー】トレセン帰厩、早速追い切り開始

2014-10-17 05:59:35 | 引退馬
栗東トレセン在厩のゴッドフロアーは、16日朝は栗東滞在中のヌーヴォレコルトらとの併せ馬。遅れはしたものの、順調に追い切りを開始しています。

-調教時計-
14.10.16 助手 栗CW稍 6F 83.7 67.2 52.0 38.4 12.5 8 馬ナリ余力
ヌーヴォレコルト(古オープン)末強目の外を1.2秒先行0.7秒遅れ

◇松永幹調教師のコメント
「北海道からの輸送は問題なく、跨った感触もOK。今のところすごく落ち着いていて、いい感じの雰囲気です。16日朝はそれほどやるつもりはなく、まずは順調にスタートをきれました。大きく変わった印象こそありませんが、体調の上下がなくなってきたというか、全体的に安定してきたのは良い傾向です。目標は、11/.8福島11R 磐梯山特別。鞍上は丸山元気騎手で調整中です。」
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予定通り先週末に帰厩したゴッドフロアーですが、早速、CWで追い切りをこなしているようです。
さすがにG1出走最終追い切りのオークス馬には遅れたようですが、こちらは目標レースの磐梯山特別まで3週間ありますから、ここから追い切りを重ねてさらに状態を上げてもらえればと思います。

ところで、ローカル開催で差しが効くコースの芝長距離戦となるとレース数にも限りがあります。
一番いいのはあまり条件を選ばずに好走する事ですが、ゴッドフロアーの場合はそういうタイプではないですから…。その点、次走は自身に合った条件のレースですから、休み明けといえどもそれなり以上に勝負をしにいって欲しいと思います。
そのうえで通用するかどうかは…、それは結果を見てからの話ですね(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

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