とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

気になる2歳馬近況更新・スパーブアゲイン

2018-03-25 05:54:57 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のスパーブアゲイン(ウェルシュステラ'16)は、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、もしくは屋内坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、速めを乗り込まれています。3月中旬の馬体重は542kgです。

◇石川代表のコメント
「2F15-15を経て、22日に初めて3Fから15-14-14程度で登坂。初めてだったうえにテンから飛ばし気味だったこともあり、ラストまで余裕綽々とはいきませんでしたが、何事にも動じることなくドッシリと構えられるタイプで、慌てず淡々と駆けてくれる姿に好感を覚えます。胴が長く感じられるのは、少しずつ体が引き締まってきた分もあってのことでしょう」
◇矢作調教師のコメント
「大型馬で夏競馬からというタイプではありませんが、この大きさにして重苦しさがないのはイイですね。まずはじっくりと乗り込みを重ねたうえで始動していきたいと思っています」
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2F15-15を経て22日に初めて行われたという3F・15-14-14秒は、同じシュウジデイファーム在厩のナグラーダ(レフィナーダ'16)と一緒に登坂したもの(昨日の記事)でしょう。
これまで紹介された動画でも2頭は大体一緒に映っていますし、今は良き調教仲間といったところでしょうか。
その2頭の比較で言えば、これまでのどの動画を見てもスパーブアゲインの方がしっかり駆けていて、ナグラーダは子どもっぽい頼りなさを感じる走りをしていましたが、22日の登坂に関しては、スパーブアゲインが「ラストまで余裕綽々とはいきませんでした」なのに対し、ナグラーダは「小気味の良い走りで終始手応えに余裕あり」と伝えられています。

もちろん、まだ調教の一本一本で一喜一憂する段階ではありません。
スパーブアゲインは大型馬ながらそれを感じさせない身のこなしをしていますし、石川代表が仰るように、馬体が少しずつ引き締まって、同じ540kg台でも以前よりスッキリした印象を与えるようになっています。
一方のナグラーダが大きなフレームながら460kg台とスラッとした馬体なので、2頭が並ぶと印象がだいぶ違うでしょうが、いずれにせよ両馬には今後も切磋琢磨をしてもらい、高いレベルの強さを身につけて欲しいと思います。

広尾TCスタッフブログでは、「この前、競馬場でシュウジデイの石川社長に会ったけど、『あの馬走りそうですよ。大きいですけど動きはもっさりしてないし走りも前向きですし』と言ってたよ。期待が持てそうだね。そろそろPOGの取材があるだろうけど、お薦めリストに入りそうだね」との矢作先生のコメントが紹介されていて、これもなかなかどうして期待を煽る内容になっています。
果たして次の出資馬は、スパーブアゲインかMiss Fear Factor'16か、それとも…
スパーブアゲインもMiss Fear Factor'16も、活躍するポテンシャルは充分と思えるだけに、もうしばらくは(少なくともMiss Fear Factor'16が来日して1~2ヶ月は)じっくり悩みたいところです。
(あとは、スパーブアゲイン満口直前警報の中、どこまで粘れるか(^_^;))




【シュウジデイファームでのスパーブアゲイン : 公式HP(2/27更新分)より】
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気になる2歳馬近況更新・Miss Fear Factor'16

2018-03-25 05:37:06 | イベント・募集馬検討
Miss Fear Factor'16は出国検査に備え、23日、ケンタッキー州レキシントンのフェニックスファームに移動しています。

◇アルフレド・リチョアマネージャーのコメント
「もう打撲箇所の腫れは引き、歩きにも何ら問題はありませんが、大事を取ってこちらでは引き運動や毎日2時間ほどのラウンドペンでの運動に終始。移動後、向こうの環境に慣れる頃には調教を再開できるのではないでしょうか。フェニックスファームはトレーニング牧場であり、必要なだけ馬を動かしながら出国検査を受けられますので、比較的良いコンディションで日本行きに備えることができるものと思われます」
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Miss Fear Factor'16が検疫のためフェニックスファームに移動した模様です。
*フェニックスファームについては、スタッフブログ『(外)Miss Fear Factor'16移動先のフェニックスファームについて』の中で“ほりさん”が紹介をしてくれています。(GJありがとうございますm(_ _)m)
この馬に関しては、母父Siphonの魅力からずっと注目をしていましたが、ようやく来日が目前に迫ってきました。
来日は4/17成田着便の予定ですから、あと一ヶ月もすれば日本での近況更新が見られるわけです。

ちなみに当初はずっと順調だった本馬ですが、2月に球節に疲れが出たこと、その後馬房を蹴っ飛ばした際に打撲を負うなどして、ここ1ヶ月ほどは治療と軽めの運動に終始していました。
これは一見すると大きなマイナスにも感じますが、個人的にはあまりそうは思っておらず、“マル外馬が陥りやすいワナ”を回避するという意味で、むしろ良かったのではとすら思っています。
(もしかしたらピント外れかもしれませんが(^^ゞ)それはどういう事かと言いますと…

今回の来日時期が、トレーニングセール馬の輸入時期に合わせて設定されたことは既に伝えられている通りです。
向こうでは、この“トレーニングセール”がとても盛んなようで、2歳馬をトレーニングセールで高く売るために、早い時期からビシビシ追って鍛え上げる事が当たり前に行われています。
Miss Fear Factor'16はもちろんトレーニングセールには出ませんが、そんな周りの調教ペースに引っ張られると、どうしてもオーバーペースになりがちですし、それが球節の疲れにつながった可能性もあります。

つまり、早めにサインが出たことで、来日前の不要なオーバーペース(=マル外馬が陥りやすいワナ)を避ける事が出来た、また、アメリカから日本への長距離輸送、(検疫などで)短期間のうちに何度も環境が変わることへの対応が必要で、そのための体力温存期間を(結果的に)充分に取れたとも考えられるでしょう。
まあ、どうせ日本に来たら着地検疫があり、そこでじっくり鍛えられるわけですから、そう考えれば、何だかここ1ヶ月のペースダウンは、『あらかじめ予定の行動だったのでは?』と思えるほどです(^^ゞ

いずれにしても、本馬が実際にどんな走りをするのか、それは日本に来てからのお楽しみです。
エイシンブルズアイの妹という肩書に相応しい馬か、新種牡馬Uncapturedの産駒は日本でやれるのか、などなど客観的にもたくさんの注目ポイントがありますし、引き続き有力出資候補として見守りたいです。
あ、5月のイベントはこの馬の見学会では?との噂もありますので、そちらも楽しみにしておきます(^^)




【Northwest StudでのMiss Fear Factor'16 : 公式HP(1/30更新分)より】
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4月のイベントはカナロアガール見学会

2018-03-24 06:18:09 | イベント・募集馬検討
【路線バスで行く!】カナロアガール調教見学ツアー【広尾っ仔会2018 in April】


■開催日時
2018年4月30日(祝・月曜日)13:35~19:30
■開催スケジュール
13:35 本厚木駅 北口集合 → 13:47 厚04上荻野車庫前行バスに乗車 → 14:18 上荻野車庫前 →(ハイキング)14:35 高木競走馬育成牧場到着 → 15:00 カナロアガール調教見学&展示&施設見学 →(ハイキング)16:15 上荻野車庫前 → 17:06 本厚木駅 → 17:15 お食事会 → 19:30 終了予定 
※終了時間は、お店によって変わる可能性あり。
■住所
高木競走馬育成牧場
神奈川県厚木市上荻野3090
■ゲスト
棟広良隆(KEIBAコンシェルジュ)
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エレナレジーナ(フェニーチェ'16)の見学会があったばかりですが、早くも4月のイベント企画が発表されました。
4月はここまで非常に順調に調教が進み、管理調教師の田村先生も当初から早期デビューをめざすと公言していた牝馬、カナロアガール(サンデーローザ'16)を見学することになりました。
月一回のイベント開催は大変だと思いますが、入厩前の出資馬をこの目で見るのは貴重な機会ですし、今後も出来るだけ続けて頂きたいです。(もちろん、可能な限り参加します!(^^))

今回の企画は、高木競走馬育成牧場が厚木市にあるという事で、いつもの見学(美浦近郊牧場への貸し切りバス移動)と違い、路線バスと徒歩で移動してしまおうというエコ企画。
まあ、せっかく公共交通機関があるわけですし、広尾TCの少人数企画らしい、他ではなかなか真似の出来ない内容ですから、(雨天時が若干心配ですが)これはこれでアリなんじゃないですかね。
(厚木での食事会が“飲み放題つき”らしいのも心強い(^^ゞ)

もしもこの企画に盲点があるとしたら、カナロアガールが4/30以前に入厩してしまうことぐらいでしょうか。
まさかそんな事にはならないとは思いますが、何かのはずみでどうしても田村先生が早く入厩させたいと仰るようなら、そりゃあ、そのご意見を曲げてまでイベントを優先させるわけにもいきませんしね(^_^;
いや、そんな心配をしたくなるほどカナロアガールの調教は順調です。
最新近況でもとても評判が良かったですし、早くその走りを実際に確認してみたいです(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】すでに馬なりで3F・43秒台

2018-03-24 05:59:40 | 引退馬
坂東牧場在厩のグランソヴァールは、おもに周回コースで普通キャンター3400m、もしくは坂路2本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇荒木マネージャーのコメント
「おおよそ週に3F15-15と半マイル15-15を1本ずつ。今週は馬なりで43秒台をこなしています。本数を重ねるにつれて動きが素軽くなってきており、もうひとつふたつギアがありそうな感じでしょうか。追ってどれくらいの走りを見せてくれるのか、この先が楽しみです。ペースアップ後もへこたれるようなことはなく、脚元もスッキリとしています」
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相変わらず順調そのものですね、グランソヴァールは(^^)
もう15-15は楽々とこなしていますし、上げる気になれば13秒程度もすぐにいけそうな雰囲気です。
血統的には早期デビューをめざすイメージではないですし、慌てる必要など全くないのですが、これだけ順調に進んでしまうと、結果的に早いデビューに繋がっていく可能性もありますね。

そして、このあとの注目ポイントは、“トップスピードがどこまで上がるか”、でしょうか。
荒木さんは、「動きが素軽く、もうひとつふたつギアがありそう。追ってどれくらいの走りを見せるのか…」と褒めてくれていますが、トップスピードの速さがないと、結局、ひとつ勝つのに苦労するのが日本の競馬ですから。
遺伝子型CCであることからも、単純な速さ比べへの対応力が成否のカギかもしれません。

その上で、尾関先生の評価はどうで、いつ頃から動かすおつもりなのか。。
そろそろそんな事(調教師の評価)も気になってきましたし、何より走りをこの目で見たみたいです(^^ゞ

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【ナグラーダ】初の3F・15-14-14は好内容

2018-03-24 05:42:25 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のナグラーダは、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽いキャンター2400m、もしくは屋内坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回、速めを乗り込まれています。3月中旬の馬体重は466kgです。

◇石川代表のコメント
「2F15-15を経て、22日に初めて3Fから15-14-14程度で登坂。先週の2Fの動きは正直もうひとつでしたが、今週は3Fからでも小気味の良い走りで終始手応えに余裕がありました。ペースを上げている中でこの感じを見せてくれたのは、ひとつ収穫になりましたね。少々気負って走るようなところがありますので、その辺に注意を払って進めていきたいと思います」
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ナグラーダの状況は、どう判断すべきですかね。
引続き素質の高さは疑っていませんが、2月中旬に483kgあった馬体重が、調教が進んだことで1ヶ月後に466kgまで落ちているあたり、本格的な成長のサイクルはまだ先にありそうです。
ただし、(もともと晩成傾向がある系統だけに)3歳デビューは当然のことだと覚悟すべきところ、すでに3F・15-14-14をいい内容でクリアするなど、意外に満更でもない動きが出来たりも…

もちろん、この一本だけでどうこうはないですし、あと2~3ヶ月は様子を見てみないと何とも言えないでしょうが、少なくとも、現時点でもその気になればイイ走りができるとわかったのは収穫です。
本当は北海道に行ってこの目で確認したいところですが、近況報告も隔週にして頂きましたし、しばらくは調教での動きと馬体の充実(やはり480kgは欲しい)に注目しつつ、次の成長サイクルが来るのを待ちたいと思います。
このところ、同じダンカーク産駒でもグランソヴァールの好調ぶりが目立っていますが、この馬のポテンシャルも相当なモノだと思いますので、慌てずジックリ力をつけていけばいいでしょう。

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【カナロアガール】高木競走馬育成牧場での評価も上々

2018-03-24 05:25:48 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン20秒ペースのキャンター3000mを消化。23日朝には17-17-15程度を乗られました。

◇高木場長のコメント
「すぐに飼葉をバリバリ食べてくれましたし、環境の変化にも順応。ときおり他馬の挙動につられて騒ぎ出すことはあっても、常識の範囲内ですので問題はないでしょう。若干体のラインは細いものの、脚長で体高があって、大きな割にはスナップの利いた走り。キンカメというよりは、サンデー系のスピードに長けた印象でしょうか。それでも短距離一辺倒ではなく、距離の融通が利きそうな感じを受けています」
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高木競走馬育成場に移動をしたあとも、引続き順調に過ごしてくれています。
高木競走馬育成場はエタンダールが一時期を過ごした場所ですが、個人的にはトレセンへの入厩態勢を整えるための場所というイメージがあり、カナロアガールもあまり間をおかずにトレセン入りするのではと…
馬の調子、馬房の状況次第でしょうが、田村先生としては、早ければ4月中にも一度トレセンに入れ、手元で感触を確かめるぐらいのことは考えておられるような気がします。

が、4月の広尾TCイベントはカナロアガールの見学会で、日程が4/30とのアナウンスが。 別にイベントに合わせて調教するわけではないでしょうが、少なくともそれ以前の入厩はないってことになりますかね。
いや、当然ながら入厩が5月になっても全然OKなんですけれど、何となく気になってしまいました(^^ゞ
話が脱線しましたが、とにかくカナロアガールは、今のところ極めて順調、非常に心強いです。
スナップの利いた走り、スピードがあって距離の融通が利きそうなど、デビュー後の活躍を予感させるコメントが並んでいますし、これはもう期待するなと言う方が無理ですね(^^)


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【ディアローグ】再びトレセンでのトレーニング開始

2018-03-23 06:01:41 | 引退馬
栗東トレセン在厩のディアローグは、角馬場から坂路を中心に乗られ、22日朝より15-15程度を消化しています。

◇田代助手のコメント
「まだ始めたばかりですが、ひとまず捻挫した箇所はもう問題ありません。気性面に注意していきたいタイプの馬とはいえ、今のところ悪さなどはしていませんので、おそらく大丈夫でしょう。こちらでもう少し乗ったうえで、またゲートにも着手していきたいと思います」
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電撃入厩から一週間、今のところは順調に過ごしてくれているようです。
今まで何度も好調と頓挫を繰り返してきたディアローグですが、さすがにそのサイクルは、そろそろ打ち止めにしたいです。
まずはゲート試験を合格するところまで、このままノンストップでこなして欲しいと思います。

何だかんだで時間がかかっている分、全体の調教量はかなりのものになっていますし、馬体や動きの評価も悪くないですから、ダメージなくゲート試験をクリアすれば、おそらくストレートでのデビューをめざすはず。
藤原先生は、「この馬に関しては慌てて進めるのが一番ダメ」と仰っているようですが、逆に言えば素質、ポテンシャルの高さを感じておられるからこそのご発言で、こちらもそのつもりで楽しみに待ちたいです。
何と言いますか、ミスペンバリーの仔たちと付き合うと、人間が我慢強くなっていく効果もありそうです(^_^;


【栗東トレセンでのディアローグ : 公式HP(3/22更新分)より】


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【エンジェルリード 】筋肉疲労問題なく、再来週の福島へ

2018-03-23 05:47:21 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエンジェルリードは、21日は坂路で普通キャンター1本を消化しています。

◇尾関調教師のコメント
「まだ控え目にして様子を見ている段階ですが、筋肉疲労はそれほど長引く感じでもなさそうですので、これから徐々に進めていき、適時、速めも入れていきたいです。目標は4月7日福島8R 3歳未勝利(芝2600m)または、8日福島5R 3歳未勝利・牝(芝2000m)あたり。テンション的にもこの馬なりに落ち着きがあって、まずまずの状態です」
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先週報告のあった“全身の筋肉疲労”については、それほど心配ないようです。
次走の目標も思ったより早く、再来週の福島に向かうとのとこと。 前走のダートで大敗したのは残念至極でしたが、芝に戻って巻き返しといきたいところです。
あとは2600mか2000mかの二者択一ですが…

2600mを試したい気持ちと相手が軽そうなレースを狙いたい気持ち、その両方が合えば最高ですが、相手関係は自分の努力ではどうにもならない部分もあり、なかなか簡単にはいかないかもしれません。
何とか早めに勝って欲しいのはヤマヤマですが、まあ、勝負は夏の北海道まで持ち越しと思っておきましょうか。。
(と、勝手に北海道シリーズ参戦を決めてしまっています(^^ゞ)


【美浦トレセンでのエンジェルリード : 公式HP(3/22更新分)より】


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【クレッシェンドラヴ】一週前追い切り、動き時計に文句なし

2018-03-23 05:33:10 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、今週より速めを再開しています。

-調教時計-
18.03.21 助 手 美南W良 6F -84.6-68.3-53.1-39.2-12.9(7) 馬ナリ余力
18.03.18 助 手 美南坂良 1回 61.0-45.3-29.8-14.8 馬ナリ余力

◇林調教師のコメント
「21日はウッドで無理なく単走。特に疲労の蓄積は感じられず、トモなどもケアしながらであればまだ大丈夫そうです。もう中身は出来ていますので、それほどやる必要はありませんが、現時点ではやや重めでしょうか。来週は併せ馬で少し強めにやろうかと思います」
◇篠原助手のコメント
「次走は4月1日中山9R 安房特別(芝2500m)。このまま乗り進めて体を引き締めていきましょう」
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クレッシェンドラヴの一週前追い切りは、美浦南ウッドを6Fからでした。
単走馬ナリながらも時計、動きに文句はなく、次走も前走と同等以上の状態で出走してくれそうです。
あとはレースまでの10日ほど、最終追い切りを含めてアクシデントなく過ごしてもらうだけですね(^^)

クレッシェンドラヴが1000万条件を勝つのは時間の問題ですが、今度のレースで勝つのと次走以降に勝利を持ち越すのとでは大違い。 近い将来、重賞出走を果たすつもりなら、1000万条件は一戦か二戦で通過したいです。
4歳馬はこれから降級もありますし、出来ればこのクラスでゴチャゴチャとレースを重ねたくないですから。
…などなど余計なことを考えてしまう上に、もともとの力関係が、何事も無ければ好勝負必至と思える状況だけに、次走は、“勝つか負けるかだけを問われる”という、とても厳しいレースになりそうです。




【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(3/22更新分)より】


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【ビジューブランシュ 】次走の鞍上は果たして誰なのか

2018-03-23 05:19:27 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、この中間から坂路主体の調教へ。普通キャンター1本の後、プールも継続しています。3/22の馬体重は459kgです。

◇伊藤正調教師のコメント
「色々な物事に慣らしていくべく、今度はメンコを外して坂路コースへ。くわえて円形プールの使用も開始しましたが、それなりに落ち着いてくれています。見た目はフックラしてきたものの、刺激を与えると細くなってくる馬ですので、体を戻しては乗り、戻しては乗りの繰り返しで、少しでも目方を増やしていければと思います。第1回福島開催を目標に進めていきましょう」
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ビジューンブランシュが次走に向けた調整に励んでいます。
この中間は坂路に入ってトレーニングを積んでいますが、気持ちの面での効果もあわせ、新たな刺激が全体的なビジューブランシュの成長に繋がってくれるとありがたいです。
次走の具体的な目標はまだ定まっていませんが、第1回福島目標は想定通り。
是非頑張って、前走からの大幅な前進を期待したいです!

ちなみに、21日のイベントの際に、某会員さんが、「ビジューブランシュの鞍上には是非とも菜七子ジョッキーを!」と、熱烈推薦しておられましたが、確かにビジューブランシュが一番やる気を見せたレースは菜七子騎手鞍上のとき。
それを考えると、菜七子騎手にお願いするのも悪い話ではなさそうで…
ただし、そう簡単には、「んじゃ、次は菜七子ジョッキーで」とはならないんでしょうねぇ。(^^ゞ


【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(3/22更新分)より】


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