とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【グランソヴァール】古作特別に向けてトレセンでの追い切り開始

2019-08-30 05:12:45 | 引退馬
美浦トレセン在厩。のグランソヴァールは、28日、稍重の芝コースで単走で追い切られました。

-調教時計-
19.08.28 助 手 美南芝稍 半哩 - - -53.5-39.0-12.2(2) 馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント
「帰厩して間もないこともあり、現時点ではちょっと緩い感じですが、いい意味で大きな変わりはなく順調に調整できています。前半でフワフワしていても、行き出してからはゴール板を過ぎた後もしっかり走っていましたし、動きも良かったと思います。レースは9月14日中山9R 古作特別(1勝クラス・芝1600m)、鞍上は戸崎圭太騎手に依頼中です」
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先週22日に帰厩後、早速、追い切りが始まっています。
目標レースは9/14の古作特別ですから、28日が二週前追い切りの位置付けになりますね。
その古作特別は芝1600mのレースですから、今回は坂路ではなく芝コースでの追い切りに。。 単走馬なりですから負荷としては軽めなものの、レースに向けた準備は着々と進んでいると思って良さそうです。

スピリットファームでは成長促進を優先していたこともあり、520kgを超えるところまで身体が増えていましたが、来週、再来週とやって「緩さ」が少しでも解消してくれば、きっと面白いレースになると思います。
今年中に2勝目を飾れるかどうか、今度のレースでその感触を掴みたいところです。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】京成杯AH(G3)一週前追い切り手応えアリ

2019-08-30 05:01:32 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、28日、北村宏司騎手を背に調整されています。

-調教時計-
19.08.28 北村宏 栗東CW稍 半哩 - - -56.2-40.9-12.0(5) 馬ナリ余力
フィアレスハート(新馬)末強目の内0.7秒追走クビ先着

◇田代助手のコメント
「トレセンでは落ち着いており、体もふっくら。28日は鞍上に感触を確かめてもらうようにCWでサーッと行きました。前走からの続戦ですし、ほぼ仕上がっている状況ですので、もうこれくらいのボリュームで十分です。次走は9月8日中山11R 京成杯オータムハンデキャップ(G3・芝1600m)を北村宏司騎手で。輸送がありますから、来週も強めをやる必要はないでしょう」
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ディメンシオンが一週前追い切りを消化しました。
前走の関屋記念出走時にあらかた仕上がっていたこともあり、ジョッキーに感触を掴んでもらうのが主目的の追い切りになりましたが、時計も動きも一週前としては十分ですし、輸送を考えればこれぐらいやれていれば問題ないでしょう。
馬体重情報はありませんが、レース出走時に450kgを超えるぐらいであれば、前走からの上積みも期待できると思います。

ちなみにディメンシオンには、次走の結果次第で2019サマーマイルチャンピオンの可能性も残されています。
どうせレースに出るのですから、この際、貰えるものは貰っちゃう意気込みで頑張って欲しいと思います!


【8/11新潟11R 関屋記念(G3)でのディメンシオン : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パーフェクトラヴ】吉澤ステーブルWESTでの調整開始

2019-08-29 05:38:34 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のパーフェクトラヴは、現在は、おもに坂路でハロン19~20秒ペースのキャンター1本により調整されています。

◇武井担当のコメント
「特にこれといったダメージはありませんが、こちらに到着した時の馬体重が412kg。飼葉喰いもまだゆっくりといった様子ですし、精神面で内にこもるような感じのカーッとする様子も見え隠れしますので、まずは軽めのメニューで適度に体を動かしながら、心身のリフレッシュを促していければと思います」
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吉澤ステーブルWESTに無事に移動し、早速調整が始まっています。
ただし、まだ新しい環境に馴染んでいないのか、飼葉食いも今ひとつのようで、順調に軌道に乗るには時間が必要のようです。
身体が大きくなっていないのもそうですが、やはり、本当に良くなってくるのは来年になってからかもしれません。
それまでの間は、あまり焦ってたくさん使わない方が後々のためにはなるのかも…
気性が気性なので難しいところがありますが、素質開花を待つことと早めにひとつ勝つことの両立、これが今後のテーマになりそうです。


【8/17札幌5R 2歳新馬でのパーフェクトラヴ : 公式HPより】


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【アレアシオン】精密検査の結果… 右前浅屈腱炎

2019-08-29 05:24:20 | 引退馬
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、エコーなどの精密検査の結果、右前浅屈腱炎と診断されました。

◇塩瀬支所長のコメント
「実態像が最も見えやすいとされるタイミングであらゆる視点から精密検査を行ったところ、病変部が腱内部の中心に存在するコア型(いわゆる通常の屈腱炎)に加えて、それが辺縁に存在するボーダー型もごく一部に確認。症例としてはレアケースであることから、現時点で全治期間などを明言することは難しい状況です。ただし、ひとつ言えるのは、決して軽傷ではないということ。よって当面は毎日10分間の引き運動と2週間に1回の頻度でエコー検査を続け、経過を観察していくことになります」
◇尾関調教師のコメント
「まずは向こう1ヶ月ほどの回復状況を見守りつつ、今後の方向性を検討していきたいと思います」
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大したことがなければと、一縷の望みを持っていましたが…
精密検査の結果は、やはり、右前の浅屈腱炎でした。
今後のことはまだこれからとしても、「軽傷ではない」とのことなので、厳しい状況なのは間違いなさそうです。
まずは早く患部が落ち着いて、痛みなどがなくなって欲しいと思います。。


【8/10新潟5R 2歳新馬でのアレアシオン : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【クレッシェンドラヴ】美浦トレセン帰厩は31日

2019-08-29 05:12:58 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、引き続き順調に速めを消化。31日の美浦トレセン帰厩が予定されています。

◇林調教師のコメント
「きのう帰厩前の最終確認のため、牧場へ見に行ってきました。いい意味で大きく変わりはなく、順調にきています。トレセンに入ると競馬が近づいてきていることが分かるのでしょう、少々うるさいところも見せますが、牧場ではリラックスムード。リフレッシュした状態で調教を詰めている様子でした」
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31日土曜日にトレセンに帰厩することが決まったようです。
テンコートレーニングセンターでは良い調整ができたようですし、状態面での不安がどこにもないのはありがたいです。
目標のオールカマーまであと3週間強。 トレセンに戻ったらすぐに追い切りが始まりますが、ここまでは全て予定通りに事が運んでいますし、きっといい状態でレースに向かうことができるでしょう。
相手は強くなりますが、どこまで今の力が通用するのか、答え合わせをするのが非常に楽しみです。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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水準以上キープの便利なコース! @隠れ家Dining 一砂・立川

2019-08-28 05:31:54 | うまいもの
ごく簡単な宴会をやることになり、立川の『隠れ家Dining 一砂』さんに行きました。
この日は飲み放題付きのお手軽コースにしたのですが、このやり方ができてから、本当に幹事は楽になりました(^^)

最初の一杯、一番無難な生ビールです。


先付けは二種類、クラゲとがんもどきはこれまた無難な美味しさでした。


こちらは穴子とズッキーニの天ぷら。 揚げ物は、まあ、普通に美味しいと言ったところでしょうか。


お刺身は新鮮で、白身にまぐろにウニまで入っていて、かなり嬉しい感じでした。


こうなると、芋焼酎ロックが止まらなくなってしまいます(^^;)


ここでお肉、牛ロースと野菜のオーブン焼きが登場です。 むむ、これは想像以上に柔らかくて美味い(^^)


牡丹海老ともずくの酢の物、サッパリしていて悪くないです。


真鯛と筍とアスパラの山椒煮ですが…


真鯛は筍とアスパラの下に隠れています。 ふむ、これも水準以上にいい感じです(^^)


お食事はこんな感じ、ちなみに焼酎を味噌汁代わりにしたわけではありません(^^ゞ


ずわい蟹の炊き込み御飯、ほど良い味つけで美味しかったです。


ザザザッと紹介してしまいましたが、取りたてて何がスゴイというわけではないものの、どの料理も無難に水準以上でした。
考えてみれば、ほどほどなお値段を払って飲み放題で、こういう料理を揃えてくれるなら何の文句もありません。
適当に食べて適当に飲んで、気がついたらフラフラになって盛り上がる。。
こんな事でイイのだろうかと思わないではありませんが、せっかくのお店のご厚意ですし、最後まで楽しまないと失礼ですよね(^^ゞ


隠れ家Dining 一砂 立川店
立川市曙町1-31-1 カーロビル8F
042-540-2080

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相変わらず女子率の高い空間です (^^;) @水刺間・恵比寿

2019-08-27 05:37:36 | うまいもの
実に久しぶりに、恵比寿にある『水刺間』さんに行ってきました。


看板からしてだいぶお洒落な雰囲気ですが、こちらは女子に大人気の韓国料理屋さんです。
何でそんなところに行ったのかは別にしまして、「日韓関係の悪化と、日本における韓国料理の需要には特別な関係が認められない」とハッキリわかるほど、普通に多くのお客さんで賑わっていました。
このあたり、日本製品の不買運動などが盛んなアチラとは、だいぶ違いがありますねぇ(^^;)

とにかく、最初は普通にビールから。


この日は水刺間さん一番人気のプルコギコースをお願いしており、最初は旬菜ナムル盛り合わせでした。


続いては、ポッサムキムチ。


丸いポッサムキムチをハサミで切って頂きます。 何となくイベント感のある演出ですね。


ビールはすぐに飲んでしまい、早速、マッコリに移行します(^^ゞ


こちらは旬野菜と牛肉のチャプチェ、濃厚系の美味しいチャプチェでした。


続いては野菜たっぷりのトッポギです。


最初は野菜しか見えませんが、キチンと野菜の下に隠れていました。


プルコギコースと言いながら、この時点で結構な種類の料理を食べています。
それぞれ量は大したことがないものの、いずれもなかなか美味ですし、いろんな味を楽しめるのが女子ウケする要因なのでしょう。
面倒を見てくれるスタッフさんも、お若いのにキチンとしていて気持ちがいいです(^^)

マッコリは、豆マッコリに変えてみましたが、豆臭さがあるので好みがハッキリ分かれるでしょうね。


そして、韓国料理の定番、チヂミはこんな感じ…


一見するとチヂミっぽくないですが、こちらもハサミで解体してから頂きます。


こういうフンワリ系のチヂミは珍しいですが、これはかなりの美味しさでした。


そして、飲みものを如何にも身体に悪そうな韓国焼酎に切り替えたら…


ここからがコースのメイン、ようやくプルコギの登場です!


山盛りのもやしを均したら、お肉をのせて焼いていきます。


ここまでくるともうすぐ完成!


若くてキチンとしているスタッフさんが、最後の仕上げをしてくれます(^^)


出来上がったプルコギは、胡麻の葉や…


サンチュと一緒に頂きます。


これは以前訪問した時も書いたのですが、私はプルコギというと『巨牛荘』さんのものを思い浮かべます。
なので、こちらのプルコギには若干違和感があるのですが、まあ、本場の本物を知っているわけではないので…。 それに考えてみれば、日本でもすき焼きなどには地方によっての違い、ご家庭ごとの特徴がありますからね。
とにかく甘めのタレで頂くお肉が美味しければOKですから、細かいことを気にするのはやめにしましょう!

お肉と野菜を平らげたら、シメは韓国のラーメンを。


これも個人的な思い込みなのですが、プルコギのシメと言ったら、私はうどんが一番だと思うんです。
私が好きな巨牛荘のプルコギでもシメはうどんですし、水刺間さんでも当然うどんを選ぶことが可能になっているのです。
でも、この日はどうしてもラーメンが食べたいというメンバーがいたもので…
結果的にはそのメンバーの意思を尊重したのですが、実際にラーメンを食べてみたところ…

プルコギのおつゆをたっぷり吸ったラーメン、B級ながらも超美味いっすね(^^;)


その美味しさは、サンチュに包むとお肉の代わりになるぐらいです!


最後のデザートは何種類かから選ぶ方式。 私は一番見た目が派手なヤツをチョイスしました(^^)


久しぶりに訪れた水刺間さんは、相変わらず女子率の高い雰囲気のいいお店でした。
ただし、それはあくまでもメンバーが女子中心の時でありまして、一歩間違って、オヤジ同士が一杯飲み屋がわりに使おうものなら、これは本人たちも周りもかなり微妙な空気に包まれること請け合いです。
何と言いますか、決して気取っているわけではないのですが、全体的にお店が綺麗なんですよね。
もちろん、綺麗なのは悪いことではないのですが、私が韓国料理に求めているのは、こういうお洒落な空間じゃないという…
いや、とにかく久しぶりに訪れた水刺間さん、楽しかったです(^^)


水刺間(スラッカン)
渋谷区恵比寿4-3-1 クイズ恵比寿B1F
050-5570-0261

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今週末は夏競馬最終章、連闘のストームハート&日高特別のドゥオーモ

2019-08-26 05:25:31 | 競馬・一口馬主全般
先週はストームハートが小倉のダート1000m戦に出走し4着となりました。
勝ち上がりをめざしたレースでしたから、これまでより数段良い内容を見せたのものの、勝てなかったのはやはり残念。。 それでも4着に入って優先権を手にしたことで、今週末のレースに連闘での出走をめざすことになりました。
目標は8/31小倉の芝1200m戦か9/1小倉のダート1700m戦のどちらか。
デビュー戦からの上昇度を考えると、この一週間でさらに上積みがある可能性は感じますので、どちらのレースになったとしても、今度こそ大逆転の1着ゴールを勝ち取って欲しいと思います。

そして、夏の北海道シリーズ最終週の札幌、8/31の日高特別にはドゥオーモが出走します。
前走の藻岩山特別では4コーナー外を回って差し届かずの6着でしたが、札幌のようなコースだとむしろ2000mの方がレースをし易い可能性もあり、このクラス2戦目での勝ち上がりを期待したいところです。
ここで3勝目を飾るようなら、年内のオープン入りが現実のものになるかもしれません。
そんなに甘いレースにはなりそうもありませんが、今年春からの頑張りが、目に見える成果となって欲しいと思います。

来週はいよいよディメンシオンの京成杯AH(G3)です。
続けてレースを使うのは久しぶりになりますが、前走の最後でやや脚色が鈍ったのは休み明けの所為とも考えられますし、一度叩いた上積みがあるとすれば、今度がピークの状態で臨むレースになるかもしれません。
レースに関しては中山コースでの立ち回りがポイントになるでしょうが、まずは好調をキープすることが重要ですので、重賞一週前にどんな調整をするのかに注目したいと思います。

その他の馬では、先週栗東トレセンに入厩したパンサラッサがゲート試験を受ける予定になっています。
手応えとしてはアッサリ合格してくれるはずですが、果たしてどうなりますか。。 すんなり合格がもらえるようなら、9月後半の阪神開催デビューに向けて進むことになりますので、落ち着いて試験に臨んでもらえればと思います。
同じ2歳馬ですが、非常に心配なのはアレアシオンです。
今現在は、屈腱炎の可能性もある中で精密検査を待っている状況ですが、そろそろ検査のタイミングがきそうな感じです。
心配しかできる事がないのはもどかしいですが、とにかく「大したことがなかった」との結果報告を待ちたいと思います。

結果的に8月は随分と出走数が伸びましたし、9月も出走予定が増えてきています。
8着以内入着率もそれなりの水準をキープしていますので、あとは勝利を積み重ねたいところ。
今週末の2頭はもちろん、9月にはディメンシオン、クレッシェンドラヴの重賞挑戦をはじめ大事なレースが続きますので、そろそろ全体的に勢いがつくような“固め打ち”が見たいと思います。

<出資馬の状況>


<2019総合成績>


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【ドゥオーモ】夏競馬の締め括りを! 8/31札幌 日高特別・特別登録

2019-08-25 17:46:55 | 引退馬
ドゥオーモが8/31札幌12R 日高特別(2勝C/芝2000m)に登録されました。
登録馬が24頭と多いですが、ザッと見たところでは、ドゥオーモは無事に出走枠に入っていそう。
登録時点で今の状況であれば、おそらく大丈夫だと思います。(ちゃんと計算していなくてスミマセン(^^ゞ)
藻岩山特別からの再戦となる馬、HTB賞の上位入線馬などライバルは多そうですが、間違いなく勝つチャンスもある一戦。
2019年の夏競馬を締めくくるレースになりますので、ドゥオーモらしい格好の良い走り、気持ちの良い勝利を期待します!

■8/31札幌12R 日高特別(2勝C/芝2000m)登録馬


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【ステラリード'18】出資決定! 2018年産版矢作厩舎セット完成(^^)

2019-08-25 06:25:47 | 引退馬
当初からの予定通りと言ってしまえばそうなのですが、ステラリード'18への出資申込みを済ませました。
残口の状況だけで言えば、まだ218口残っているので慌てなくてもイイのですが、8月末までの早期出資特典1(18%ポイント還元)の期日がすぐそこまで迫っていますし、現時点で出資に前向きならば、このタイミングで申込みしておく方がお得です。
それに、8月中に振込みを済ませておけば、その分、ポイント付与時期も早くなって後の作戦が立てやすいですから。。 と、まんまとクラブの作戦にドップリとハマるのは例年通り、今年も気持ち良く手の平の上でで踊りたいと思います(^^;)

また、これで2017年産のパンサラッサ、プライムラインに続き、2018年産もバスラットアマル'18、ステラリード'18の矢作パパセット… じゃなくて矢作厩舎セットが完成しました。
2018年産セットの2頭も2017年産と同じように、矢作先生が選んだ1頭と広尾血統の1頭という組み合わせ。 パンサラッサ、プライムラインの2頭も今のところとても順調にきていますが、この組み合わせが広尾の必勝パターンになってくれるとありがたいです。
これはアレですね、2019年産の矢作セレクト馬が(ステラリード'19の相棒として)募集されるのも楽しみになってきました(^^ゞ

出資を決めた理由ですが、正直、『何と言われようが最初からそのつもりだった』というのが本当のところかもしれません。
実は、個人的にこの馬には昨年の6月、10月、そして今年の6月と3回も会っています。
昨年と今年の6月はプライベートな見学、昨年10月はクラブ主催の展示会でのものですが、その全ての見学において、本馬への出資を躊躇う要素は見当たりませんでしたし、むしろ『すぐにでも出資したい』という感想を持っていたんですよね。
それぞれの感想は当時の記事を見て頂ければと思いますが、これで「やっぱりやめました」とはならないっす(^^;)
・2018年6月見学時の感想 → [木村秀則牧場見学報告]来年が楽しみな当歳3頭
・2018年10月見学時の感想 → 2018募集馬展示会報告・木村秀則牧場編(2)
・2019年6月見学時の感想 → 2019/6月 北海道牧場見学報告 ~2018年産馬編(3)~

あえて不安要素を書いておくと、母ステラリードの繁殖成績、これが一番になりますかね。
私自身、ステラバレット(中央未勝利/地方6勝)、エンジェルリード(中央未勝利)に出資をしましたが結果はご存知の通り。。(3番仔のプシュケ、未デビューの4番仔パラスアテナには非出資ですが)お世辞にもステラリードが繁殖として成功しているとは言えない状況です。
ですが、ステラリード'18は母の初めての牡馬ですし、雄大でパワフルな馬体もこれまでの産駒とは明らかに違っています。
本当は遺伝子型がCTならなお良かったのですが、馬格も充分で鍛えがいのある牡馬であれば、矢作厩舎のスパルタ調教を乗り越えて、タフに息長く活躍をする功労馬になってくれるのではないでしょうか。

血統面の話としては、竹内さんの指摘を待つまでもなく、シーザリオに酷似したステラリードがどこかで一発大物を出す可能性は当初から期待されていましたし、その期待を18、19年産の牡馬2頭に賭けてみるのはアリな作戦だと思います。
また、父モーリスの評価もこれからですが、矢作先生が「モーリスの初年度産駒はやや繋ぎが硬い産駒が多いかな?という印象ですが、本馬にはそういうところがないですね。モーリス産駒は走ると思います」と仰っているのに加え、シーザリオ'18やジェンティルドンナ'18の父もモーリスとなれば、あえて私が心配し過ぎる必要もないでしょう。
そりゃあシーザリオのような繁殖と比較をするのは可哀相ですが、血統要素のポテンシャルはかなりのレベルだと思います。

ということで、これで2018年産馬5頭目の出資が決まりました。
この世代は頭数が多くなると最初から覚悟はしていたものの、さすがにどう頑張ってもあと1頭を追加するのが限界でしょう。
それがハイアーラヴ'18になるのかマルヴァーンスプリング'18なのか、次の焦点はそちらになりそう。。
そんなの勝手にやってくれ、という話でしょうが、引き続きじっくり悩んでみたいと思います(^^ゞ


■ステラリード'18
◇牡1歳 鹿毛 2018.02.19生 新ひだか産
◇父:モーリス 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
◇栗東・矢作芳人厩舎
◇POINT!
重賞ウイナーである母に待ち望まれた初めての牡駒は、父モーリスを彷彿させる雄大で肉付き豊かなパワフルボディ。バランスに優れた体型や適度にクッションの利いた繋ぎ、そしてストライドが広く大きな跳びも頼もしく、放牧地での力強い走りに期待が高まる。初めての物事に対しては慎重に接するものの、馬に対しては全く動じない性格。父の種牡馬としての誉れを高める快進撃を見せてくれそうだ。
◇矢作調教師のコメント
垢抜けしたバランスの良さ、実は以前から母に興味を持っていました。
昨春に初めて見せて頂いた時から、垢抜けしたバランスの良い馬だなと。新種牡馬であるモーリスにも興味がありますし、「これなら」と訴えかけてくるモノがありました。均整の取れた馬体をしていて、硬さを感じさせませんし、体つきは父に似ていると思います。詳細については、これからの成長などを見極めながら考えていくことになりますが、当然、芝で走って欲しいタイプでしょう。母のステラリードには、函館2歳ステークス(G3)の時にほんの少しだけ負けた(2着:キョウエイアシュラ/矢作厩舎)経緯もあり、実はそれから母には興味を持っていたんです。今回その仔を任せてもらえる機会に恵まれたわけですから、非常に楽しみにしています。
◇最新近況
木村秀則牧場在厩。先月に引き続き、昼夜放牧による管理が行われています。
体高154cm、胸囲175cm、管囲20.5cm(8月上旬測定)
「馬格があって肉づきの良い体、放牧地でのパワフルな走り。いかにもモーリスの血といった印象です。父譲りの力強さは随所から伝わってきますので、あとは母のスピード面がうまく融合してくれれば。調教開始後の動向にも注目したいと思います」(木村担当)
◇募集写真(2019年7月)


*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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