とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

例によって良い馬に見えてきた… Ononimo’23

2024-02-13 05:24:55 | イベント・募集馬検討

 

2歳、1歳募集馬の動画が更新されていますが、先週の残305口から一週間で262口まで減ったOnonimo’23について、例によってすごく良い馬に見えてきてしまいました。

いや、外国産馬の現地から動画は見せ方が上手いので、その分は多少なりとも割り引かなければいけないのですが、それにしても馬体のバランスが良いし、動きがリズミカルでパワーに加えて軽さもありそう。牡牝の違いはありますが、見た目だけで言えば、同じAmerican Pharoah産駒のメリタテスよりこちらの方が好みかもしれません(^^ゞ

とは言え総額8000万円(輸入諸経費込み)の募集なので、相当に頑張らないとペイラインには乗れないわけですが、最近はダート路線でも大きな夢が見られますし、矢作先生だって当然そういう舞台を意識している気がします。そして、将来はアロースタッドで種牡馬入りとか…。(American Pharoah産駒としてはカフェファラオとダブっちゃいますけど(^^;))

まあ、おそらく今週末には近況更新があるでしょうから、少なくともそこまでは大人しくしていようと思います。そして、できれば周年記念募集馬の情報が出てくるまで… 我慢できるかなぁ…

 

のんびりモグモグ中の姿からは想像できませんが、もう、種付けのお仕事が始まったパンさん。日々、一子相伝の秘儀を繰り出すためにも、モリモリ食べて体力をつけなければいけません!

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週は久しぶりの出資馬応援、そしてパンサラッサのお相手はアノ馬!?

2024-02-12 05:18:30 | 競馬・一口馬主全般

メリタテスが1/21に小倉で走って以来、久しぶりに出資馬の応援ができそうです。今週末に出走を予定しているのは、1/21小倉8レースから中3週となるメリタテス、そして、昨年10/28京都以来の休み明けとなるマジックブルーの2頭です。

メリタテスは前走で10着とまさかの大敗をしましたが、この中間は古川奈穂騎手が乗って入念に再調整、元々このクラスでの力量上位は明らかですし、『状態はまずまず良好』『オンオフができるようになってきた』といった話も出ています。加えて好走実績のある京都のダート1400mに条件が戻るのですから、改めて現級卒業を期待したいと思います。

マジックブルーに関しては、そもそも私は昨年10月に走った2レースを『無かったもの』と考えていますので、実質、今週がデビュー戦のつもりで応援したいと思っています。実際、チャンピオンヒルズでしっかり鍛えられたのはこの中間が初めてですし、その甲斐あって、トレセン帰厩後の追い切り時計が前回在厩時とは比べ物にならないほど良くなっていますので。

もちろん、実戦でその良さが出せるかどうかは分かりませんが、『実質デビュー戦』だと思えば多少の不安要素はあって当然ですからね。出走レースがどこになるのか、鞍上は誰になるのか分かりませんが、前走7着からの大きな前進を期待します。

その他では、2/8に検疫馬房に入ったバスラットレオンが13日に国内最終追い切りを行う予定とのこと。1351ターフスプリントからゴドルフィンマイルへ向かうローテーションは昨年と全く同じですが、今回はマイルCSからしっかりレース間隔をとっていますし、ここ2週の動きを見る限りでは状態面もかなり良さそうで、1351連覇とゴドルフィンマイル2勝目の両獲りを貪欲に狙っていきたいところです。(それができれば早くも今年の獲得賞金目標クリア!(^^ゞ)

そして、先週の大きな話題だったのがアロースタッド種牡馬展示会でのパンサラッサお披露目と初種付でありまして、どうやら2/10の種牡馬一発目のお相手はディープインパクト産駒の美人さんだった模様…。ディープ産駒ということは、それなり以上の期待をされている牝馬のハズですし、まずは無事の受胎を祈りたいと思います。

ちなみに、2017年生まれで中央芝2000mで勝ち鞍のあるのディープ牝馬、且つ2/10時点で空胎の繁殖馬、という情報でどこまで絞り込めるか調べたところ、さすがにディープ牝馬は数が多くて大変な作業に… が、調べた中に(広尾ともご縁が深い)桑田牧場さんのスピリトゥスの名前がありまして、これは相当に可能性が高いんじゃないかと考えられます。

スピリトゥスは広尾TCにも産駒を送り出しているデプロマトウショウの1番仔、つまり、ヴィジャーヤ、リヤンイヴェールのお姉さんになります。パンサラッサとの配合だとSadler's Wells≒Nureyev4×4(みんな大好きSpecialクロス)ができますし、セールス面でもかなり有利に… いや、あまりいい加減な想像を書いてはいけないのかもしれませんが、桑田牧場さんの馬であれば、もしも無事に誕生したアカツキにはそのまま広尾TCから募集を…なんていう流れもあり得ますからね(^^)

 

 

 

**出資馬の状況**

 

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[共同通信杯(G3)]いやいや、どうなんでしょうね(^^;)

2024-02-11 16:22:09 | JRA G1・重賞戦線

【共同通信杯】ジャスティンミラノが鋭伸V!無傷2連勝で一気に皐月賞の有力候補に:サンスポZBAT!
(共同通信杯、2024年2月11日 15:45、G3、東京11R、芝・左1800m)
第58回共同通信杯(3歳オープン、G3、芝1800m)は、戸崎圭太騎手の4番人気ジャスティンミラノ(牡、栗東・友道康夫厩舎)がデビューから無傷2連勝。上位人気馬が折り合いを欠く中、スッと2番手の位置につけリズム良く追走すると、直線で鋭く抜け出し快勝。無敗の2歳王者を寄せ付けず、一躍クラシックの有力候補に躍り出た。また、同馬を管理する友道康夫調教師は14年連続JRA重賞制覇となった。タイムは1分48秒0(良)。
1馬身半差の2着にはジャンタルマンタル(1番人気)、さらに1馬身遅れた3着に逃げたパワーホール(9番人気)が入った。
共同通信杯を勝ったジャスティンミラノは、父キズナ、母マーゴットディド、母の父Exceed And Excelという血統。通算成績は2戦2勝。重賞は初勝利。友道康夫調教師は共同通信杯初勝利、戸崎圭太騎手は2019年ダノンキングリーに次いで2勝目。

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今年の共同通信杯は1000m通過が62.6秒の超スロー。2歳王者のジャンタルマンタルはじめ、なかなかの好メンバーが集まったと言われていただけに、まさかこれほどのドスローになるとは考えていませんでした。

逃げたブービー人気、単勝151倍のパワーホールがスローに落とし、後続の有力馬は掛かりまくってゴチャついた展開に。。結局、パワーホールを交わせたのはうまく外めで折り合いつつ、ロスなく2番手を進んだジャスティンミラノ、そして何とか好位追走に持ち込んだジャンタルマンタルの2頭だけですからね。いや、あのカタチから2着に来たジャンタルマンタルはよく頑張ったと思います。

これでジャスティンミラノは2戦2勝になったわけですが、正直、こういう内容だとどの程度強いかはよくわかりません。外めから綺麗に折り合ってレースを進めていたあたり、レースセンスがあるのは間違いないですが、本番が今日のようなドスローになるとは考えにくいですし、厳しい流れになった時にどうなのかは??ではないでしょうか。

ちなみに2番人気に推された矢作厩舎(坂井瑠星騎手鞍上)のミスタージーティーは前半で掛かりまくって後方からの競馬、上り33.1秒のレースを差し切るだけの脚は残っていませんでした。前走のホープフルSと言い今日のレースと言い、何となくツキがないような気もしますし、全く賞金が積めなかったことも後々響いてくるかもしれません…。

うーむ、、今年の牡馬路線は牝馬以上に混戦なのか。何と言いますか、こういう重要ステップレースがそれなりの内容になってくれないと、あとの比較が難しくなってしまうんですよねぇ(^^;)

 

**2024/20/11東京11R 共同通信杯(G3/芝1800m)・良**

共同通信杯(トキノミノル記念)【2024年2月11日東京11R】:競馬ラボ

 

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【パンサラッサ】どうやら無事に第一歩!?

2024-02-11 06:13:32 | パンサラッサ

今日はいきなりアローの中の人さんの『日替わりパン』ポストからです。

 

このポストを見ると、どうやらパンサラッサにとって初めての、アロースタッドさんにとっては2024年第一号の種付けが無事に終わったようですね。(パンサラッサはきっと上手にやってくれたのでしょう!)

これまでにも試験種付けを無事にこなしていましたし、その際に『自分から積極的にやる(?)タイプ』とお褒めの言葉も頂けていましたので、それほど大きな心配はしていませんでしたが、いざ本番でアクシデントがあったり、たまたま上手にできなくて周りを手こずらせたり、そういう噂が広まってしまうのは避けたかったですからね。

逆に、どうやらパンサラッサはそれほど苦労なく種付できるらしい…という話が広まれば、順風に乗ってスタートした種牡馬生活が、益々良い方向に加速していくのではと思います(^^)

もともとヤンチャなところがあり、引退式で吉田豊騎手を振り落とそうとするほど子どもっぽさを残しているパンサラッサですが、現役時代もイザとなれば真面目に仕事をこなせる馬でしたし、これからもきっと上手くやってくれるでしょう!

順調にいけば、来年の1月には初のパンサラッサ産駒が誕生しているはずです。そのうちに初のパンサラッサ産駒のお母さんが誰で、どの牧場で産まれるのかも分かってくるでしょうし、これからも影ながら(?)見守っていきたいと思います。

そして、そのうちに実現するであろう『広尾レース所有繁殖牝馬との配合』も楽しみですし、産駒の募集も…。ひょっとして南半球産馬の募集などがあるとしたら、それはそれでドキドキしますねぇ(^^ゞ

 

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[クイーンカップ(G3)]クイーンズウォーク春の王道に名乗り!

2024-02-10 16:48:27 | JRA G1・重賞戦線

【クイーンC】クイーンズウォークが抜群の伸び脚見せV!連勝で春の主役に名乗り:サンスポZBAT!
(クイーンカップ、2024年2月10日 15:45、G3、東京11R、芝・左1600m)
第59回クイーンカップ(3歳オープン、牝馬、G3、芝1600m)は、川田将雅騎手の1番人気クイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎)が後方2、3番手追走から3コーナー過ぎで前との差を詰めていくと、直線では外から抜群の伸び脚で先頭に立ち、そのまま後続の猛追を振り切って優勝。2020年の朝日杯FS覇者グレナディアガーズの半妹が未勝利戦から連勝で、牝馬クラシック戦線の主役候補に名乗りをあげた。川田将雅騎手は、史上9人目のJRA通算2000勝まであと1勝となった。タイムは1分33秒1(良)。
クビ差の2着にはアルセナール(3番人気)、さらに1馬身1/4遅れた3着にルージュスエルテ(4番人気)が入った。
クイーンCを勝ったクイーンズウォークは、父キズナ、母ウェイヴェルアベニュー、母の父Harlingtonという血統。北通算成績は3戦2勝。重賞は初勝利。中内田充正調教師、川田将雅騎手ともにクイーンCは初勝利。

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グレナディアガーズの半妹。クイーンズウォークがクイーンカップを制しました。

改めてグレナディアガーズの半妹といわれると、さすがだなぁ…なのですが、今日のパフォーマンスに関しては、(マイル以上への適性を含めて)兄を超える可能性すら感じさせる勝利だったと思います。ペースが多少遅くても全くかかるところがなかったですし、長く良い脚が使える『競馬がし易いタイプ』じゃないかと感じました。そうですねぇ、一瞬の切れ味勝負になった時にどうなのか?ではありますが、むしろ、さらに距離が延びても楽しみがありそうです。

2着のアルセナール、3着のルージュスエルテもそれぞれ力のあるところを見せてくれました。特に、デビュー2戦目らしからぬ内容であと一歩まで迫ったアルセナールは血統的にもかなり楽しみ。。内から馬群を捌いて伸びてくるレースセンスは目を惹きましたし、もしも本番が混戦になるようなら怖い存在じゃないかと思います。

ということなのですが、阪神JF組のサフィラとコスモディナーが振るわなかったこと、ホープフルSを勝ったレガレイラの動向(使い分け的な?)がハッキリしないことからも、牝馬クラシック路線の構図が定めるのはまだこれからといった印象です。もしかしたら、これからアッと驚く馬が出てくるかもしれず…いや、何となくサンデーRさんが優勢なんでしょうね(^^;)

 

**2024/2/10東京11R クイーンカップ(牝/G3/芝1600m)・良**

デイリー杯クイーンカップ【2024年2月10日東京11R】競馬ラボ

 

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アロースタッド種牡馬展示会2024! パンサラッサの雄姿に…

2024-02-10 05:18:24 | パンサラッサ

 

昨日行われた『アロースタッド種牡馬展示会2024』の模様をジェイエスさんがライブ中継してくれました。私も曲がりなりにも仕事をしていますので、リアルタイムでは見られなかったのですが、こうして動画で確認できるとはとてもありがたいです。

そしてこの動画に関しては、注目のパンサラッサに限らず、トップバッターのシニスターミニスターから新種牡馬5頭、さらにはモズアスコットあたり(0~37分)までは是非ともすべて見て頂きたいです。新種牡馬については、現役時代の調教師さんが現地でコメントしておられますし、モズアスコットの馬体、歩く姿はゴッドフロアー’22にクリソツですので…(^^;)

そんな中、新種牡馬5頭の大トリを飾ったパンサラッサは、主戦の吉田豊騎手までが駆けつけてコメントをしてくれるという特別待遇。矢作先生のコメントも素晴らしかったですし、なんかこう、胸がグッと熱くなる動画になっているんですよね。

あ、私が胸アツになってもどうってことはないワケですが、産駒が生まれたらできる限り自分が見に行くから声をかけてくれとか、ユーロングループが牡牝に関係なく積極的に購買してくれるはずだとか、生産者にとっては『迷ったらパンサラッサでイイんじゃね?』と思えるような耳寄り情報つきの紹介になっていて、本当に恵まれたスタートを切れたことが実感できます(^^)

ということで、いずれはパンサラッサ産駒で、できれば広尾TC・矢作厩舎という黄金ラインのパンサラッサ産駒で凱旋門賞に挑戦してみたい…。いや、凱旋門賞に限らず、現役時代に怪我で果たせなかった欧州制覇に是非とも挑戦してみたい…。ついついそんな妄想を抱いてしまう、素晴らしいお披露目会になったと思います!

尚、パンサラッサは今日から種付本番(アロースタッドの今シーズン第一号)が始まるとのこと。。頑張れッ!!

 

 

 

 

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【マジックブルー】破格の時計もあともうひと変わり欲しいかな!?

2024-02-09 05:34:33 | マジックブルー

 

栗東トレセン在厩のマジックブルーは、7日、坂路で追い切られています。

  • 24.02.07 助 手 栗東坂重 1回 51.8-37.8-25.1-13.0 一杯に追う
  • 24.02.02 助 手 栗東坂良 1回 52.8-38.6-25.5-13.0 一杯に追う
  • 24.01.31 助 手 栗東坂良 1回 60.8-44.5-29.5-15.2 馬ナリ余力

◇宮内助手のコメント 「これまでに出なかったようなタイムが自然と出ましたね。成長を感じます。ただ、ゲートに関してはまだまだ納得いく出来ではありませんので、引き続きしっかりと練習を重ねていこうということになり、ひとまず今週末の出走は見送ることになりました。枠内で立ち上がろうとする怪しいところが残っている点がどうか。それとの兼ね合いになりますが、今後の練習で特に大きな問題がなければ、来週の競馬に向かう予定となっています」

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先週の52.8-38.6-25.5-13.0秒(一杯)に続き、今週は1.8-37.8-25.1-13.0秒(一杯)をマーク。。確かにこの時計は自己ベストですし、以前とひと味違うところを見せてくれたと思います。ただ、だからといって競馬で勝てるとは限らないのが難しいところ…。(これで終いが12秒台前半なら強気になれるのですが、それじゃバスラットレオン級の追い切りになってしまいますしね…)

いずれにしても、マジックブルーが以前よりしっかりしてきたのは間違いないと思います。

ゲートを含めてまだまだ課題は多いでしょうが、それは伸びしろがたくさんあることの裏返しでもありますし、今後は調教と実戦の反復で、着実に地力アップを図っていきたいところです。例によって楽観し過ぎとのお叱りを受けそうですが、本馬に関しては、マトモならあと数戦のうちに勝ち上がるはず…と思っています(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ピークブルーム】雛祭りに向けての変わり身を期待!

2024-02-09 05:20:52 | 引退馬

 

美浦トレセン在厩のピークブルームは、7日、坂路で追い切られています。2/7の馬体重は446kgです。

  • 24.02.07 助 手 美南坂稍 1回 54.8-40.5-27.4-14.0 強めに追う
    オブデュモンド(古馬2勝)馬ナリに0.2秒先行0.2秒遅れ
  • 24.02.04 助 手 美南坂稍 1回 60.6-44.5-29.4-14.4 馬ナリ余力

◇蛯名調教師のコメント 「ここまでは坂路を中心に調整しています。7日の登坂時の手応えはそこまで良くはなかったですが、放牧明けでしたし、馬場も重かったですからね。来週1本やって、一週前と当週に周回コースで追い切れば、目標である3月3日(日)中山6R 3歳未勝利・牝(芝2000m)に間に合うのではないかと見ています」

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坂路の動画を見ましたが、蛯名先生が「手応えはそこまで良くはなかった」と仰る以上に動けていないと言いますか、これで本当に大丈夫なの?と感じるぐらいにモッサリした印象を持ちました。

でも、蛯名先生が「来週1本やって、一週前と当週に周回コースで追い切れば…」と仰るのであれば、基本的にはそれを信じて期待をするしかありませんからね。。気性的に多少難しいところがある馬だけに、追い切りを重ねることでスイッチが入り、動きがガラッと変わる可能性もありますし、来週、再来週の追い切りに注目したいと思います。

目標の3/3は雛祭りですし、できればめでたいことが起きて欲しいなと…。そうそう都合良く世の中が回るわけではないですが、そろそろ無条件のラッキーがあってもおかしくないんじゃないかと思いますm(_ _)m

 

【2023/12/28中山4R 2歳未勝利(芝1800m)でのピークブルーム:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【メリタテス】今週の出走は見送り、来週のダート1400m戦へ

2024-02-09 05:05:33 | 引退馬

 

メリタテスは今週末の出走は見送り、来週2月17日(土)京都8R 1勝クラス(ダ1400m)に向かう予定となっています。

  • 24.01.31 古川奈 栗東坂良 1回 53.5-38.7-25.1-12.5 強めに追う

◇古川奈穂騎手のコメント 「おもにダートコースで調整。全休日明けはテンションが高めですが、7日はガスが抜けて比較的落ち着いて調教することができました。上がりの運動も常歩で普通に歩けていましたので、この子なりにオン・オフがつけられるようになってきたのかもしれません。飼葉喰いもいいですし、調子はまずまずだと思います」

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水曜日の出走想定で今週のダート1900m戦が候補に挙がっていた時は、『マジ?、でもちょっと面白いかも…』と思ったものの、結局、今週の出走は見送りになりました。。そりゃあ、来週の1400m戦の方が安全な気はしますよね(^^ゞ

それにしても、クラブの公式コメントが調教師でも助手さんでもなく、古川奈穂騎手のみというのは割りと画期的かも。過去に同様なことがあったかどうかは調べていませんが、調教からしっかり面倒見てくれるジョッキーがいるのは心強いですし、古川奈穂騎手には、いずれは(坂井瑠星騎手のように)多くの馬主さんに実力で認められる日が来て欲しいです。

そして、その一番のパートナーがメリタテスだったらさらに嬉しい…だろうと思います(^^)

 

【2024/1/21小倉8R 4歳以上1勝クラス(ダ1700m)でのメリタテス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【バスラットレオン】ゴドルフィンマイル選出、昨年と同じローテに!

2024-02-08 22:07:14 | バスラットレオン

 

バスラットレオンは3月30日(土)ドバイ・メイダン ゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)に選出され招待を受諾しましたので、取り急ぎお知らせいたします。

栗東トレセン在厩のバスラットレオンは、7日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。

  • 24.02.07 助 手 栗東CW重 6F 79.5-65.0-51.4-37.0-12.2(7) 一杯に追う
    フォーエバーヤング(三オーフ゜ン)一杯の外0.5秒先行0.4秒遅れ
  • 24.02.04 助 手 栗東坂良 1回 60.4-43.4-27.9-13.5 馬ナリ余力
  • 24.01.31 助 手 栗東坂良 1回 51.9-37.5-24.3-12.2 馬ナリ余力
    ビダーヤ(新馬)一杯を0.9秒追走クビ遅れ
◇岡助手のコメント 「今週は予定通りにしっかりとやりました。よく動いてくれましたし、この1本でさらにもう一段コンディションが上がってくるのではないかと思います。8日から検疫馬房に入り、国内での最終追い切りは13日(火)。来週と現地に入ってからの調整はサーッとやる程度でよいでしょう。2月24日(土)サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ 1351ターフスプリント(G2・芝1351m)に向けて順調です」

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ゴドルフィンマイルについては、おそらく選出されるだろうと思っていましたが、やはりそういうことになりました。

言うまでもなく、バスラットレオンは一昨年のゴドルフィンマイルを勝っていますし、昨年はサウジの1351ターフスプリント勝ちからの連戦でこのレースに出走して4着でした。それ以外にも、Baaeedが勝った英G1・サセックスSで見せ場充分の4着があるなど、何なら国内より海外における評価の方が格段に高いですからね。

それはさて置き、どうやら国内の調整は予定通りに進んでいるようですし、まずは昨年と同等以上の状態で1351ターフスプリントに挑んで欲しい。。その後は難しい中東滞在での調整をチーム全体で乗り越えて、ゴドルフィンマイルでは昨年4着以上の結果を残せるように頑張って欲しいです。(勝ってくれても全然OKです!)

と言いますか、個人的には1351ターフスプリントのことで頭が一杯なのですが、厩舎サイドとしては、昨年の反省も踏まえたうえで『中東2戦を通してパフォーマンスを最大化する』みたいなテーマで取り組んでおられるのかもしれませんね(^^ゞ

 

【2023/11/3大井 JBCスプリント(Jpn1/ダ1200m)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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