とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【テラステラ】ペントサンとハイオネートでチリバツ!(^^;)

2024-02-08 05:40:20 | テラステラ

チャンピオンヒルズ在厩のテラステラは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「結局はショックウェーブの力を借りることなく、インディバだけで疲労が回復。ようやくトモの疲れが抜けてきました。あわせて球節も気遣い、ペントサンとハイオネートを投与。これでペースアップに向けての準備は整ったと見てよいでしょう。7日朝は終いを少し伸ばしてハロン15秒台。徐々にペースを上げていきたいと思います」

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状態面に関しては、「まだ右トモの疲れが抜けてこない」と言われた先週からはだいぶ改善しているようです。

ちなみにペントサンとは… ペントサン:Pentosan Polysulfate
植物のヘミセルロース(細胞壁を構成するセルロース以外の多糖類の総称)由来の高分子(様々な分子量分布から成る)であり、抗血栓薬および高脂血症改善薬として長らくヨーロッパで使用されてきた薬。

ハイオネートとは… ハイオネート:Hyonate
低分子量(30万Da)のヒアルロン酸を含む静脈内投与薬。

以上、装蹄師と獣医師のための情報共有サイトより

 

ええとですね、ペントサンやハイオネートが何であれ(^^;)、単に休ませるだけでなく、薬やサプリの投与を含めた適切なケアがあってこその疲労回復であり傷病対策なんですね。(昔に比べると進歩してるんでしょうねぇ…)

それはさて置き、小泉厩舎長の口ぶりからすると、今後は(あえて待ったりせずに)徐々にペースを上げていくようなので、復帰は3月後半(遅ければ4月にかけて)がメドになるでしょうか。先週も書きましたが、このタイミングであまり急ぐ必要はないと思いますので、成長を促しつつじっくり進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【2024/1/8中山12R 4歳以上2勝C(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【プライムライン】春シーズンに向けて状態上向きに…を期待(^^;)

2024-02-08 05:25:53 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、半マイル58秒程度を乗られています。

◇小泉厩舎長のコメント 「いまは週2回、適度に刺激を与えるべく少し速めを取り入れ、負担にならない程度に動かしているところ。まだ平行線を辿っている感じで、もうひとつ勢いに乗れていない状況が続きます。春シーズンに向けて状態は上向いてくるはずですので、少しでも早くその後押しができればと思っています」

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このところ58秒台を継続しつつ「状態が上向いてくるのを待つ」スタンスが続いているわけですが、今週も先週から大きな進展はなく、残念ながら「まだ平行線で、もうひとつ勢いに乗れていない状況」とのことでした。まあ、調子が上がってこないのに無理をさせても仕方がありませんし、復帰は春シーズンだと腹を括ればあえて急ぐ理由もないですからね。

しかしアレですよね、せっかく昨年去勢をしたわけですし、まとまった放牧期間を確保できている現状を考えると、ただ単に周回コースや坂路での調教を繰り返しているだけでは面白くないかも…。プライムライン自身、決まりきったトレーニングに気持ちが乗ってこないのかもしれませんし、ここらであえて障害でも飛ばせてみたらどうなのかなと。

あ、もちろん目標は平地でのオープン入りですが、新しいことに取り組ませて心身に刺激を与え、シャキッとさせる効果に期待するのもアリなんじゃないかと思いました(^^ゞ (そういう作戦は採用されないでしょうけれど、脚元が大丈夫で飛越が普通以上なら、障害戦で相当にやれそうな雰囲気はあるんですよねぇ…

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】本格的に15-15を取り入れる準備

2024-02-08 05:10:40 | 殿堂馬

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「ハロン17秒ペースを上限としてじっくりと乗っており、今週末に終いのみハロン15秒くらいまで伸ばしてみる予定。そして土曜日に獣医師に診てもらい、本格的に15-15を取り入れていっても問題がないかを判断していければと思っています」

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強化ラインの17秒ペースを継続、今週も脚元に問題が出ることはなく、終いのみ15秒の試走や獣医師チェッ気宇など、次のステップである15-15へ進む準備が着々と進んでいるようです。

もしも週末から来週にかけての進捗が陣営の想定通りだとしたら、先週私が勝手に書いた4月復帰のための条件『2月末には15-15からさらに上、58秒程度までは進んでおきたい』が実現するかもしれません。。と言いますか、今回の報告を見る限りでは、むしろ私の想定より早いペースで復帰プログラムが進んでいるような気も…。

いやいや、まだ喜ぶのは全然早いですから、引き続き4月(GW前)復帰を意識しつつ見守りますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】少しずつ筋肉のハリ感や力強さが出てきた

2024-02-07 19:11:59 | 引退馬
ジェットレーシング在厩のセントアイヴスは、周回コースと坂路を併用して乗られています。

◇毛利調教主任のコメント 「乗り進めていくなかで全体的に少しずつ筋肉のハリ感や力強さが出てきた様子。その反面、最初の疲れのヤマも訪れているようですが、ここは我慢のしどころですからね。『あとは小さな障害を飛ばしてみてどうか』(調教師)。雨で馬場状態が悪いですし、さらにトモが入ってきてから着手していきたいと思っています」

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「最初の疲れのヤマ」とは言え、トモの疲れが…的な話があった先週よりは、だいぶ状態は良くなってきたようです。

蛯名先生が『あとは小さな障害を飛ばしてみてどうか』と仰っているということは、(横木通過から始まった)障害練習の第一歩目はクリアできたのでしょうし、今月末ごろには、さらに進んだ上での感触が分かるかもしれません。

そうですねぇ、、飛越センスの有り無しはやってみなければわからないですが、わからないということは、超絶レベルで飛越が上手い可能性もあるワケで、今後が楽しみですし大いに期待をしたいです。

まあ、世の中そんなに甘くない…とのご意見はあるでしょうが、可能性がある以上は簡単に諦めるわけにはいきません。せっかくもらえた大きなチャンスですから、何とかモノにして欲しいです!m(_ _)m

 

【2023/12/3中京12R 栄特別(1勝C/芝2200m)でのセントアイヴス:公式HPより】

 


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【アスロス】せっかくの休養が無駄にならないように

2024-02-07 18:57:15 | 引退馬

ジェットレーシング在厩のアスロスは、おもにダクによる騎乗運動を消化しています。2月初旬の馬体重は470kgです。

◇毛利調教主任のコメント 「ギャンギャンとかなり元気な様子。口が硬いというか反応は良さそうな馬ですね。これからひと月ほどかけて距離を延ばしていくことになりますが、まずは『せっかくの休養が無駄にならないよう、ぶり返さないように気を付けて』(調教師)いきたいと思います」

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先週から始まった騎乗運動を、慎重に、我慢強く継続中のようです。

「ギャンギャンとかなり元気」ということは、アスロス自身、もっと動きたくてうずうずしているのでしょうが、ここからキャンターの距離を延ばしていくところは慎重にやっていくしかないですからね。

そんな中、初めてアスロスの体重が470kg台になりました。

通常のリフレッシュ放牧とは違うので、今現在は食事制限などもしているはず。。なので、単純に数字だけの比較はできないでしょうが、この休養期間中にひと回り(少しでも)成長してくれたのならありがたいです。

そして、蛯名先生の『せっかくの休養が無駄にならないよう…』とのコメントには、そういう心身の成長みたいなニュアンスも含まれているのかな?などと、またまた都合世の良い解釈をしたくて仕方がない私なのでした(^^ゞ

 


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【トリフィス】ついにキャンターが3200mに!

2024-02-07 18:43:09 | 引退馬

三重ホーストレーニングセンター在厩のトリフィスは、おもにダート馬場で軽いキャンター2500~3200mを乗られています。

◇伊藤場長のコメント 「距離を最大値まで延ばして乗っており、順調にやれていますよ。これくらい乗っておけば、坂路で進めていける体力は戻っているかと思われます。今月の中旬から下旬頃にはチャンピオンヒルズへ移動することになるのではないでしょうか」

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先週時点で2500mまで延びていキャンターの距離がついに目安の3200mに!

ここまで一度も後戻りすることなく順調に来ていますので、早ければ来週にもチャンピオンヒルズへの移動があるかもしれません。(「坂路で進めていける体力は戻っている」のであれば、移動しちゃった方が簡単?)

いくら素質が高いとは言え、休みの期間が長引くのは良いことではないですからね。レース復帰はまだ先でしょうが、競馬ができる体力をしっかり戻していくためにも、早めのチャンピオンヒルズ入りを期待したいと思います!

 


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今年もお世話になっちゃいます! @ヒカリズキ・蕨

2024-02-07 05:22:40 | うまいもの

もう2月になりましたが、飲みの世界では今年もよろしく的なイベントが続いています。

例えば蕨のヒカリズキさんについても、つい先日、今年の初訪問を終えたばかり。お店の皆さんがどう思っているかは分かりませんが、とにかく今年もお世話になりたいですし、ご迷惑にならない範囲で楽しませて頂くつもりですm(_ _)m

 

そんなこんなでハイボール、まずはスッキリ爽やかな乾杯です!

 

いつも特別にお願いしているケールのサラダ。深い酸味が特徴のオリジナルのドレッシングが絶品です。

 

これも毎度お馴染み、小肌巻きです。

 

小肌巻きって、ここ以外で食べたことないですが、本当に美味しいですm(_ _)m

 

何とくじらがあったので、すかさず頂いてみました。全く臭くないけどしっかりくじら、イイっすね!

 

これも毎回お願いしているのですが、メヒカリの干物が凄く立派でした。ラッキー!

 

二杯目のハイボールが終わる前なのに、辛抱堪らず船中八策!(ハイボールはチェイサーにしました)

 

日本酒のアテに無敵のおつまみ、数の子西京漬けです。

 

メニュー外ですが、小肌の皮を焼いて頂きました。香ばしい(^^)

 

こちらは、酒盗の茶碗蒸し! 酒盗の塩味、風味がほんのりと、お酒のつまみになる茶碗蒸しでした(^^)

 

あとはザザッと握って頂きまして、まずはさより。

 

定番の真あじも捨てがたいし、

 

白い恋人アオリイカもなかなかどうして。

 

ノリノリのイワシも外せないなぁ…

 

とろりとまぐろはやはり絶品!

 

美しいウニ(^^)

 

最後は穴子で締めました!

 

大将と女将さん、そして’たまに手伝いに来ている娘さん。美味しいお寿司屋さんはたくさんあると思いますが、ご家族でやっておられるからこそのアットホームな空間は貴重です。(もちろんお仕事中はご家族らしい会話など無いですけど、雰囲気が(^^ゞ)

なかなか頻繁に行くってわけにもいかないですが、忘れられたころにまたお邪魔したいと思いますm(_ _)m

 

ということで井戸端会議、実は展示会で何かやらかす相談だったりして(^^;)

 

 

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ん? 矢作厩舎のマル外Ononimo’23が残305口に…ですが。。

2024-02-06 05:16:55 | イベント・募集馬検討

2週間前の火曜日、1/23に『そう言えば、そろそろ周年記念募集も近いよなぁ(^^ゞ』という記事を書きました。

その時は『募集中』がスマートオランプ’22、ハイアーラヴ’22、ベルミュール’23、そして『満口直前』にエンパイアブルー’22、Ononimo’23という状況だったのですが、それが昨日時点になると、スマートオランプ’22が『残口僅か』、エンパイアブルー’22が『残243口』、Ononimo’23は『残305口』に変わっていました。

例年通り、1月末は『早特〇』の期限になっており、多少なりとも駆け込み出資的なヤマがあっただろうと思います。(それでも満口馬が出なかったのは、単純に残口に余裕があったからで、良くも悪くも想定通り) そして、『次のヤマ場は周年記念募集馬の情報が出た時』でしょうから、それまでは多少の余裕を持って検討することができるでしょう。

(できなかったらコメンナサイm(_ _)m)

 

**広尾TC 2024年2歳/1歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は2/5時点)

期待の良血馬Ononimo'23【残305口】です!!:広尾サラブレッド倶楽部

 

ちなみに上の表を見て頂ければ一目瞭然、私は22年産馬の頭数を増やし過ぎましたので、このところグンと良くなりつつあるスマートオランプ’22などは、どんなに良いと感じても我慢しようと心に決めています(^^;) (どうしても欲しくなったら、むしろエンパイアブルー’22に追加をして気を紛らわせる、ぐらいの固い決意で我慢するつもり…)

*スマートオランプ’22・最新近況(1/19更新):ウイニングスタッド千歳(田口トレーニングファーム)在厩。現在は、おもにトラックでのウォーミングアップ後、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重470kg(1月上旬測定)
「年末年始と4日間ほどリフレッシュさせて、4日(木)より騎乗を再開。6日(土)からは再び坂路にも入って順調に立ち上げることができていますよ。背中に力を入れて坂路だと頭ひとつ高くなりがちですので、可動域を広げてあげるような感覚でフォームの改善に努めているところ。前進気勢が強く、頑張りすぎるような性格ですからね。手綱を放したら簡単にスピードが出そうなタイプです。明日、坂路にて2F15-15を乗ってみようかと思っています」(田口厩舎長)

 

ということで、やはり私にとってのポイントは矢作厩舎のOnonimo’23をどうするか…なんですよね。

でもなぁ、マル外の当歳募集馬は何にも分からない中で出資をすることになるので、アレコレ検討すると言っても考えることがあまりないという…。今まで散々お世話になってきた矢作厩舎に敬意を表し、目を瞑っていってしまうのか、グッと冷静になって、見送る覚悟もした上でギリギリまで判断を遅らせるのか…。

まあ、目を瞑っていくならすでに出資をしていても良いわけで、募集開始直後にそうしなかった以上は、少なくともあと数週間(周年記念募集馬の顔触れが分かるまで?)は現状維持にしておくべきなんでしょうね。

何だか思考がぐるぐる回ってしまって結論が出ませんが、今すぐ決めなきゃ怒られるってわけでもないですし、やはり、当面は現状維持を基本にします。そして、『周年記念募集に入るかどうかにかかわらずディメンシオン2番仔へ全力出資』を念頭に置きつつ、状況の変化に柔軟に対応していきたいと思いますm(_ _)m

 

そんな中、昨日もパンさんは気分が良かったみたいですね(^^) こういう馬、また募集してくれないかなぁ…

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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今週はメリタテスはどうするのかな?

2024-02-05 05:26:26 | 競馬・一口馬主全般

今週の出走予定としては、確定したものはありません。

ただし、先週、京都のダート1400m戦で非当選除外だったメリタテスが出走する可能性はありますので、一応、その心構えはしておこうと思います。(実際にどのレースに向かうかは難しいですが…)

ということで、今週の注目ポイントは海外遠征を控えたバスラットレオンの追い切りでしょう。

先週はトレセン帰厩後実質一本目の追い切りで51.9-37.5-24.3-12.2秒(馬ナリ)をマーク。矢作先生からは「2週前となる来週はしっかりやる」宣言が出ていますので、おそらく51秒程度の時計を出すことになりそうです。

1351ターフスプリントは今年からG2に昇格、あわせて賞金額も増えていますが、(日本馬に限って言えば)ソングラインやレシステンシアがいた昨年に比べてやや小粒なメンバー構成です。先月末に行われた前哨戦のタイムを見ると、馬場の傾向は大体同じくらいをキープしていそうですし、バスラットレオンが昨年並み以上の状態で出走すれば、全然チャンスはあると思います!

その他で今月出走の可能性があるのは、2/2に栗東坂路で52.8-38.6-25.5-13.0秒を出したマジックブルーですが、マジックブルーは「目前の課題はゲート」と言われてしまいましたので、早くても来週からかな?と思っています。あ、でも矢作厩舎のことなので、ゲートの確認さえできてしまえば今週から投票の可能性も充分あるかもしれませんね。

ということで、長く休んでいたジーベック、キングエルメス、トリフィスあたりも(出走を意識するのはだいぶ先ですが)少しずつ光が見えてきましたし、今月を乗り切れば来月後半からは徐々に賑やかになりそうです。

さらには、そろそろ周年記念募集馬の情報が出てもおかしくない時期になってきましたので、新たな出資に臨むスタンスについても(ガツンと行くか控えめ路線かなど)少しずつ整理をしておきたいと思います(^^ゞ

 

パンサラッサの逃走劇を支えた立派な後躯、今後は交配時にフル活用!

 

**出資馬の状況**

 

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[東京新聞杯(G3)]7歳馬サクラトゥジュール重賞初制覇!

2024-02-04 16:32:17 | JRA G1・重賞戦線

【東京新聞杯】サクラトゥジュールが内から末脚を伸ばしV!遅咲き7歳で初の重賞タイトル奪取:サンスポZBAT!
(東京新聞杯、2024年2月4日 15:45、G3、東京11R、芝・左1600m)
第74回東京新聞杯(4歳以上オープン、G3、芝1600m)は、レイチェル・キング騎手の7番人気のサクラトゥジュール(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎)が中団のイン追走から直線で内めに進路をとり末脚を伸ばすと、逃げたウインカーネリアンをきっちり捕らえて勝利。遅咲きの7歳馬が、キャリア24戦目にして初の重賞タイトルを奪取した。R・キング騎手は1月21日のAJCC(チャックネイト)に続きJRA重賞2勝目となった。タイムは1分32秒1(良)。
1馬身差の2着には逃げ粘った昨年の覇者ウインカーネリアン(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着に4歳馬ホウオウビスケッツ(8番人気)が入った。なお、1番人気のマスクトディーヴァはスタートで大きく出遅れ、直線で脚を伸ばしたものの6着までだった。
東京新聞杯を勝ったサクラトゥジュールは、父ネオユニヴァース、母サクラレーヌ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は24戦6勝。重賞は初勝利。堀宣行調教師、R・キング騎手ともに東京新聞杯は初勝利。

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勝ったサクラトゥジュールは単勝33.8倍の7番人気。前走の中山金杯では前半掛かって力を出せずの12着でしたが、1600mへの距離短縮と、内枠の利を最大限に引き出すレイチェル・キング騎手の好騎乗が相まって見事な重賞初制覇になりました。

しかし、AJCCでチャックネイトを勝たせた時も感じましたが、レイチェル・キングさんはなかなかどうして大したものですね。正直、直線中ほどまでは完全にウインカーネリアンの勝ちパターンだったと思いますが、あそこからしっかり追って脚を伸ばしてくる姿には、いわゆる女性ジョッキーという枠に収まらない力強さを感じました。

メリタテスでお世話になっている古川奈穂騎手はじめ、日本の女性ジョッキーにも頑張って欲しいなぁ…です(^^ゞ

そして、昨年の秋華賞以来、2024年初戦に挑んだ1番人気のマスクトディーヴァはまさかの大出遅れを挽回できず6着まで。。さすがに勝ち時計1分32秒1のマイル戦であの出遅れは致命的ですし、出遅れた不利の分だけ負けたと思えば今日は仕方がなかったでしょう。前半からずっと脚を使って上りが33.2秒(推定2位)だったことを考えれば、力のあるところは見せてくれたと思います。

今年はマイル路線も勢力図が固まっていませんし、いろんな馬にチャンスがあるシーズンになるかもしれません。本当はキングエルメスあたりにこの争いに割って入って欲しかったのですが、まあ、それを言っても詮ないですね(^^;)

 

**2024/2/4東京11R 東京新聞杯(G3/芝1600m)・良**

東京新聞杯【2024年2月4日東京11R】:競馬ラボ

 

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