前回に引き続き、陶芸教室を、開く方法(準備)について、お話致します。
③ 教室の「システム」について
) 会費(授業料)は現金か、振込み(自動引き落とし)か?
チケット方式ならば、チケット購入時に、現金で支払います。
月謝制をとる場合、現金で支払うのか、自動引き落としによる、振込みにするかです。
a) 現金で支払う場合には、一般的に、月謝袋を使います。
(裏面に、連絡用の、電話番号を書いた、ゴム印などで、表示しておくと、便利です。)
規模の小さな、教室ならば、この方法が、一般的です。
(尚、月謝袋は、100円ショップで、数枚一組で、販売しています。)
月謝袋に入っている、金額を確認後、月日を記入し、印鑑を捺して、袋を返します。
(釣銭が必要な、月謝の場合、常に釣銭を用意する、必要が有ります。)
・ 月謝は何時(いつ)、支払うかも、決めておく必要が有ります。
当月の、最初の出席日とする場合と、前月最後の出席日とする、方法が有ります。
(茶道や華道では、前月末までに支払う事が、多いと聞ています。)
b) 「自動引き落とし」による、振込み
生徒さんの、主席欠席に関係なく、自動的に収入が入る、利点があります。
規模の大きい教室では、この方式を取る所が、多いです。
又、直接現金が、行き来、しないので、事務的にも楽です。
(但し、最初の手続きが、少し面倒かも知れません。)
・ 教室を開いていると、意外と欠席する人が、多いのに驚くかも知れません。
その為、前払いや、引き落としをする事により、「リスク」を軽減する事が出来ます。
) 教室開催日時、教室の規約
教室の開催日(曜日)と、開催時間を決る必要が有ります。
年中無休と言う事は、無いと思います。月の何日かは、定休日とし、窯詰めや、窯焚きの仕事を
する必要が、有ります。又、お正月休みや、夏休みを取る事も有ります。
a) 何曜日に開催(又は休む)するかです。
会員(生徒)が、どの様な、人達かによって、決める必要が有ります。
(勿論、経営上の日時を、優先するのは、当然ですが、お客さんの都合の良い、日時を選んだ方が
良いでしょう。)
・ 土曜又は、日曜日でなければ、出席出来ない方もいます。
お勤めをしていて、土日が休みの方等です。
・ 逆に、土日は、出席出来ない方もいます。
旦那様が、土日に、家に居るので、自由に外出が出来ない、主婦の方などです。
・ (定年)退職等で、時間に余裕のある方は、曜日を余り気にしません。
全ての方に、都合の良い曜日と、時間を設定する事は、困難です、或る程度で、妥協します。
b) 何時~何時まで、教室を開けれおくかです。
時間制の場合、時間割を作り、幾つかの組(コマ、クラス)を作ります。例として
・ 10時~12時半、13時半~16時、18時~20時半 (1コマ2時間半の場合)
午前の部、午後の部、夜の部としても良いでしょう。
夜の部は、勤め帰りの人を、対象にした組です、それ故、土日には不要かも知れません。
尚、コマ割(組、クラス)のある場合には、掃除等で、時間がが「オーバー」し易いですので、
早めに終わる様にします。
・ 教室を、開く時間は、午前9時~10時の間が、良いと思います。9時以前ですと、出席
出来る方は、限られてしまいますし、10時以降に成ると、午後の部などに、影響が出る恐れが
有ります。昼休み(昼食)の時間も、しっかり取る必要が有ります。
・ フリータイム制の場合には、途中の昼休みなどの、休憩を入れますが、前述の例の場合、
10時~20時半の間、教室は開いた状態です。
c) クラス(組)分けについて
会員の技術によって、クラス分けする場合も有ります。規模の大きな教室では、並行して
複数の、クラス持つ事が出来ますが、小さな教室では、時間帯や、曜日を変えて、幾つかの組を
作る事も有ります。
以下次回に続きます。
会費の納入方法 教室開催日時
③ 教室の「システム」について
) 会費(授業料)は現金か、振込み(自動引き落とし)か?
チケット方式ならば、チケット購入時に、現金で支払います。
月謝制をとる場合、現金で支払うのか、自動引き落としによる、振込みにするかです。
a) 現金で支払う場合には、一般的に、月謝袋を使います。
(裏面に、連絡用の、電話番号を書いた、ゴム印などで、表示しておくと、便利です。)
規模の小さな、教室ならば、この方法が、一般的です。
(尚、月謝袋は、100円ショップで、数枚一組で、販売しています。)
月謝袋に入っている、金額を確認後、月日を記入し、印鑑を捺して、袋を返します。
(釣銭が必要な、月謝の場合、常に釣銭を用意する、必要が有ります。)
・ 月謝は何時(いつ)、支払うかも、決めておく必要が有ります。
当月の、最初の出席日とする場合と、前月最後の出席日とする、方法が有ります。
(茶道や華道では、前月末までに支払う事が、多いと聞ています。)
b) 「自動引き落とし」による、振込み
生徒さんの、主席欠席に関係なく、自動的に収入が入る、利点があります。
規模の大きい教室では、この方式を取る所が、多いです。
又、直接現金が、行き来、しないので、事務的にも楽です。
(但し、最初の手続きが、少し面倒かも知れません。)
・ 教室を開いていると、意外と欠席する人が、多いのに驚くかも知れません。
その為、前払いや、引き落としをする事により、「リスク」を軽減する事が出来ます。
) 教室開催日時、教室の規約
教室の開催日(曜日)と、開催時間を決る必要が有ります。
年中無休と言う事は、無いと思います。月の何日かは、定休日とし、窯詰めや、窯焚きの仕事を
する必要が、有ります。又、お正月休みや、夏休みを取る事も有ります。
a) 何曜日に開催(又は休む)するかです。
会員(生徒)が、どの様な、人達かによって、決める必要が有ります。
(勿論、経営上の日時を、優先するのは、当然ですが、お客さんの都合の良い、日時を選んだ方が
良いでしょう。)
・ 土曜又は、日曜日でなければ、出席出来ない方もいます。
お勤めをしていて、土日が休みの方等です。
・ 逆に、土日は、出席出来ない方もいます。
旦那様が、土日に、家に居るので、自由に外出が出来ない、主婦の方などです。
・ (定年)退職等で、時間に余裕のある方は、曜日を余り気にしません。
全ての方に、都合の良い曜日と、時間を設定する事は、困難です、或る程度で、妥協します。
b) 何時~何時まで、教室を開けれおくかです。
時間制の場合、時間割を作り、幾つかの組(コマ、クラス)を作ります。例として
・ 10時~12時半、13時半~16時、18時~20時半 (1コマ2時間半の場合)
午前の部、午後の部、夜の部としても良いでしょう。
夜の部は、勤め帰りの人を、対象にした組です、それ故、土日には不要かも知れません。
尚、コマ割(組、クラス)のある場合には、掃除等で、時間がが「オーバー」し易いですので、
早めに終わる様にします。
・ 教室を、開く時間は、午前9時~10時の間が、良いと思います。9時以前ですと、出席
出来る方は、限られてしまいますし、10時以降に成ると、午後の部などに、影響が出る恐れが
有ります。昼休み(昼食)の時間も、しっかり取る必要が有ります。
・ フリータイム制の場合には、途中の昼休みなどの、休憩を入れますが、前述の例の場合、
10時~20時半の間、教室は開いた状態です。
c) クラス(組)分けについて
会員の技術によって、クラス分けする場合も有ります。規模の大きな教室では、並行して
複数の、クラス持つ事が出来ますが、小さな教室では、時間帯や、曜日を変えて、幾つかの組を
作る事も有ります。
以下次回に続きます。
会費の納入方法 教室開催日時