善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・菜花

2019年12月21日 | 鎌倉


筆者のよく行く、大船仲通り商店街にある「大船市場」は野菜と果物の品数が多く、価格もかなり安価なので、多くの人が買いに来ています。

(大船市場秋)

12月半ばをすぎて、千葉県産の菜花を見つけました。
(千葉県産菜花の売り場)

例年はこの時期より早く千葉県産の菜花を見かけますが、今年は大型台風に何回も襲われた千葉県で菜花が順調に育ったというで、若干うれしくなりました。

(千葉県産菜花)


(千葉県産菜花)

一方、神奈川県の自宅付近では、菜花はまだ10センチ~20センチぐらいの大きさです。
(庭の菜花)

(10月はじめの庭の菜花)

神奈川県のこちらでも同じ大型台風に見舞われて苗が倒れたり飛び散ったりしました。
(菜の花観賞用で若干品種が違います)。

で、早速大船市場で千葉の菜花を購入して家人に菜花の白ゴマ和えを作ってもらいました。
(菜花白ゴマ和え)

味はほろ苦く、ゴマの香りとえぐみとカニカマの舌触りのする、乙なものでした。

ところで、私がまだ子供の頃は、「ゴマ和え」とはいわずに「ゴマよごし」と称していて、今のように白ゴマは「ゴマ和え」、黒ごまは「ゴマよごし」という使い分けはしていなかったと記憶しています。

よごし?は汚いイメージがあるのでしょうか・。