善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

鎌倉身辺雑記・キンカン

2020年03月01日 | 鎌倉
キンカンが実りました。暖冬の影響ですが、暮れのおせちづくりの時はまだ青く、今になって食べ頃の色になってきました。
昨年のキンカンは、初夏から夏にかけて何回も花を付け、実りかけては好天に恵まれて再度花を咲かせていたので、今年のおせちは「キンカンの甘露煮」抜きのままだったのです。


年が明けて、寒い日にはメジロやシジュウカラがつつくことがありましたが、酸っぱさが残っていたのか、ほとんど傷なしで金色になろうとしています。

(キンカン)


(キンカン2)


(キンカンの実)


(キンカンの実2)


(キンカンの実3)

以下は昨年7月末のキンカンの花です。

(キンカンの花)


(キンカンの花2)

この木は剪定がうまくゆかず生えるに任せていたので行儀が悪く、幸い巨木にならないので、いまだにそのままに放っておくしかないと思っています。

季節はずれに甘露煮を作るのも手間だと言われますし・・・。