(この共同浴場巡りの記事は2010年秋の旅の記録です)
妙高高原には50年ほども行っていません。
赤倉温泉とか、関・燕温泉など、学生時代と社会人一年生の頃はよく行ったのですが、なぜか足が遠のいて50年も過ぎてしまいました。
2010年秋、急に行ってみたくなってこの旅を企画してみました。
長野新幹線で信越本線に乗り換えると、特急でもないのに、昔の特急列車が入って来ました。
長年のおつとめを終えた旧特急列車は懐かしくやわらかな乗り心地でした。
(妙高号)
車窓の風景は、途中までは田園風景でしたが、牟を過ぎたあたりからは山の風景に変わっりました。
昔は複線だった信越本線は今では単線の全くのローカル線で、木々が車窓すれすれに後方に飛んでいきます。
妙高高原駅に見覚えはなく、バス停も見当たりません。
(信越本線妙高高原駅)
赤倉温泉行きのバスはまだ車庫にあり、車庫近くまで歩いて行きました。
(赤倉温泉行きバス)
バスは車庫を出発すると駅に寄り、それから市街地を遠回りしてから赤倉温泉を目指しました。
妙高山のかたち以外は、見覚えのある景色は一切ありません。
50年の歳月を考えさせられました。
(妙高山)
路線バスから、妙高高原の観光地を一周する「ぶらっと妙高号」に乗り継いで、先ず関温泉を目指す予定でしたので、宿泊用荷物は旅館に預ける時間がなさそうなので、観光協会のコインロッカーに預けたのですが、受付の女性と雑談している間に「ぶらっと妙高号」は観光協会前のバス停に止まらずに行ってしまい、乗り損ねてしまいました。
(妙高高原観光協会)
観光協会の女性は気の毒がって、町からタクシーを呼んでくれました。
荷物は、コインロッカーから出し、旅館に預けてから関温泉を目指しました。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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