赤倉温泉から関温泉までは10分ほどで着きました。
関温泉は信越本線関山駅からアクセスするのが良いのでしょうが、長野新幹線、信越本線と乗り継いでバスに接続するのには適切な列車もバスもありませんでした。
せきぜんは昔は関善館という旅館でしたが、代が変わってせきぜんになったのでしょうか?。
日帰り温泉をたのむと快く案内してくれました。
(関温泉 せきぜん)
廊下の突き当たりを左奥に行ったところが浴室でした。
(男子浴室入り口)
脱衣場もこぎれいで、昔を思い出すことは出来ません。
衣服を脱いで、浴室に入ると、昔と変わらぬ赤茶けたお湯が、「あア~ 関温泉のお湯だ。」と昔を思い出させてくれました。
(脱衣場)
ただ、お湯は透明で、赤い色は底に溜まった鉄の錆の細かい沈殿物です。
(男子浴槽)
また、湯温もき記憶ではにるめなのに、今回は適温です。
透明だけれど、お湯をかき回すと沈殿物でお湯が赤くなり、湯温は適温というのが本当の所です。
あいまいな記憶が現実になって、昔に浸って外を眺めると、見晴らしの良い浴場で妙高高原の裾野が見渡せました。
これも記憶に無かったことでした。
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