善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

妙高高原の旅(8)・香嶽楼(こうがくろう)のお風呂

2011年05月12日 | 温泉

今回予約したのは「香嶽楼」(こうがくろう)という赤倉では老舗のやや大きめの旅館です。

いつもは、あまり大きな旅館は敬遠するのですが、ホームページを見ていて何となく良さそうだと思いました。
また、若女将の「アボカド通信」というブログに強く惹かれました。

アボカド通信へリンク

率直な表現や、多くの写真の美しさ、しょっちゅう更新しているなど、参考にさせて頂くことがかなり多いのです。

香嶽楼は赤倉中央通りと本通りが交差するあたりで、奥に引っ込んだ三階建ての建物は洋風の白亜の殿堂です。

(香嶽楼)

到着早々お風呂に入りました。

浴場は二箇所あり、やや大きめの内湯と露天風呂のセットの浴場と、やや小さめの内湯と露天風呂がセットの二箇所です。

これは、毎日男女が入れ替わるようになっています。

大きめの内湯の方は、ガラス張りの内湯が気持ちよく、露天風呂はやや小さめです。

(内湯1)


(露天風呂1)

小さめの内湯の方は、露天風呂がかっこよく、両者合わせればどちらもバランスが取れていると云っていいのでしょう。
しかも、翌日は男女が入れ替わるので宿泊客にとっては公平です。

(内湯2)


(露天風呂2)

お湯は、北地獄谷からの引湯で、やや硫黄の香りのするカルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性・中性・高温泉)です。
滝の湯と同じ泉質で、ややぬるめでよく温まります。

詳細は下記のホームページからどうぞ
ひろさんの旅枕へリンク
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