善人閑居

鎌倉の風物詩と全国の温泉の旅を写真で報告します。

喜連川温泉の旅(1)・喜連川城温泉

2010年02月22日 | 温泉

長い間喜連川温泉に行ってみたいと思っていました。

たまたま、JR東日本が「ツーデーズパス」という中距離の割引き切符を¥3500で売り出したので日帰りでこれを利用して、栃木県の喜連川温泉を訪ねることを思いつきました。

鎌倉からは、湘南新宿ラインという東北線に乗り入れる列車が走っているので時間は掛かりますが乗り換えの心配はありません。

(JR氏家駅)

大船駅7時18分発の宇都宮行きは、宇都宮で黒磯行きに接続し、氏家駅に10時12分に着きましたた。
約3時間の長旅です。
各駅に止まるのですが結構乗降客が多く、さしてあきないで目的達成となりました。

JR氏家駅から喜連川温泉行きのバスは1日に数本しか無く、タクシーを利用しました。

喜連川には数軒の公衆浴場がありますが、今日はそのうちの3軒を訪ねる予定でタクシーに乗りました。

喜連川温泉は旧喜連川町が昭和56年に掘削下温泉で比較的新しい温泉といえます。

喜連川城温泉は小高い「お丸山公園」の頂上近くにあり、施設が出来た当初は老人福祉センターの湯と言われていました。

(喜連川城温泉)

外観はお城をイメージさせる建物ですが中はふつうの日帰り温泉施設で、昔の銭湯に比べれば共通のスペースは大きくとってあります。

(浴槽)

浴槽は山の斜面にせり出しているようですが眺望は良くありません。ただ、窓が広く取ってあり気持ちの良い温泉です。

薄茶色のお湯はほのかな硫黄臭があり、アブラ臭もあって、肌に優しいのが特徴です。
とても良いお湯です。

(洗い場)


(脱衣場)

洗い場も脱衣場も広く、入っているのは年配者が多いのですが、写真撮影に協力的でこの施設が気に入りました。

詳細は下記のホームページからどうぞ
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