2011年の夏の終わりに飛騨高山から下呂温泉に行くことにしました。
40年来の友人が、体調をくずし、生まれ故郷の岐阜に戻ってリハビリをしているので会いたくなったわけですが、見舞いだけではもったいないと思い、平湯、高山、下呂温泉を廻ってから岐阜に寄ることにしたわけです。
ところが、旅行の出発を告げる前日の電話で、夏の終わりに簡単な手術をすることになったのでこの日は岐阜に来てくれるなということでした。
しかし、旅行は中止にしたくないので、岐阜を飛ばして予定通り廻ることになりました。
(横浜駅のはまかいじ号)
横浜発のはまかいじ号は、横浜線を使って横浜→八王子間をショートカットする特急で、八王子から松本までは中央本線の線路を走ります。
いろいろ検討した結果、
1.名古屋-岐阜-飛騨高山経由で平湯温泉に行くケース、
2.長野新幹線を使って長野から松本に行きバスで平湯温泉に行くケース、
3.はまかいじ号を使って中央本線線で松本に行き平湯温泉に行くケース
の内、3番目のケースが最短時間で最小の費用でした。
中央線は景色の良い路線で、山梨県を走る間は左右に山が美しく、長野県に入っても思い出の山々が多いので見飽きしません。
ただ、走行中はなかなか良い写真が撮れませんでした。
塩尻駅で停車すると、隣のホームにはたわわに実を付けたブドウの木があったので、写真を撮りました。
(塩尻駅のブドウ)
(塩尻駅のブドウ2)
はまかいじ号の松本着は11時22分で、この場合、12時05分の松本発飛騨高山行きの高速バスに間に合うばかりか、30分ほどの昼食時間も取れるわけです。
詳細は下記のホームページからどうぞ
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