愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

白山平泉寺 福井県勝山市(3)

2018年08月18日 08時05分53秒 | 福井県
東尋坊跡を過ぎると「一の鳥居」が見えてきます。

一の鳥居

「一の鳥居」をくぐり、さらに進んでいきますと右側に「御手洗の池」が見えてきます。

御手洗の池

御手洗(みたらし)池の話
御手洗の池は、泰澄大師(白山平泉寺を開いたとされる人)が、養老元年(717)白山に登る途中に見つけたされる泉です。この泉の女神が白山に登ってくるようにと泰澄大師にお告げをしたそうです。この泉が平泉寺の基になっているそうです。

御手洗池を後にさらに進んで行きますと「二の鳥居」が見えます。

二の鳥居

二の鳥居からさらに奥は拝殿になります。

拝殿

拝殿の奥に本社があります。

本社

白山平泉寺には社が3つ並んで建っています。それぞれ白山の峰である御前峰、大汝峰、別山に対応しているそうです。本社は御前峰の神をお祀りしています。

この本社に見事な竜の彫刻がありました。

本社の竜の彫刻

続く