愛知の史跡めぐり

愛知県の史跡を巡り、その記録を掲載します。

新聞記事から

2015年01月06日 07時36分02秒 | 日記
不思議ですが、暇している割に、なかなか史跡めぐりにいけません。
行こうと思うと、突然野暮用が入ったり、今日は用事があるからと思うと、突然それがなくなって、ぽっかり空いたり・・・

そこで、最近の中日新聞から、記事を紹介することにしました。たぶん「史跡めぐり」をしていなければ、通り過ぎてしまっただろうと思いますが、行った事がある史跡の事が記事になると、目に停まってしまいます。

朝日遺跡資料館の建て替え2015年1月6日

以前ここに弥生時代のおおきな環濠集落があったということで出かけたことがありました。確かに遺跡の内容に比べて資料館の規模は小さく、奥の棚に弥生土器がぎっしりと物置に並べたように置いてあったことを覚えています。

実にもったいないと思っていましたが、今回建て替えが行われるということで、たいへん素晴らしいと思いました。

同じような理由で、もったいないと思うのは、南知多町の資料館です。たくさんの遺物がまるで物置に置かれたように、所狭しと並べられています。それはそれで、一度にたくさんのものを見れていいのかもしれませんが、「見やすさ」「見せる」ということも考えていいのかなと思いました。

南知多町資料館

次は古戦場の話題です。
関が原を世界3大古戦場として2014年12月27日

関が原は、「天下分け目の関が原」として余りにも有名な古戦場ですが、世界3大古戦場があるとは知りませんでした。アメリカ南北戦争のゲチスバーク、ナポレオンが負けたワーテルロー(ベルギー)だそうです。世界的にはわかりませんが、日本では確実に3大古戦場に数えられると思います。ぜひ、がんばってください。

最後は、大給城です。
ドイツ人も愛する古城2015年1月6日

大給城は最近出かけたところなので、印象が強いです。私的には「水の手曲輪」が好きなのですが、このドイツ人は、ここから見渡せる濃尾平野とそこで暮らす人々の生活を思いやることに感動したようです。さらに、ここで尺八を吹くそうです。すごいです。私はリコーダーしか吹けません。でも、リコーダーは古城には合いません。残念

あけましておめでとうございます

2015年01月01日 15時33分09秒 | 日記


明けましておめでとうございます。

昨年は、いろいろ愛知や他府県の史跡を見て回りましたが、本が読めたということがありました。

「孤愁の岸」(杉本苑子)、「本能寺の変431年目の真実」(明智憲三郎)「中世的世界の形成」(石母田正)「歴史と民族の発見」(石母田正)「額田女王」(井上靖)「新三河物語」(宮城野昌光)「一揆と戦国大名」(久留島典子)「現代語訳信長公記」(太田牛一、中川太古)「一揆の世界と法」(久留島典子)、「三河物語」(日本思想大系26斉木一馬他)「義人飯野八兵衛」(長居紀章)「鳴海小作争議と雉本朗造博士」(雉本博士銅像後援会)その他

現役の頃は「題名は知っているけど読んでいない」という本がけっこうありました。まだ読みきっていない本もありますが、読みたい本の一部分を読めたように思います。今年もいろんな本が読めたらなと思います。

今年は、城、古墳、お寺、神社を中心に史跡めぐりを行いたいと思います。それに愛知県かで起きた様々な事件、民衆運動などを追って、巡り歩きたいと思います。
今年もよろしくお願いします。

※画像は2014年1月に訪れた春日井市の味美古墳の公園入り口の像です。