おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

祝月

2008年11月01日 | 日記・エッセイ・コラム
いつぞやのブログに
晴雨表を一年続けることを書いた
いちいちバンクナンバーの中から探すのは面倒くさいが
僕の記憶が確かなら
たぶん2008年1月10日の記事だったと思う
081101_133218
いざ続けてみると、結構難しかった
難しい?天気をつけるのが?
と、賢明な皆さんなら疑問に思われるかも知れないが
はて、天気とは、いつぞの時間を記せばいいのか?
と言う、些細な疑問があるわけです
 
雨の日だって一日降り続けることなんて事は少なく
午後3時頃には晴天だったりすると
割合としては雨の時間が多かったが
印象としては晴れなんだよなぁ~!って日もあって
とにかく、振り返ってみると
 
(こんなに雨の日、少なかったか?)
 
と思うのである。
 
ただ、そんな苦労を重ねながらも続けてきた晴雨表だったが
あの日を最後につける気力を失ってしまった
いや、この表だけじゃない
思えばあの日以来、すべてのバランスと歯車が
少し歪んでしまったような気がする
 
表面的には平静を装い、優勝チームのファンにも
丁寧にお祝いメールを出した
実際出会って、少々屈辱的な言葉を投げつけられても
努めて冷静を保って、笑顔で対応した
しかし、心の奥底では
やっぱり、悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて悔しくて・・・
どうしても納得出来ない自分がいた
 
もう、先月は最悪だった
 
荒れた、すさんだ、やさぐれた、悪いこともした
あんなことも、こんな事も、ましてや、あんなことまで
落ちるとこまで落ちたって気分だぜぇ!
って、叫びたくなるほど落ち込んだ自分がいた
 
しかし、つくづく思う
1年が12に区切ってある事を
今日から新しい月が始まる
一応、気持ちの区切りをつけるなら、いいタイミングだ
リセットして、新しい気持ちで日々頑張れそうな気がする
 
小学生の頃の席替えのように
ワクワクする、なんか、楽しいことが待っているような
今までの事は忘れて、なんかドキドキする
あの瞬間のような感じ
席替えがあったからと言って、良いほうに転ぶとは
限らないが、区切りをつける事が出来るのは
いいことだろう
 
先月が最悪だった分、今月は楽しくなりそうな予感もあるし
実際、今月は目出度いこともある
 
途切れてしまった晴雨表だが
晴れることが分かっている祝いの日に
先にハナマルつけておきます
 
今月は、祝いの月なのです
 


コメント
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