おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

淋しいユルは

2008年11月20日 | インポート
ぐみんなあっあ~い!
 
なにげにネットのニュースを眺めてると
着うたのダウンロードで幸ちゃんの
「いいわけ」がトップになったとあった
 
世情に疎くなって早数年
鼠先輩も最近になってやっと知ったぐらいの
タイムラグが出来つつある昨今
幸ちゃんが何者なのか分からないし
「いいわけ」がどんな曲なのか・・・ 
と、思っていると
 
(あっ、知ってるぅ!)
 
この人知ってるぅ!って、妙にテンションがあがった
以前、テレビで見て深夜に爆笑したおっさんだ
そうか、あれ「いいわけ」って曲だったなぁ~と
懐かしく思い出した
 
いいわけの歌詞にこんなのがある
 
 
“あいつみたいな 顔に生まれりゃ
  
   きっと楽しい人生のはずなんて 考えたりした”
 
 
発売当時から、この曲の歌詞には共鳴していたが
特にこの部分は気になるフレーズだった
 
僕にとっての“あいつ”とは弟
幼い頃から、僕はどこか弟への憧れを持っていた
えくぼがチャームポイントの笑顔は勿論
どんなときでも弟の表情は羨ましく思った
あいつが笑えば、周りも笑顔になった
誰もがあの笑顔には癒されるんだろう
 
とは言え、それは幼いときの話
歳を重ね、それなりの経験を積んだ自分の顔も
今では愛おしく思えるようになった
 
「最近、自分の顔が気に入ってるねん!」
 
一度、弟にそう言った事があった
弟はしばらく僕の顔を真顔で見つめたあと
 
「どこが?」
 
と、かましてくれはった
まぁ、自分で納得してればいいんですよね
 



コメント
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