おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

Q

2010年01月26日 | 本と雑誌
ついに読み終わりました、これ
 
昨年の6月だったか、7月だったか
昼食をご一緒したときに
 
「読みますか?」
 
って、貸してた本が返ってきたのを
横で傍観していた僕に、そのまま
貸してくれたのが、これ
 
100126_153852
 
借りてから、じっくりと寝かし
やわらおもむろに読み始めたのが8月
毎日少しづつ読み進め
あと100ページほどを残すのみとなってから
再び寝かした
 
思い出したのが、昨日
 
(読みますか!)
 
風呂にも入り、テレビももちろん消す
テレビを消すんじゃなくて、電源を、ね
 
しおりを挟んでおいたページから読み始める
歳月の流れの速さを嘆きながらも
さすがに話の大筋を忘れていないことに
自分でも感心した
感心したが、なぜ、そのようなことになったのか
場面設定は、やはり5ヶ月の時間のおかげで
ぼんやりと霞んでいた
 
少しさかのぼって読み返したい衝動に
駆られながらも読み進めた
 
結末に向かって、怒涛のごとく
それまでの流れが大きなひとつの流れになって・・・・
 
を、予想しながらページを捲っていったが
どうも、それまでの流れと同じように
穏やかに、文字数の多さも相変わらず
しずかに、進んでいく
 
読み終わった
 
これ、続編が出るようだが
この読み終わった気持ちは
その続編で晴れるだろうか?
それとも、この違和感は、一気に読み捨てず
最後100ページを寝かしていたせいだろうか?
 
何はともあれ、読み終えた
ハードカバーの本を一冊読み終えたのは
小学校のときに買ってもらった
 
“十五少年漂流記”
 
以来だった
 
 


コメント
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