おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

悪口は書かない

2012年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム
ブログも書き続けていると、毎日のネタに困る
 
タレントなら、ロケ先だとか収録だとか、
コンサートの舞台裏のお宝画像のひとつでもアップし、
お洒落な言葉を添えれば
それだけで十分なものが出来上がるだろうけど、
僕の一日の行動をアップしても仕方がないし、
そもそも、毎日の行動にバリエーションがあるわけもない
 
みんなに報告するような趣味もないし、
仕事のことをアップしたところで、
それも毎日は続かないだろう
 
ブログをやり始めた当初より、
今では少しづつではあるが、読者も増えているとの
噂も風の便りに聞く
 
(下手なことは書けまい!)
 
自意識過剰と受け取られるかも知れないが、
不特定多数の人に見られるうえに、
久太郎ファンの方々の目に触れるのだと思うと、
おのずと自主規制するのも
仕方のないところ
 
しかし、それでパワーダウンしてしまっては
時にこのブログを覗いてくれる方々に申し訳がない
 
気をつける点はただ一つ
 
“悪口を書かない”
 
この一点に尽きる
まぁ、愚痴を書かないってのも入れたいところだが、
愚痴は定期的に吐き出さないと
心が浮腫んで体調を崩しかねないので、
小出しにすることで、みなさんへの衝撃を和らげる
努力をしている
 
しかし
 
悪口や愚痴・怒声を書かないってのは
かなり厳しいハードルだ
 
“バファリンの半分は優しさで出来ている”
 
有名なコピーだが、
 
“人間の感情の半分は怒りに支配されている”
 
と思うのは、僕だけだろうか?
 
毎日の生活のパワー、すなわち、源になっているのは
若い頃ならエロであり、歳を重ねれば
様々な喜びを推進力に変えていくんだろうけど、
やっぱ、爆発的な瞬発力を得ようとすれば、
怒りのパワーは侮れない
 
日常の中には、憤懣やるせない事が
多すぎる
自分のことを棚にあげてでも
声を大にして正したいことがある
 
かと言って、それをそのままストレートに
このブログに書いてみたところで
読者の皆様の共感を得ることは出来たとしても
社会に影響力を発揮するほどのこともなく、
一日の最後に、したり顔の僕の
愚痴や怒りを読まされても・・・・・ 
 

 
これと言った書くことがない日は 
 
“書くことがない”
 
ことを書き綴る手法をいまだにとっているが、
今日もまさにそんな日になってしまった
 
ご容赦を
 
 
 
 
 


コメント
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