おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

初めてアワビを食べたお店でした

2017年11月15日 | 旅行記
旅先で、一度だけ入ったお店がある

連れて行ってもらったのもあって、
正確には覚えてなかったけど、
15年ぶりに出かけたその場所はほとんど変わりなく、
おぼろげな記憶を頼りに美味しかった寿司屋を探した

「あった!」

少々記憶とは違っていたが、
道の雰囲気、店の前に広がる漁港

見覚えのある景色にテンションがあがる

「確認しよう!」

連れて行ってくれた知人に
写メを送る

「この店、覚えてる?」

懐かしさの気持ちを抑えながら
冷静に確認作業を進めてみると、
返って来たメールには

「たぶん、そこでしょう!」

と、肯定の文面

そうか!道沿いの風景も一緒に送ればよかった!と
思ったのはすでにそこを離れたあと

「風景も送ればよかったね!」

と、レスのレスをすると

「記憶力がいいですね!」

と、お褒めの言葉をいただく

時折僕は、この褒め言葉を頂く事がある
自分では記憶力が特に良いとは思ってない

日常が煩雑になれば、上書きされるのが
記憶と言うものだと思っている

似たような経験をすれば、いろんなシチュエーションが
混沌となって、正確な記憶は残らないはず

僕が覚えているのは、他に似たような体験が
なかっただけだ

それでも褒められることに
悪い気はしない

今回は店の中までは行かなかったけど、
次回は食事をしたいと思う

味の記憶は残っているだろうか?
 
 
 
 
コメント
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