おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

継続は力なり!も、まず最初の一歩から

2021年10月07日 | スポーツ
高校時代、体育の時間に
体操種目のつり輪に触れる時間があった

もちろん、体操選手のような事が
できるはずもなかったが、
それでもテレビで見た事のあるつり輪に
少し興奮した

順番に体操の真似事をする

私の番になり、つり輪に捕まった

しかし

懸垂ができない

真っ直ぐ伸びた腕
肘を曲げる事も出来ない

全く懸垂が出来ない自分にショックを受けた

幸い当時我が家には「ぶら下がり健康器具」と言う、
今の時代なら、話題にもならないであろう
ヒット商品が使われずに鎮座していたので、
毎日それで懸垂をする事にした

そして次の体育の時間

前回と同じようにつり輪にぶら下がり、
必死に懸垂を試みると、
肘が微かに曲がり、足の裏が1センチほど
上方へ移動した

やらないよりは、やった方がマシ

結果は劇的ではなかったが、
少しは改善した事に、ちょっと嬉しかった