私は阪神ファンだ
中学生の頃までは、
はっきりと巨人ファンであるという自覚は
なかったが、サードの中畑が好きだったし、
それまでのサードの高田も好きだったので、
推しで言えば、巨人だった
それが
高校に入学すると、阪神好きへと
変わっていった
侍ジャイアンツにウルフ・チーフという
阪神の助っ人外国人が登場したことも、
ある程度、影響している感も否めないが、
理科の担任であった西垣先生の影響が大きい
授業の前に前日の戦績を含め、
実況と反省を話してくれる
その話が長いほど、授業自体の時間が
短くなっていくので、皆んなで焚き付け、
阪神の話を聞くように仕向けた
そんな時間を過ごすうちに、
阪神の選手に愛着を持つようになり、
阪神ファンへと移ろいでいった
家族で言えば、母親は熱烈な南海ファンを経て、
原辰徳の入団を機に、巨人ファンへとなっていた
父親はアンチ巨人だったので、
夫婦仲は、こと野球に関しては良くなかった
そんな二人を見て育った身としては、
同じ阪神ファンか、全く野球を知らない人と
結婚しようと思っていた
妻は、野球を知らない
知らないからこそ、
私の気持ちを逆なでするような事も
平気で言ってくる無邪気さもあるが、
知らないのだから、仕方がないと諦めている
そんな妻が、野球を観に行こうと
誘ってくれた
甲子園のチケットは取れなくても
交流戦なら・・・と機転を利かせてくれて、
初の京セラドームでの観戦となった
「テレビ見てる時とテンションが違うね」
と、言われたが、
そりゃそうだ
現場とテレビの前では、違う
久々の野球観戦
異空間で私は舞い上がっていた
中学生の頃までは、
はっきりと巨人ファンであるという自覚は
なかったが、サードの中畑が好きだったし、
それまでのサードの高田も好きだったので、
推しで言えば、巨人だった
それが
高校に入学すると、阪神好きへと
変わっていった
侍ジャイアンツにウルフ・チーフという
阪神の助っ人外国人が登場したことも、
ある程度、影響している感も否めないが、
理科の担任であった西垣先生の影響が大きい
授業の前に前日の戦績を含め、
実況と反省を話してくれる
その話が長いほど、授業自体の時間が
短くなっていくので、皆んなで焚き付け、
阪神の話を聞くように仕向けた
そんな時間を過ごすうちに、
阪神の選手に愛着を持つようになり、
阪神ファンへと移ろいでいった
家族で言えば、母親は熱烈な南海ファンを経て、
原辰徳の入団を機に、巨人ファンへとなっていた
父親はアンチ巨人だったので、
夫婦仲は、こと野球に関しては良くなかった
そんな二人を見て育った身としては、
同じ阪神ファンか、全く野球を知らない人と
結婚しようと思っていた
妻は、野球を知らない
知らないからこそ、
私の気持ちを逆なでするような事も
平気で言ってくる無邪気さもあるが、
知らないのだから、仕方がないと諦めている
そんな妻が、野球を観に行こうと
誘ってくれた
甲子園のチケットは取れなくても
交流戦なら・・・と機転を利かせてくれて、
初の京セラドームでの観戦となった
「テレビ見てる時とテンションが違うね」
と、言われたが、
そりゃそうだ
現場とテレビの前では、違う
久々の野球観戦
異空間で私は舞い上がっていた