ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの京都桜巡り。「高野川」の桜並木を経て、「比叡山」を望む景色。そして「松が﨑浄水場」そばの疏水

2025-04-06 | 京都桜の名所
雄大な景色…ミモロの目の前には、高野川の流れと比叡山、そして桜並木が広がっています。


朝のお散歩に出かけたミモロ。
ずっと桜並木が続く高野川沿いを歩きます。


満開になっているソメイヨシノの並木に寄り添うように咲く小さな花々にも、心惹かれます。


爽やかな朝の陽ざしを浴びながら、トコトコと歩くミモロの後ろ姿…

「ちょっと前まで、冬だったのにね~」と、時の過ぎ行く速さを感じながら、また一歩、歩みを進めるミモロです。

「ここ京都らしい景色だと思う…」というのが、先ほども紹介した比叡山を望む場所。

「出町柳」から約1.5キロに300本以上の桜が植えられているのです。

「ここにも寄らなくちゃ~」と、ミモロがいうのは…


松が﨑浄水場のそばの疏水です。


京都には、平安神宮そばの岡崎エリア、哲学の道、白川など、いろいろな場所に疏水という流れがあります。


その周辺には、木々が植わり、水と木々が調和する美しい景色を作り、人々を癒しているのです。
「哲学の道は、観光客がいっぱいなの…でも、ここは、地元の人しか来ないから、静かで、ゆっくり春に浸れるんだよ」と、春になると、必ず訪れる場所の一つです。

住宅地にある小さな流れにかかる橋に立ち、じっと流れを見つめます。

静かな朝…聞こえるのは、野鳥の囀り…

橋のアチコチに立っては、いろいろな角度から景色を楽しむミモロ。

気を付けて~落ちないでよ~。そばでヒヤヒヤしながら見守りますが、ミモロは、全然平気。「大丈夫だもん!」

「あ、小さな桜だ~」と、大きな幹の途中から花を咲かせている桜。そのサイズは、枝の花と同じなのですが、いっそう可憐に見えます。


地面には、桜の花が茎の部分から切られたような花が落ちています。「これ、鳥が遊んだんだ~」とミモロは、ひとつ拾い上げて、リュックに飾ることに…


そして再び、高野川に戻り、もう一度、山を眺めます。


「桜並木ってすごいね~」と突然言い出したミモロ。何がすごいの??

「だって、これ誰かが植えたんだよ~」と。
確かに、何年もかけて、町を整備しながら、それに携わる人が植え続けたからこそ、今、みんなが楽しめる春の景色ができたのです。

京都に限らず、いろいろな種類の木が植わる並木は、みんな人の手によるもの。決して自然にできたものではないということを忘れがち。年間を通じ、たくさんの人たちが、木々の生育のケアをしています。台風などで枝が折れたり、木が倒れたり…いろんなことが起こります。でも、毎年春になると、素敵な景色が見られる…「感謝しなくちゃね~」と、思うミモロなのでした。

「お腹空いた~」とミモロ。そろそろお散歩を切り上げて、朝ごはんにしましょうね。
そういうと、急に歩く速度がアップ。朝ごはんに一目散のミモロです。

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ミモロの京都桜巡り。「高野川」沿いの桜並木。満開の桜の下をのんびりお散歩。

2025-04-05 | 京都桜の名所
鴨川のデルタから、高野川に沿って八瀬方向に、川沿いに続く桜並木。

北山の麓に、ピンク色の帯が続きます。

久しぶりに早起きしたミモロ…いつもは、のんびり寝ているのに、桜の時期は、ワクワクして寝ていられない様子。

マンションの前には、大きなしだれ桜があり、今年は、例年に比べ、いっそう見事な花を見せています。
「この桜を見るだけでも、十分お花見だよね~」と、毎日、眺める桜です。

「さぁ、歩こう…」と、ミモロは、川端通沿いの桜からお散歩をスタート。

昼近くには、いつもより車の量も増え、渋滞が起こる通りも、まだ朝のうちなら空いています。


車の通る道から、川沿いの道へ。

ランニングや散歩をする人と、時折それ違う道は、本当に気持ちのいい場所。
そこを、土手の桜を眺めながら、北方向(川の上流)へとトコトコと歩きます。

春の土手には、みずみずしい草が茂り、そこでひと休み…。「朝ごはん、持って来ればよかった~」と思うミモロ。

ミモロが住むマンションの向かい側で、お花見ができる…なんて贅沢…。

自然がすぐ住まいの近くにある京都…歴史や文化だけでなく、自然の豊かさも「住みたい!」と思わせる要因。
もちろん、中京区など、町中は、いつも賑わっていますが、そこから徒歩で30分もすれば、ぐっと自然が近づきます。
リタイヤした人たちが、京都に移住するケースも多く、マンションも次々に建てられているのです。

ミモロの住む下鴨エリアの南側には、「京都府立医科大学病院」「京都大学医学部附属病院」など大きな総合病院も多く、高齢者には便利。さまざまな分野の診療所も多く、食べすぎでお腹をこわしたときなども、すぐ近くの病院へ。

京都の魅力は、歴史・文化だけでなく、コンパクトシティとしての機能にあると思わずにはいられません。

「あ、なんかいる…」と川に視線を…

ミモロの視線の先にあったのは、川で過ごす鷺や鴨…春の陽光の中、のんびり気持ちよさそう。
 
「家の前に鴨や鷺がいるって、いいね~」と、いっそうお散歩が楽しくなるミモロでした。

土手沿いをトコトコとミモロのペースで進みます。


ミモロが好きなスポットに到着…

そう、川に配された亀の形の飛び石です。

川の流れを穏やかにするために配置された石は、対岸への飛び石。鴨川、賀茂川、高野川の要所に配置され、絶好の撮影ポイントとして、観光客に人気です。でも、高野川の亀の飛び石は、上流に位置するため、観光客も少なく、ミモロの遊び場。

亀の背中に立って、桜並木を眺めます。「ここからの眺め最高!」

高野川沿いの桜並木は、週末が満開で、見頃です。

お弁当などを持って、ぜひ土手でお花見を…。

ミモロは、飛び石の亀に別れを告げ、さらに高野川を北上します。


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ミモロの京都桜巡り。しだれ桜が見事な「本満寺」と「京都御苑」。多くの人が桜を愛でる場所。

2025-04-04 | 京都桜の名所
「もう咲いてますよ。満開です」と知り合いに教えてもらったミモロは、寺町通沿いの「本満寺」へ。

ここには、樹齢90年におよぶ大きなしだれ桜が毎年、見事な花傘のような景色を見せてくれる場所。


出町柳駅から徒歩10分ほど、今出川通から、北へ、寺町通を進みます。
すでに門のところから、多くの人が来ている様子が…。

スマホやカメラを構える人の間を見つけて、ミモロも桜に近づきました。

今年の姿は、なかなか見事…丸い傘の形も整っています。

いろいろな角度から、枝ブリの違いを鑑賞。


すでに風が吹くと、花びらが舞い始めて、それが地面にピンク色の絨毯を敷いたようになり始めました。


寺町通から、桜はすぐそこに…。

*「本満寺」の詳しい情報はホームページから
そこから、次に見物する桜は、今出川通から入る「京都御苑」です。


「ここのしだれ桜もいいんだよね~」と、何度も春に訪れている場所です。広い御苑の中でも、北西にの近衛邸跡にある桜苑。

「ずいぶん、前のように枝が茂って来たね~」とミモロ。そう何年か前の台風で、御苑内の桜が被害を向け、しだれ桜の枝も随分折れてしまったのです。

「わ~ここにもたくさんの人が、桜を楽しんでる~」

外国人観光客も多く、まさにインターナショナル。それぞれの人が思い思いに桜と共に、春のひとときを楽しんでいる姿がそこに…。

「こっちの桜も大きくなった~」と、馴れた足取りで苑内にある桜を巡るミモロです。

ここでは、桜の保護のため、木の根元に近づくことはできません。周囲には、竹の柵が…。

近衞邸跡のエリアは、一番桜の木が集まっている場所。


いろいろな趣のある姿を楽しめる人気スポットなのです。


竹の柵に乗るのはミモロのお得意。でも、風が吹くと、落ちそうになるので、見ている方は気が気ではありませんが…。

地下鉄烏丸線の「今出川駅」が最寄り駅。多くの人がお弁当などをベンチで食べながら、桜を眺めます。京都では、東京のようにお酒を飲みながら夜桜見物ができる場所が少なく、多くは、昼間、ピクニックのようなスタイルで、鴨川沿いや公園などで花見をします。
「立派な桜の木は、お寺や神社にあるから、そこでお酒なんか飲めないものね~」とミモロ。

「日本人って、本当に桜が好きだよね~」と、ネコのミモロにとっても、桜は、咲き始めると、気になって、わざわざ遠くまで見に行くのです。実は、ミモロのお家のそばは、川沿いに桜並木があるし、ベランダの前にも八重桜があるので、家の中からも花見ができます。でも…じっとしていられない気持ちにさせるのが桜です。

また4月が年度始まりの日本。その時期に咲く桜は、新たな生活のスタートを象徴するもの。
さて、日本の会計年度の区切りは、3月末。アメリカでは12月31日、オーストラリアは6月30日と、それぞれの国で異なります。
日本の会計年度が3月末になったのは、明治時代から。農業の作業を考慮したと言われます。

そして4月の桜の時期は、長い冬が終わり、野山が息吹を取り戻す春は、新たな暮らしをスタートする心情ともマッチしていたからとも…。
「入学式の時、桜があると、華やかでいいよね~」とミモロ。ピカピカの一年生には、桜が似合います。
ともかく桜を見ると、誰であれ日本人は、新な活力が蘇る特性があるようですね。これ長年DNAに刻まれたものかも…。



今年も存分に桜を眺めたミモロ…「他の場所にも、桜いっぱいあるから、そっちも見てあげようよ~」と、京都御苑内のあちこちへ。


さぁ、そろそろ帰りましょ…。桜の花で、いっそう華やかさが増した京都です。

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ミモロの京都桜巡り。世界平和を祈るために植えられた「熊野若王子神社」の桜花苑。陽光桜のピンクの世界

2025-04-03 | 京都桜の名所
「ワンピースとのコーディネート、素敵でしょ!」と自慢げな顔つきのミモロ。

散っていた桜を髪(頭)に飾り、ハイポーズ!

ミモロのワンピースと同じ色の濃いめの桜は、「陽光桜」という早咲きの桜です。

「哲学の道」の一番、南にエリアに位置する「熊野若王子神社」にある「桜花苑」に、数年前に初めて訪れて以来、楽しみにしているミモロお気に入りの桜のスポット。

「熊野若王子神社」は、熊野詣に何度も行っていた後白河上皇が、永暦元年(1160)に、紀州の熊野権現を勧請と共に、平安時代に「永観堂」を創建した時、その鎮守社として創建したと言われます。

本殿に参拝してから向かったのは、ちょうど本殿の北側にある「桜花苑」です。
石の山道を上り、山へ進みます。
「もう、咲いてるかな?」ドキドキ…実は、3日ほど前に訪れた時は、まだチラホラとしか咲いていなかったのです。

「あ、ピンクの花が見えて来た~」ミモロの足のスピードもアップ。逸る心を抑えきれないミモロ。でも、石の階段は、滑りやすいから気を付けて…

登り切ったところに見えたのは、まだ若木の桜です。

幹の周囲には、動物に荒らされないように竹の柵が施され、大切に育てられていることが分かります。


「わ~桜の園だね~」と、目の前に広がるピンク色の世界にうっとり。

午後15時すぎに訪れ、見物人が少ない「桜花苑」を、まさに独り占め状態。
多くの観光客がいる「哲学の道」とは、異なり、静寂の世界がそこに…。

さてこの「陽光桜」には、世界平和を祈る思いが込められています。
早咲きのこの桜は、戦時中、教員として、多くの教え子を戦地に送り出した高岡正明さんが、戦後30年をかけ、作り出した品種。貴い命を落とした教え子たちの鎮魂と戦争のない平和な世界を願い、さまざまな地域の戦場だった場所の気候に順応する品種の桜を…という思いから生まれた品種で、1981年には、農林水産省に品種登録されました。

92才で亡くなるまで、高岡さんは、この「陽光桜」を世界各国に寄贈し続けました。彼の遺品には、ローマ法王のヨハネ・パウロ二世、アメリカのカーター大統領、韓国の全斗煥大統領など、世界各国から届いた感謝状があったそう。

この品種の特徴は、色が濃いこと。「多くの人がすぐわかるように、目立つ色に…」との思いも。この高岡さんの思いと活動は、その後有志に引き継がれ、1998年にここに植樹されたのです。

そのお話を知って以来、ミモロは、ここに来るたびに、じっと桜を見つめながら、しばらく静かに過ごします。

「ここ数年、世界中で、いろいろな戦いが起こって、本当に悲しいね~。みんな平和に普通の暮らしをしたいだけなのに…」と。

いつか、この「陽光桜」が、現在戦地となっている地域に植えられる日を願うばかりです。

風のそよぎ…そして鳥のさえずりがミモロに…


人がいない「桜花苑」で過ごすミモロ。


野鳥が散らした花をひとつ拾い、髪(頭)に飾りました。

ナイスコーディネート…ミモロの春の自慢の装いに…。

「陽光桜」は、今週末には、散ってしまうでしょう。でも、地面に広がる花びらの美しさも楽しみに…

「桜花苑」から、境内に戻ったミモロ。「あ、宮司様~」と、何度も訪れているミモロはご挨拶。

「ミモロちゃん、今年も来てくれたんですね~。今ね、境内に、熊野の桜の苗を植えているんです。花が咲くまでかなりかかりそうだけど、将来、きっと美しい姿を見せてくれると思います」と。
人の心を癒す桜は、境内に増えるのが、楽しみに…



「熊野若王子神社」を含み、週末、「哲学の道」では、桜まつりが開催されます。
その頃は、ソメイヨシノも見ごろを迎えるはず…。
「また、来なくっちゃ~」というミモロでした。ぜひ、みなさんも…

*「熊野若王子神社」の詳しい情報はホームページで

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ミモロの京都桜巡り。東山エリアの「聖護院門跡」と「大豊神社」のしだれ桜。

2025-04-02 | 京都桜の名所
「あ、咲いてる~」と、ミモロが、お買い物の途中に立ち寄ったのは、「聖護院門跡」です。

門の傍らにあるしだれ桜は、枝が地面に付くほど…。


門の外からでは、ごく一部しか見えないためか、見物人も少な目で、まさに知る人ぞ知る桜の木。

門の中に入ると、その枝ぶりが分かります。

まるで花びらの滝のよう…。

地面に付く桜の花…だからミモロもすぐ目の前で、お花を観察できます。


上を見ると、まるで花の傘のように、空を覆う花…

ミモロは、じっとその景色を見つめます。「まだって思ってたけど、来てよかった~」とポツリ。


ちょうどミモロが花に見とれているときに、同じように、熱心に花を見つめる方が…。
なんでも、京都の歴史に詳しく、京都検定1級の持ち主。京都のアチコチに赴き、写真撮影をなさっている方でした。
「ここの桜もいいですよね~」とミモロ。「そうですね~なかなか風情がありますね~」といっしょに並んで鑑賞。

「あの~他にも桜を見にいらしたんですか?」と伺うと、「はい、今は、京都御苑と本満寺の桜が見ごろですよ~それから、大豊神社も満開でした~」と教えて下さいました。
「じゃ、明日の朝、大豊神社に行ってみようかな?」とミモロ。「行くなら、昼過ぎがいいですね。あそこは、東山の麓になるので、午後の陽ざしの方が、桜に当たってキレイですよ」と、さすが写真撮影に詳しい方のアドバイス。
「あ、そうですね~じゃ、今日中に行ってみます~」とミモロは、一度家に戻り、自転車で「哲学の道」にある「大豊神社」を目指すことに。

本当は、車で行きたいところですが、桜の時期、「哲学の道」は、観光客でいっぱいで、それ沿いのお寺や神社には、車でのアプローチがむずかしいのです。
駐車場があっても、やはり歩く必要があります。

下鴨エリアから、「哲学の道」へは、なだらかな登り坂が続き、自転車のペダルに力が入ります。「ママ、頑張って~」と、自転車のバスケットから声援だけ送るミモロ。

「哲学の道」の桜は、ソメイヨシノで、まだ4分咲き。でも外国人観光客はいっぱい。自転車で人を除けながら進むのも大変です。
「こんなところに自転車で来るなんて…」という視線を感じながらも、「ミモロは、京都の地元のネコだよ!ここは、日常道路なんだから~」と、無言で見つめ返します。

さて、やっと「大豊神社」に到着…

自転車を降りて、参道を進むと…山際に大きな桜の木が見えてきます。

「わ~満開だ~よかった今日来て~」と。

本殿を包み込むようにしだれ桜が咲いています。

ここには、外国人観光客も多く、盛んに撮影を…。

ミモロも、その撮影する人の合間をぬって、桜のそばに近づきました。
「聖護院門跡」でアドバイスされたように、桜は、西の陽光を受けて、いっそう色鮮やかに…。
午前中だと、陽光は、山の後ろにあるので、桜が輝かないのです。

「こんにちは~桜見に来ました~」と社務所に挨拶に…
「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~桜満開で、いい時にいらっしゃいました~」と。

「ホントにキレイですね~」とミモロ。「あのね~この写真見て~」とスマホを見せてくれました。
そこに映っていたのは、しだれ桜と早咲きの桜の共演。

「わ~すごい!こんな景色も見られるんだ~」と驚くミモロ。
というのは、この写真の撮影は、3月27日で、しだれ桜の咲き始めの時期で、まだ花もピンクが濃く見えます。
さらに、そのそばに早咲きの桜の姿が…「この景色は、1日だけしか見られなかったんです。前から見たかったんだけど、やっと見れました」と。神社のお仕事をして、7年になって、やっと見ることができたそう。
「来年は、もっと早めに来よう~」と思うミモロです。

でも、今は、椿の花も、桜のそばで春の陽光を浴びています。


しだれ桜を楽しんだミモロ…さぁ、次は…「あそこだね~もう咲いてるかな…」と「哲学の道」に戻り、さらに南へと進みました。

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