五条大橋の南側にある麩の老舗「半兵衛麩」。ミモロは、前にお邪魔したことがあります。その向かい側にある「ふふふあん本店」は、「半兵衛麩」が新しい麩の味わい方などを提案するお店です。
「半兵衛麩」のお店の向かい側にミモロは進みます。
「こんにちは~」
モダンな雰囲気の店内。エントランス付近には、いろいろな品が並んでいます。
「これ、全部麩なの?」とミモロ。全部ではありませんが、ほとんどが麩をベースにしたもの。
従来の食材の麩のイメージとは、違う洒落たパッケージ。
ここには、麩をベースに作られたお菓子やスナックなどがいろいろ。
「へぇ~お麩って、こんなにいろんなものに変身できるんだ~」と驚くミモロです。
そもそもグルテンというタンパク質でできている麩。古くから日本食の食材として一般に普及していますが、乾燥した麩の使い方は、みそ汁や煮物、すき焼きなどの具として使わてきました。
乾燥しパリパリとした食感を生かして、それを巧みに調理して、チョコレートでコーティングしたり、またスティッククラッカーのように使ったり、使い方の可能性を感じさせる品々がここに・・・。
なかでもミモロが、「なるほど~」と思ったのは、スープです。
特製のスープの中に浮かべる麩。麩自体にも味が付いているので、組み合わせて、いろいろな味が楽しめるもの。
「そうだよね~お味噌汁にいれるんだもの、スープに入れてもいいよね~」とミモロ。
さっそく試食させてもらいます。
「なかなか美味しい~お夜食にもいいかも~」
「クルトンみたいに使えばいいんだ~」そう、今まであまりスープに麩を入れる発想、あるようでなかったかも。
日持ちする麩だけに、贈り物にもピッタリ。
さて、この本店の奥には、「喫茶 遊心」があります。「ちょっとひと休みするのにいいね~」とミモロ・
麩まんじゅう、抹茶しるこ、きな粉をまぶした山吹なま麩などの甘味といろいろな飲み物が揃っています。
「落ち着いたインテリが素敵~きっと思わず長居しちゃうかも~」と。
清水寺や六波羅蜜寺などへ参拝した折に、ちょっと立ち寄りたい場所。
この日は、訪れたのが遅くて、閉店間際で、お茶することができませんでした。
「また来ようね~」と、再び訪れるのを楽しみにするミモロでした。
*「ふふふあん本店」の詳しい情報はホームページで
ブログを見たら、金魚をクリックしてね ミモロより
人気ブログランキング
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで
ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら