ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロの琵琶湖 高島旅。琵琶湖に向かって飛び出しそう「ビラデスト今津」の「絶叫ブランコ」

2023-06-30 | 滋賀県

「え?これに乗るの!」


琵琶湖の北西 高島市を訪れているミモロ。お友達が案内してくれたのは、山の中腹にある「ビラデスト今津」です。
ここには、話題の「絶叫ブランコ」があるのです。

標高550mのアウトドアオートキャンプ場「家族旅行村 ビラデスト今津」。広大な敷地に、オートキャンプ場、宿泊施設、BBQスペースなど、アウトドアライフや家族連れ旅行を楽しむ人たちに人気な場所。


滋賀県だけでなく、近郊の他府県から、夏には多くの人がやってくるそう。


その一角に、2019年に登場した「絶叫ブランコ」。眼下に竹生島、遥かに伊吹山を望む絶景が広がります。


「ミモロちゃん、ブランコどうぞ~」と言われ、ちょこんと座ったミモロ。

「いい眺めだね~」と、ブランコに座りながら眺める景色にうっとり。

「座ってばかりじゃね~ブランコ、こがなくちゃ~」とお友達。
「え~ミモロ、ブランコこげないもの…」。ミモロが、立って動かそうとしても、ビクともしないブランコです。

「じゃ、いっしょに乗りましょ~」とお友達。
ミモロをつまむと、「行くわよ~!」と、勢いよくブランコをこぎ始めました。

「キャ~」と叫ぶミモロ。まさに絶叫!

「飛び出しちゃうよ~キャ~」と、湖が眼下にいっそう近く感じ、まるで湖の上を飛んでいるような感覚に…

立こぎも得意なお友達…「子供の頃、よく遊んだもの…」と、その時、修得した技は、何十年経ても衰えることはありません。

ここを訪れる人に、老若男女問わず大人気のブランコです。

「高島って、いろいろアウトドアの施設あるんだね~」とミモロ。「そう、いろいろありますよ~手軽に楽しめる施設も多いんです」とお友達。

コロナ以来、アウトドアのアクティビティが注目される今、ますますその利用者は増えているそう。
ミモロが訪れた日は、平日だったので、人の姿はまばらでしたが、週末は、家族連れやグループで賑わうのです。


ブランコから降りたミモロは、そばのウッドデッキで、深呼吸。
「ちょっと怖かったけど、楽しかった~」と、ちょっと顔を引きつらせながらも笑顔で…。

ここを訪れたら、絶対にトライしたい「絶叫ブランコ」でした。

「お腹空いちゃった~もうすぐお昼?」とミモロ。「はい、では、本日のメインイベントのBBQをしに行きましょう」とお友達。「は~い!」ワクワクしながら車に乗るミモロです。


*「家族旅行村 ビラデスト今津」の詳しい情報はホームページで

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモロの琵琶湖、高島旅。琵琶湖の美しさを満喫!「湖西の松原」から眺める景色

2023-06-29 | 滋賀県

「キレイだね~」と、ミモロが佇むのは、滋賀県の北西、高島市にある「湖西の松原」です。


初夏のある日、ミモロは、お友達のお誘いで、琵琶湖景色を楽しみに出かけました。

京都駅から、JR湖西線の快速に乗って、日帰り旅に…まずは、「近江今津駅」を目指します。
車窓の景色に、すでに夢中のミモロです。

「ミモロちゃんと一緒にお出かけするの初めてね~」というお友達。

京都駅からは、約1時間…あっという間の電車旅。

降り立った「近江今津駅」は、琵琶湖にある竹生島へ向かう船が就航している港もある、古くからの交通の要所でもあります。


駅からは、この地域に住むお友達の車に乗って移動です。


お友達が住む高島市は、西側に比叡・比良山麓が聳える山や森が豊かで、琵琶湖と山の間に広がる地域に、畑や住宅地があります。「すごく自然豊かな場所だね~」と車から思うミモロです。

高島市は、福井県と接するエリアで、冬は雪が積もり、山にはスキー場があり、京都の人たちもスキーを楽しみに出かける場所。

福井の海から水揚げされた鯖などを京都へ運ぶ、鯖街道(若狭街道)が通じ、その街道沿いは、宿場町としても栄えたエリアです。

「琵琶湖の西の部分で、向かいの東側に、長浜や米原、彦根があるんだよね~」とミモロ。
そう、位置わかっていただけたでしょうか?

「どこ行くの?」車を止めて進むのは…

高島市に住むお友達が、まずこの日、ミモロ達を案内してくださったのは、「ここからの琵琶湖の景色が好きなんです」という場所。

それが、竹生島を望む「湖西の松原」です。「なんか海みたい~」とミモロ。もちろん波はありませんが、その広さは、まさに海を思わせる雄大さ。

ここは、「21世紀に引き継ぎたい日本の白砂青松百選」に選ばれた場所。
琵琶湖畔に5キロに渡る湖岸には、2000本を超える黒松が連なり、独特の景観を作っています。

湖畔の畑や家屋などを守るために、明治末期から地元の人によって植林された松林だそう。

ミモロの視線の先に見えるのが竹生島。

「わ~すごい~いい眺めね~」とお友達からも声が漏れます。みんなで並んで、しばし湖を眺めます。


実は、ミモロ達が立っている場所は、「レイライン」という特別な場所。
目の前の竹生島の向こうには、伊吹山、そして、その先には、富士山。なんと反対側は、出雲大社へと繋がるラインの上なのです。
「ここって、すごいパワースポットなんじゃないの!?この先に富士山があるの~」と、東京生まれのミモロは、富士山には、特別な思いがあるのでした。

「ほら、これ見てください~」とスマホには、初日の出の写真。

「わ~伊吹山の上から、お日様出るんだ~」と驚くミモロ。
「なかなか見える時って少ないんですけどね~」と。

「さぁ、そろそろ別の場所にご案内します~」との声。
「うん~」と言いながらも、この場所を去りがたいミモロは、もう一度、この景色を眺めます。


京都から、1時間で眺められる景色…。
古代から、人々が眺め続けた景色です。

京都から数年前に高島市に移り住んだお友達。
おうちには、奥様が熱心にお世話している畑とお庭が広がります。

「京都市内にここから電車で通っているんですよ。本当に自然も豊かで、住み心地もいいんです」と。
近年、京都市内から大津市や高島市へ移住する人が増えています。
特に、子育て世代やシニア世代に人気で、湖畔に近い場所など、眺めがいいところに、次々に住宅が建っているのです。
畑には、次々にみのる野菜…毎日、新鮮な野菜が食卓に並ぶそう。

住みやすい町として、今、滋賀県の人気は急上昇中。

「ミモロちゃん、さぁ、車に乗って~」と。「え?次は、どこ行くの?」とワクワクしながら車に乗るミモロです。


*「湖西の松原」JR湖西線「近江今津駅」から車で7分 「近江中庄駅」徒歩20分

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カサブランカの花が満開…「いい香り~!」蓮や紫陽花も咲く夏の庭「京都府立植物園」

2023-06-28 | 京都

「わ~いい香り~満開だよ~」とミモロが感激するのは、「京都府立植物園」のカサブランカ


大輪の花が見ごろを迎え、辺りには、香しい甘い薫りは風に漂い、ミモロを包みます。


季節ごとにその景色を変える植物園。今は、夏の景色に…
噴水の周りを取り囲むカサブランカ…本当に見事です。


「やっぱりプロの技は違うね~」と、お家でかつて栽培したことがあるカサブランカですが、ここまで大量に咲かせることは無理。

その景色に夏を感じながら、しばし花を眺めます。

初夏から植物園に咲き始めた紫陽花も、まだ花が楽しめます。


紫陽花が咲く小道を進めば、涼やかな風が吹いてきます。


「似合う?」と花冠のつもり…

ミモロの顔を超えるサイズの花たちが、植物園にはいっぱい。

そろそろ見頃を迎えるのは、やはり大きな花・・・蓮です。


植物園の池には、蓮と紫陽花の両方が眺められます。


「蓮を見るなら、もう少し早く来ないとね~」と。この日は午後だったので、花はすでに閉じてしまっているものも。

「蓮の葉っぱって大きいね~」とその上に乗るミモロ。

池に落ちないでよ~動いちゃダメだからね~…なんとかミモロの体重でも葉っぱの上に乗れました。

今回は、大きなお花めぐり…
「これもこれからだね~」というのは、真夏の花の代表選手・・・ひまわり。


毎月、必ず訪れる植物園…季節を感じる素敵な場所です。

やっぱり自然の中に過ごす時間って大切だよね~


「また来るんだ~」と毎月楽しみにしてる場所…それが「京都府立植物園」です。


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミモロのおすすめランチ。タイ料理の食べ放題バイキングと町家でのランチ「E-san」

2023-06-27 | グルメ

「夏は、タイ料理が美味しいよね~」というミモロ。この日のランチは、烏丸今出川の交差点近くの「E-san」です。


地下鉄「今出川駅」のそばにあるタイ料理レストラン「E-san」は、1994年にできた地元の常連客が多いところ。

タイのホテル出身のシェフが腕を振るう料理が人気の秘密。

ここのランチで特に人気なのは、お昼の食べ放題バイキングです。

ひとり1500円で制限時間は1時間。様々なタイ料理が存分に味わえるとあって、近くの同志社大学の学生や御所、上京区役所に訪れる人たちなどで、常に賑わっています。

数十種類あるといわれる品々…

「いろんな味が楽しめるのいいよね~」と、人気のバイキングを見つめます。

この日、ミモロも自転車でやって来たのですが、「満席です。セットメニューなどなら、他の場所で味わえますよ」とお店の方。「え?ほかの場所って?」と首をかしげるミモロ。「まぁ、バイキングじゃなくてもいいか~」ということで

「はい、こちらで~す」と案内されたのは、今出川通りに面したお店の脇、自転車置き場の路地を奥へ進んだところ。

「あれ~こんなところに素敵な町家がある~」と意外な景色にビックリ。


一番奥にある町家が、「E-san」のお座敷になっているのでした。

緑茂る小さなお庭を横目で見ながら…

タイらしい置物などがある玄関から、上がります。


先ほどの小さなお庭を眺められるお座敷…「なんかすごく落ち着く場所だね~」と。

ここは、夜、グループのお客様などに利用される場所だそう。

お席に落ち着いたミモロは、さっそくメニューを開きます。

「どれにしようかな?」といつものように迷うミモロ。


タイ料理の定番と言われる品々がずらり…
セットメニューで1100円~

タイ料理の定番ともいえる品を注文…スープやサラダも付いています。


夏になると、ちょっとピリッとしたタイ料理が食べたくなるミモロ。
「美味しかった~ごちそうさま~」と、ポコンと膨れたお腹を撫でます。

「バイキングじゃなくても、いいかも~また来よう~」というミモロでした。

確かに、食いしん坊でも、体の小ささから、たくさんは一度に食べられないミモロにとって、バイキングはちょっと不利かも…ゆっくり料理を味わうなら、セットメニューがおすすめです。

*「E-san」(イーサン)の詳しい情報はホームページで


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏らしい桔梗を見に、「晴明神社」へ。見ごろは今から??

2023-06-26 | 寺社仏閣

「あれ?桔梗のお花…今から??」と、堀川通沿いの「晴明神社」にやって来たミモロ。

今年の桔梗の開花は、早く、6月1日には、咲き始めたそう。
でも、本格的に愛でる時期は、今からのよう…「蕾があるもんの…」とミモロの観察。

平安時代の天文学者である安倍晴明。ここは、彼の屋敷跡で、そこに寛弘4年(1007)に一条天皇が85歳で亡くなった安倍晴明の偉業を讃え創建した神社です。

天文学者であると共に、不思議な霊力を持ち、陰陽道の祖として、人々の崇敬を集めた安倍晴明。

一の鳥居のそばにある「旧一條戻橋」は、以前、堀川に掛かっていた戻り橋の遺構を使ったミニチュア。

死んだ人が戻ると言われたり、鬼が現れたり…と、京都では不思議な場所という噂もあった橋。
ミモロが渡るには、ちょうどいいサイズになった橋ですが、そのそばに、ミモロが震えるものが…

「もう、脅かさないでよ~」というのは、戻り橋にいたという十二神将の化身の式神さま。

安倍晴明は、式神様を家来のように家の中に住まわせていたところ、彼の妻がその顔を怖がったので、ちょっと離れた戻り橋の下に移動してもらい、必要な時に召集したいたそう。
「確かに、このお顔がお家にいたら、怖いかも…でも、馴れると結構可愛く見えるよ~」と親しみを覚えるミモロです。

「さぁ、参拝しよう~」とまず、お清めをするために手水へ

ここには、桔梗の花の造花が中に…

「もっと桔梗が咲くと、境内、いっぱい参拝者集まるね~」と。今は、静かな境内です。


本殿脇の安倍晴明の像に挨拶…。


以前、安倍晴明を主人公にした映画が放映された時は、本当に多くの参拝者が訪れた場所。
今は、「北野天満宮」や「白峯神宮」などを経て、ここに参拝するのが、このエリアを楽しむコースのひとつ。

境内には、「晴明井」という彼の念力で湧き出たという井戸があり、病気平癒の御利益があるそう。

また、この年の恵方方向に水が出るようになっていて、吉祥の水が頂けます。

「でも、お水出てない…」そう、コロナの影響で、今も、水をここで飲むことはできません。残念…

「ここって、おみくじも可愛いね~」とミモロ。

ここの神紋である五芒星の形をしたおみくじは、参拝者に人気。


7月は、星にちなみ、「七夕まもり」なども授与されます。


季節限定の御朱印やお守りもあり、この時期に訪れたい神社のひとつです。

*「晴明神社」の詳しい情報はホームページで


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら 
いつも一緒だよ~ミモロオリジナルキーホルダー



ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする