ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

「みんな大きくなっちゃうの~」ミモロがお世話する植物や金魚は巨大化する不思議???

2022-04-20 | 日記

「ベランダのフリージア満開になったね~いい香り~」と、ミモロがお世話をしているベランダの植物たち。

今年も、花をたくさんつけました。でも、このフリージアの球根は、すでに購入してから3年目で、最初の球根の孫に当たります。

花が咲き終わると、花茎や余分な葉っぱをカットし、植木鉢をしばらくそのままにしておくと、小さな球根ができるのです。
それを掘り出して、冬が終わりかけたころに、再び植木鉢に戻し、ひたすらお水をやり続けます。すると芽が出てきて、葉っぱが茂り、花茎も成長。「今年も思ったより大きなお花が咲いちゃった~」ということに・・・。

かなり小さな球根なのですが、不思議に立派な花が咲くのです。


同じように、もう何年も咲き続けているのが、シクラメンです。

「このシクラメンも、いつからおうちにいるのか、忘れちゃった~」とミモロが思い出せないほどで、一体いつのクリスマスに頂いたか…。
このシクラメンも、花が終わると、葉っぱが枯れてゆきます。それをカットして、球根の状態で、お休み状態に…。ときどきお水をやって、また葉っぱが出てくるまで待ち続けます。冬になるころ、大きな葉っぱが育ち、春になるころに、つぼみの茎が生まれます。

「この子も何歳になるんだろ?」
特に今年は、立派な花がつきました。なぜ?「う~わかんない…」

そう、ミモロが世話するものは、ただお水をやっているだけなのに、スクスク成長します。
葉っぱ1枚だけもらったポトスも植木鉢に植えたら、あっという間に大きくなりました。


「これ榊の木なの~」と、こちらもスクスク成長中の榊。

これは、神棚に備えるためにお花屋さんで購入した榊で枯れないのを、ずっと花瓶で水を替えていたら、ある日、根が出てきたので、それを植木鉢に移動させたもの。

[根が出るまで、かなり時間かかるけど、葉っぱが元気なら大丈夫…」とミモロ。
もう少し、根が伸びたら、植木鉢に移します。「このまま半年以上水栽培するのがおすすめなんだ~だから植木鉢へは、来年の春ね~」となんとも気が長いお話です。

ベランダで日陰を作るほど大木になったのは、月桂樹。

お花屋さんで7年ほど前に30センチくらいの苗を購入し、お水をやり続けたら、すでに3mほどの木になりました。

いまでは、ミモロが登れるほどに…。今は、花をつけています。「そのうち実ができるかも…」


ミモロが育てて大きくなるのは、植物だけではありません。

2019年の夏に東山の「白川こども祭り」の金魚すくいでもらってきた3センチほどの金魚。

今や18センチ近くに成長。「なんかお顔怖くなっちゃった~」とミモロが怖がるほどの大きさに。
金魚というより赤いフナになっています。

一方、あまり大きくなっていないのが、昨年頂いた鯉。

こちらは、金魚みたいなサイズです。「かわいい~おひげが魅力的~」

天気がいい日は、何度もベランダに出ては、植物に話しかけているミモロ。


それが育てる秘密かな?

育てる植物や金魚は、大きくなるけれど、大きくならないミモロでした。

どうぞ、一見、枯れてしまったように見える植物も、お世話していると蘇ることも…。
今が、一番ガーデニングが気持ちいい季節です。


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紅葉が進む「京都府立植物園」のお散歩。紅葉のライトアップは、11月13日から12月5日まで

2021-11-14 | 日記

「秋だね~」と言いながら、頭上に色づいた枝を広げる木々を見上げるミモロです。


朝晩、かなり寒くなった京都…紅葉も日々進んでいます。


この日、ミモロが訪れたのは、大好きな「京都府立植物園」。
園内には、まだバラの花も咲いています。


「もう終わりだけど…コスモスもきれい~」


紅葉の名所が多い京都の中でも、ミモロが、植物園が大好きなのは、広大な敷地を自由に散策できること。
サクサクサク…ミモロは、落ち葉の上をわざと音を出すように歩きます。

紅葉の森…それは楽しさがいっぱい「落ち葉の匂いや色だけじゃなくて、踏んだ時の音もいいよね~」と。
しばらく森で遊びます。

紅葉というと赤い楓を楽しみに訪れる人が多いのですが、「フウやハナミズキ、ユリノキなんか、いろいろな木がいろんな色になるのがすごく素敵だよね~」というミモロです。

「あ、柿もなってる~」と突然足を止めて上を見ると…

そこには、丸い柿の実が…

「きっと、まぁ甘いんじゃない?だって食べられてるもの…」と。柿の一部が鳥に食べられています。
「でも、あんまり甘くなかったのかも…全部食べてないから…」と観察するミモロでした。

「わ~きれい~銀杏がいっぱい~」と地面を埋めるように黄金色の銀杏の葉っぱが…

ミモロ、ストップ!!「え?なに?」と足を止めたミモロ。
実は、地面には、落ち葉の間に、いっぱい銀杏が落ちています。「踏んじゃうと臭くなっちゃうもんね~」と。

「でも、きっと美味しいかも…」

園内には池もあり、そこに映る紅葉も素敵です。


鮮やかさを日に日に増す京都の紅葉。
「京都府立植物園」では、11月13日から12月5日まで、日没から19:30まで「紅葉ライトアップ」が行われます。


昨年も訪れたミモロです。「すごく幻想的な景色だったよね~」と。

11月中旬からは、京都各所で紅葉のライトアップが始まります。
「観光客もそれほど多くないから、ゆっくり楽しめるよね」と、ミモロもどこかに行こうと思っています。

京都北部では、初霜が下りたそう。「夜のお出かけは、暖かいスタイルで行かなくちゃ~」



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1年前に書いたコロナ関係のブログです。でも1年たってもあんまり状況変わってないかも

2021-04-26 | 日記
もし大好きなママが、コロナかもと思ったら…悲しみをもたらす離れ離れの時間

コロナ感染が拡大する今。私たちがすべきことは、それぞれが十分に感染に注意すること。今日は、ミモロとメディーちゃんに、そんな状況を演じてもらい、感染がもたらす悲しみを思い、いっそ......

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STAY HOMEの時間で、キッチンの模様替え。初めてのペンキ塗りに挑戦

2020-06-01 | 日記

築30年以上のマンションに住んでいるミモロと私。
ミモロのお部屋は、大好きな赤をアクセントカラーにしています。

「でも、キッチンが茶色で、ちょっと合わないよね~もっと軽い感じにしたいのに~」と、以前から思っていたミモロ。

そう、確かになんかそこだけ重い感じ…。

そこで、外出自粛の期間に、思い切って改装することに…。と言っても、たくさんお金をかけて改装するのは、もったいない…。いつか部屋全体を改装することになるだろうから…。そこで、自分でできるだけやってみようと思い立ちました。

必要なのは、ペンキとそれを塗る刷毛、そしてペンキがはみ出さないようにするマスキングテープと、電動スクリューとリストアップしました。
近くのホームセンターでそれらを購入。費用は全部で6000円ほど。

ゴム手袋をして、汚れでもいい服装・・・そして新聞紙を用意して、いよいよ開始。
まずは、下のキャビネットに挑みます。


電動スクリュードライバーで、すべてのキャビネットの戸を外します。把手の部分も外します。
 

扉を雑巾でよく拭いて、乾かしてから、いよいよ1回目のペンキ塗り。ベランダに新聞紙を広げ、その上で作業します。


3回ほどペンキを乾かしては塗る作業をしました。初めてのペン利塗ですから、同じように塗れません。でも、まぁそれも味わいかと…自分に言い聞かせ作業を進めます。(ミモロは、今回、そばで見てるだけ、「お手伝いしたいけど、ペンキ付いたら大変だからって…」と、ちょっと不満そうですが…)


購入したペンキは水性で、匂いもなく、塗っててフラフラするようなことはありませんでした。

扉のペンキが乾くまで、キッチンに戻り、キャビネットの枠にペンキ塗り。


ここでひとまず休憩…全部が乾くのを待って、扉に把手の部分を付けてから、キッチンの枠に再びねじで止めます。

「う~下の部分、できたんだ~。まぁ、いいんじゃないの~」とミモロ。

電動スクリュードライバーは、充電式で3000円。これは、なかなか優れもので、なければ、とてもキャビネットの扉を外すことはできなかったと思います。

「う~腰が痛い…今日はこれ以上できない~」ということで、この日は終了。
そして翌日、上の棚の作業へ。一度始めたからには、最後までやらないと…。

上の棚の扉を全部外し、枠のサイドをマスキングテープで養生します。

そして、枠にペンキを塗ります。下の棚より、上の棚の作業の方が大変。足場も不安定で、慎重に作業を…
ペンキが垂れても大丈夫なように、棚の下の部分を新聞紙でカバーしての作業です。
「う~首が痛い~」


ペンキが乾いたら、養生テープを外します。


その乾燥を待つ間に、ベランダで扉のペンキ塗り作業です。
「う~刷毛目が付いちゃう~うまく塗るのってむずかしい~」と弱音を吐きつつ、途中でやめることができないので、腰の痛いのに耐えながら作業を進めました。


「え~そんなに大変なの~?」と部屋から作業を見守るミモロ。「いろいろなモノづくりの職人さんを見習わないと…」とミモロ。
その通り、自分の根気と根性のなさにあきれるばかり。でも、途中で投げ出すわけにはゆかず、ただひたすら無心で刷毛を動かします。

夕方になって、扉のペンキも乾いたよう…そこで最後に取り付け作業に移ります。

取り外すのより、むずかしい取り付け作業。観音開きの扉がうまく閉じず、何度もネジの調整を繰り返します。


「ふ~終わった~」 作業時間は、おそらく全部で10時間くらいかかったよう。途中の乾燥の待ち時間も含めて…1日5時間が体力の限界でした。だから2日かかりました。
「う~腰が痛い~」ペンキ塗りがこんなに腰に来るとは思いませんでした。でも、なんとか完成!

BEFORE AFTER

素人の初のペンキ塗りなので、以前の落ち着いた雰囲気はなくなり、カントリー調になりました。でも、キッチン全体が明るくなりました。

「まぁ、いいんじゃない!こっちの方がミモロのおうちらしいもの…」と、仕上がりのレベルはともかく色は喜んでいるミモロです。

「やっと赤いキッチン小物と合うようになったね~」。

「次はどこペンキ塗りするの?」とミモロ。「え?腰の痛みが取れて、またやる気が出たらね~」と腰をさすりながら答えます。

STAY HOMEの期間中、唯一、達成感を感じた作業でした。


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ミモロ初めて、UFOキャッチャーに挑戦。ハラハラドキドキのお楽しみ

2019-06-29 | 日記

ある日、ミモロは、お友達からUFOキャッチャーのプレー券をもらいました。
「わ~ミモロ、UFOキャッチャーってやったことないかも~」と、ゲームセンターなどで目にする人気のゲームです。

このプレー券は、アミューズメントやゲーム機器で知られる「セガ・インタラクティブ」の株主優待券。
「使わないから、どうぞ~」とプレゼントされました。
いろいろな株主優待券があるものです。

「え~と、この券、セガのゲームセンターじゃないと使えないみたい~」と、ミモロ。調べたところ京都には、六地蔵の{MONOテラス」という場所にしかないことがわかりました。

そこで地下鉄東西線に乗って終点の「六地蔵駅」まで向かいます。駅からは、徒歩7分ほどに、巨大なショッピングセンター「MONOテラス」がありました。

その一角にあるセガ直営のゲームセンターには、さまざまなゲーム機器が並び、UFOキャッチャーの種類も豊富です。
そもそもUFOキャッチャーは、1985年にセガが導入したクレーンゲームです。

1回100円で、クレーンを移動させて景品をゲットするゲームです。

「ここには、たくさんのUFOキャッチャーがあるんですよ~。好きなの見つけたら言ってください~」とスタッフに言われて、ミモロは、広いゲームセンターの中を歩きまわり、ターゲットを決めます。お菓子、キャラクターのぬいぐるみなど、さまざまな景品がガラスケースのゲーム機の中にはいっています。

ミモロが初めて気にいったのは、ミフィーちゃんのぬいぐるみです。

「これにする~」とスタッフの人に声をかけ、500円分の優待券を渡し、ゲーム開始の準備をしてもらいました。
真剣にクレーンのアームを操作するミモロ。
「え~い。ここだ~」と、ミフィーちゃんの真上にクレーンをセットし、キャッチのボタンを押します。
クレーンのセット時間は、30秒。その時間内にキャッチボタンを押して、アームをさげて、景品をキャッチするのです。

「あ、アームがミフィーちゃんゲットしたよ~」と興奮気味のミモロ。スルスルとアームがのび、ミフィーちゃんのボディをつかみ、空中へ、ゲーム機の隅の穴に落とせば成功です。

穴に向かって移動を開始したクレーン。「あ。もう少し~」というところで、ミフィーちゃんは、落下。「わ~失敗~もう1回」と再度挑戦します。

挑戦すること5回。残念ながらゲットできませんでした。「ミフィーちゃん、とるのむずかしいんだ~」と、その丸い形状は、クレーンがつかむのがむずかしかったよう。

でも、諦めないミモロ。次は、「これにする~」と、なんと大きなテディベアの前に。
またスタッフに頼んで、ゲーム機をセットしてもらい挑戦。
「こんどこそ~」と少し馴れたクレーンの操作に挑みます。こんな大きな景品に挑戦するの?もっと小さなものにしたら?
「ううん、これが欲しいの~」と譲らないミモロ。
「あ、ダメ~もう少し~」「キャ=あとちょっと~」とすっかりゲーム機にはまっているミモロです。

3回目、クレーンに吊り上げられたテディベアは、なんと穴の上に、そしてポトンと穴に落ちました。
「あれ?」と何が起こったのか、よくわからない様子のミモロ。呆然としています。
すごいミモロ、ゲットできたんじゃないの?
ゲーム機の下の景品取り出し口を覗くと、そこには、テディベアが横たわっていました。
「キャ~ゲットしちゃった~」
大きなぬいぐるみを取り出し、呆然としているミモロ。あまりのことに、意識が飛んでいるようです。

ミモロより何倍も大きなテディベアを獲得したのでした。スタッフの方に報告。
「すごいですね~3回でゲットできるのは、珍しい~。20回以上も挑戦した人もいますよ~」と。
「え?そうなんだ~」と驚くミモロ。さすが強運の持ち主です。

調子にのったミモロは、残りの2回を別のテディベアゲットに使います。
「今度は、黒い子にしよう~」と挑戦。
でも、初め欲しかったのは、金色のテディベア。やはり気合いもここまで

「お友達欲しいよね~」と挑戦しますが、失敗。


結局、その後、お菓子に挑戦したり、他のぬいぐるみに挑戦したり、もらった優待券2000円分を使いきりました。
ゲームセンターには、景品を入れた大きな袋を持っている人たちが数人。
平日の昼間の時間帯に、高齢者の姿も目立ちます。

1回100円のゲーム。ついもう1回と回を重ねてしまう魔力があります。
気づくと、すぐに1000円は使っているかも。
「どう考えても、景品より高いコストかけることになるよね~」と、しっかり者のミモロ。
結局、テディベアだって、そこに滞在して使った費用2000円ということに。
「でも、ドキドキハラハラして面白かったよ~」とミモロ。そう、ゲーム費は、その興奮を経験するための費用なのだと納得。
優待券以上の投資はしないミモロは、ゲットしたテディベアを連れてお家へもどることに。

「これ幸運のテディベアだよ~」とうれしそうなミモロです。

初めてのUFOキャッチャー。ミモロは、十分に楽しんだようです。

京都、大阪、奈良への交通の要所であり、現在は通勤のベッドタウンとして発展した六地蔵エリア。そこの中心部にある巨大ショッピングセンター。週末は大勢の人で賑わう場所です。

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