「そろそろ咲きはじめたよ~」と、ソワソワし始めたミモロ。ご近所の白川沿いの桜並木の花が開き始めたのです。
日曜日、雨が降り始める前の朝7時。ミモロは、いつもより早起きして白川へと向かいます。
まず、平安神宮の鳥居のそばから疏水の桜をチェック。


近代美術館側も、東山側も、もう少し…「今週の半ば頃がイイかもね…、またお船に乗りたい~」と。毎年、桜を疏水から眺められるよう、十石舟が運行されます。今年も5月6日まで。桜が本当に美しく眺められるおすすめの舟です。
橋の上から、ミモロは、琵琶湖疏水が分岐する流れ、白川へと向かいます。


疏水から分岐した白川は、ここから三条通までが、桜のポイント。そして三条通から知恩院までは、新緑の柳並木が続きます。さらに東大路を越え、鴨川までは、桜が再び岸を彩る…京都らしい景色が見られる場所なのです。



車が通れない細い道は、まさに桜を眺めるのにぴったり。町家が風情をいっそう盛り上げます…

「いいねーこの景色…」ミモロが一番気に入っている景色です。

ミモロの目の前に垂れる桜の枝。しだれ桜ではなくヤマザクラですが、枝が長く伸びているので、まるで枝垂れ桜のような風情も…。

ここは、ミモロのお家からすぐ近くの場所…「桜がすぐに見える場所に住めて、ミモロうれしい…」と、毎年この時期になると、幸せを噛みしめるミモロです。ここの桜の見ごろは、約1週間。散る時期には、道はピンクの絨毯を敷いたようになり、それも見逃せない景色です。

*ミモロおすすめの「岡崎白川沿いの桜」は、地下鉄東西線「東山駅」から徒歩5分。平安神宮の鳥居のそばです。

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