「ここフォトジェニックだよね~」と、京都を訪れる観光客が一番写真に撮影したい場所といえば、「伏見稲荷大社」です。
「清水寺」と共に京都の観光客が一度は訪れる場所。緊急事態宣言解除の直前にミモロは、参拝することに。
「よかった~まだ空いてる~」神社に続く参道は、まだ余裕で歩ける状態。緊急事態宣言解除後は、国内の観光客が大勢やってくるでしょうが、年内は、おそらくまだ外国からの観光客が来れないので、混雑の程度はまだそれほどでも…という感じではないかと…。
正面の「楼門」は、天正17年に秀吉が母の大政所の病気平癒を祈願して造営されたもの。
大きな狛キツネがお出迎え。「ここにもすごくたくさんの外国人観光客が座ったりしてたよね~」と以前を思い出すミモロ。
明応8年(1499)に再建されたという「本殿」。鮮やかな朱色は、その後も何度も塗りなおされて、その鮮やかさを保っているのでは。
「本殿」の後ろは、稲荷山を拝む場所。ミモロは、ここにも参拝します。
そもそも「稲荷山」全体が神域なのです。
さぁ、少しお山に入りましょう。
さて、観光客が必ず撮影するスポットが、「千本鳥居」。
観光客が多いと、撮影はすごく大変。ひとりだけで鳥居の前に立つことは困難になります。
「鳥居より、行列になって、人ばかり撮影しちゃうことになるんだ~」と小さなミモロが、その場に立つことは不可能な状態になるのです。「千本鳥居」は、2本あり、それぞれ上がりと下りの一方通行になっています。
もしどうしても人がいない状態を撮影したいなら、早朝以外無理に…。
広い「稲荷山」。山の中には、たくさんの社があり、ミモロは、夏にそれらを回る「万灯神事」に参加しています。「でも、ここ2年間中止なの…来年あるといいなぁ~」と、そこで毎回会う人たちとの再会を今から楽しみにしているのです。
「あ、こんなところにキツネがいる…」林の中に座っているキツネのそばへ。
「ないしているの?」
キツネのそばには、石碑があって、そこには、「春日丸大明神 春日龍王」と刻まれています。
「どなただろう?」よくわからないけれど、きっとこの山にいらっしゃる神様でしょうから…ミモロは手を合わせ、挨拶を…。
そのままトコトコ歩いていると、池の畔にあるお休み処「啼鳥菴」に…
ここは、池を眺めながら、のんびりできる場所。
「ねぇ~美味しそうなものがいろいろあるよ~」と、看板の前から動かないミモロ。
まだ、もう少し歩いてから…「う~」と、後ろ髪を引かれながら、その場からやっと離れたミモロです。
*「伏見稲荷大社」の詳しい情報はホームページで
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