ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

1月18日京都「岡﨑公園エリア」で開催された「京都府警察年頭視閲式」。整列する警察職員の凛とした姿

2025-01-19 | イベント
「今日もいいお天気だね~」空気は冷たいけれど晴天に恵まれた1月18日。

ミモロは、京都の「平安神宮」の前の「岡﨑公園エリア」へ、10時過ぎに到着しました。

「もう始まってる~」。この日、ここでは、「京都府警察年頭視閲式」が10時~11時半に開催されました。

公園の中央スペースには、紅白の幕を背景に観覧席が設置され、その前に警察職員がズラリと整列しています。

すでに行進や国旗掲揚、警察本部長訓示などを終わっています。

式の進む間、微動だもしない警察職員。

来賓祝辞は、京都府の西脇知事が…

「観光客も増加する京都、災害なども懸念される昨今、府民の暮らしを守ると共に、歴史ある都をこれからも守り続けてください…」という内容のお話でした。

そもそもこの「京都府警察年頭視閲式」は、京都府警察が、職員相互の強固な団結と士気の高揚を図り、京都の治安維持に全力で取り組むことを府民に誓うために行われるのです。(資料によると…)

「頼もしいね~」と、整列する姿を見つめるミモロ。


やがて、「君が代」の演奏と共に国旗降納。その後、式はアトラクションへ。整列していた職員は、次々に退場。

ミモロもそれに伴うように、その場を離れます。


「日本の国歌って、世界の国歌の中で一番短い曲なんだって…。日の丸のデザインもシンプルだし、簡潔が好きな国民性が出てるかも…」と思うミモロです。

「他のものも見学しよう~」と、会場をあちこち歩き回ります。
「あ、警察車両が並んでる~」

「わ~白バイがいっぱい~!」

ここで見るとカッコいい!と思いますが、一般道路や高速道路で、その姿を目にすると、悪いことはしてないけど、ドキッとする白バイです。

やがて、会場中央部分では、音楽隊とカラーガード隊の演奏演技が始まりました。
「でも、見えない…」ミモロのいる場所からは音しか聞こえてきませんでした。


見学を諦めたミモロは、「平安神宮」の前に…
「あれ?さっきの警察の職員さんたちが戻って来る…何するのかな?」


しばらく見ていると…門の前に集合…

「記念撮影」です。ミモロは、そばに立ってその様子を見ることに…。
「さすが整列するのが早い…」修学旅行生の集合写真撮影とは異なり、あっという間に撮影の体勢に。
そして、あっという間に、バスが待つ駐車場へと引き上げていきました。

「あ、あの人たち、カラーガード隊だ~」

アトラクションを終了した皆さん。
「あの~記念撮影してもいいですか?」とミモロは、抱っこしてもらって笑顔。

この日のために、練習を重ねた皆さんです。

この日も岡崎公園エリアには、交通規制が。でも、先週行われた「京都市消防出初式」に比べると、参加人数および車両の数も少ないので、規制区間も時間も短いもの。「規制されてるところでウロウロしてたら、大変だよね~警察官だらけだもの…」。

式に参加する警察職員以外にも、周辺の警備を担当する職員も大勢。「なんか警察の人って、昔より体大きくなってる気がする…」というミモロ。それは若い世代の体格が、昭和世代より大きくなっているからかも…。また警察職員や消防官、自衛官などを希望する若い世代は、体格のサイズに関わらず、それなりに体力にも自信がある人が多い傾向があるのでは…。「頼もしい!」と思うミモロです。

「あ、次は白バイ走行演技だって~」と、人垣を縫って、見やすい場所へ移動しましょう。


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鍛冶屋さん体験。滋賀県の「高島鍛冶場」で、バターナイフづくりに挑戦。上手にできたかな?

2025-01-18 | 体験
「さぁ、ミモロの番だって~」と、じっと火床の火を見つめ、集中するミモロ。


ここは、滋賀県の北部、高島市にある古い鍛冶屋さん。9年前に復活し、鍛冶職人の堀田さんが、作品づくりや鍛冶屋体験などをなさっている工房です。
古い建物には、冬でも暖房はありません。

でも、火床に燃える火を見ていると、温かい気分に…。「でも、他の部分はちょっとさすがに寒いね~」と。冬になると、ミモロの住む京都の町中より気温も低く、雪も降ります。この日も、「温かい服装で…また、夕方になると一機に気温が下がるので、それまでに作業を終えましょう」と堀田さん。

バターナイフづくり体験に参加したミモロ達は、休む間もなく、作業を…。
「さぁ、ミモロちゃんもやってみましょう…」
「はい!」

火床のそばの作業位置に…。
渡された鉄の棒を火床の火の中に入れ、赤くなるまでそばで見守ります。

火床から出した鉄の棒を金槌で叩き、形を整ていきます。「鉄は熱いうちに打て…!」まさに、その言葉通り、冷えると硬くなって曲げたり、伸ばしたりできません。トントン…

大きな金槌なミモロにとって重いモノ。手伝ってもらいながら作業を…

バターナイフのナイフの部分の形ができたら、次は持ち手を作ります。

「いろんな形にできるんだ~」硬い鉄ながら、熱いうちに作業すれば、さまざまなデザイン性が高い持ち手ができるのです。
「ミモロちゃんは、どんな持ち手にしますか?」と言われ、「うん~ちょっとワイルドな感じかな?」と。

今度は、持ち手の部分を火床に入れて、熱します。

そして、握りやすいように、トントンと金槌で叩き、少し平にして、表面に凹凸を付けて、握っても滑らないように…

叩いては、また火床で熱する作業を繰り返します。


次第に作業に馴れて来たミモロです。「ミモロちゃん、注意して~あんまり熱心に作業すると、ミモロちゃん自身が焦げちゃうから…」とみんなを心配させるほど、作業に熱中。

「もういいでしょう~どれどれ…」ミモロのバターナイフの作業を確認する堀田さん。

「う~ここの部分、もう少し整えましょう…」と。

ミモロは、あまりに熱心に作業を長時間しすぎたため、ミモロが初めに思い描いていたバターナイフのシェーブより、かなり持ち手が長くなってしまいました。「なんかバランス悪くなっちゃったなぁ~」と、なんでもやり過ぎはいけないよう…。

ほかの人のものより、長く細くなってしまったミモロのバターナイフです。

「でも、大丈夫…仕上げの時に調整しますから…。なんかやって欲しいリクエストありますか?」と堀田さん。
「あの~長くなっちゃったから、「鰻のバターナイフ」にします。だから、ナイフの部分に目を入れて、持ち手の端は、尻尾にしてください~」とお願いします。

「うーできる限りやってみますね~」と堀田さんの頼もしい言葉に、ホッとするミモロでした。


さぁ、参加者の作業も終了。仕上げは、堀田さんがしてくださり、後日、郵送したくださいます。そこで住所を記入。

「2週間ほどで、送れると思います~」と。到着する日を楽しみにするミモロ達です。

「作る、楽しかったね~こういう経験初めてだもの…」と、笑顔のお友達…

堀田さんお世話になりました。「みんなを誘ってよかった~」と思うミモロでした。

「さぁ、早く駅に行かないと…電車来ちゃう…」と、すでに夕暮れ時となり、寒さもいっそう厳しくなってきました。

挨拶もそこそこに、急いで「JR新旭駅」へと急ぎます。

電車に乗る頃には、周囲には、夜が迫り、車窓からは、琵琶湖の姿も見えません。

さて、クリスマス前に、ミモロ達のところには、スマートレターが届きました。中には、堀田さんのお手紙とバターナイフが。

「わ~こんなにかっこよくなってる~スゴイ!」と大喜びのミモロ。想像以上の姿のバターナイフに感激しきり。
お手紙は、「世界でひとつのバターナイフ」という文字が…。
そう、これはミモロだけのバターナイフです。

ミモロの希望通り、ピカピカ磨かれたナイフ部分は、顔になっていて、そこに小さな眼が繰りぬかれています。「ここが鰻のお顔だね~」。そして長い柄の先には、尾びれが刻まれています。
「わ~い!鰻だよ~」と、まぁ、そんな変わったバターナイフは、まさに世界でひとつでしょう。

大好物のサツマイモを蒸かした日。さっそくバターナイフの登場です。

「たっぷりバター付けちゃおう~!」と、冷蔵庫にあった固めなバターを切ってお芋の上に…。

柄が長いので、混ぜたり、切ったりもできそう…。
「錆びないように、洗ったら、よーく水気を拭かないとね~」。それだけは、注意が必要。
ミモロだけの鰻のバターナイフです。

*鍛冶屋体験 バターナイフづくり体験などに興味がある方は…鍛冶職人である堀田さんに直接ご連絡を…reefzoro@gmail.comへ


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滋賀県高島の古い鍛冶場で体験する「バターナイフづくり」。トントンと響く鎚の音

2025-01-17 | 体験
「今日は、鍛冶屋さんになるんだよ~」と。ミモロはエプロンと三角巾を付けて準備完了。

ここは、以前、見学した滋賀県の高島市にある古い鍛冶場「高島鍛冶場」です。

昨年の春に見学に訪れた時に、バターナイフやペーパーナイフなどを実際に作れる体験ができると知ったミモロは、「やってみたい!」と、お友達などに呼び掛けて一緒に体験することに…。

JR山科駅からJR湖西線に乗って、高島市の「新旭駅」を目指します。
 
「楽しみだね~」とウキウキしながら電車で向かうミモロたち…。

車窓からは、琵琶湖の景色が広々と…

盆地の京都の町に暮らすミモロにとって、琵琶湖の景色は、いっそう広々と感じられます。

ほとんど電車から降りる人がいない静かな駅の「新旭駅」。鍛冶場へは、そこから徒歩で10分ほど

「鍛冶場に行く前にトイレ済ませようね~」とミモロ。そう鍛冶場には、トイレがないので…。

住宅や畑が続く道を歩き、到着した古い家屋。ここが「高島鍛冶場」です。

鉄を素材に、庖丁、鋤、鍬、鎌、ハサミなどさまざまな生活用具を作ったり、修理するのが鍛冶屋さんのお仕事。「刀鍛冶とは違う分野で野鍛冶っていうだって~。昔は、町や村には、1軒はあったお仕事なんだって~」と、春に訪れていろいろ教えて頂いたミモロです。詳しくは、その時のブログをどうぞ~見てください。

ミモロの高島鍛冶場見学」の詳しい様子は、2024年5月のブログからどうぞ~

この古い家屋は、昔からここで鍛冶の仕事をなさっていた職人さんが使っていたもの。後継者がないまましばらく放置され、ついに取り壊されそうになったところを地域の方々の尽力で、再び鍛冶屋として蘇ったのです。そこで仕事をなさっているのが、堀田さん。亀岡で鍛冶修業をなさった職人さん…でも、ミモロにとっては、実は生物や自然保護活動などの先生でもあるのです。
「いらっしゃい~今日は、頑張ってくださいね~」と、ミモロたちを迎えてくださいました。

「は~い!がんばりま~す!」と張り切るミモロたち。

すでに鍛冶場には、火床(ほど)に火の用意が整っています。京都からここまで通われている堀田さん。ミモロたちのために、この日、朝から用意をしてくださったのです。


ミモロ達が、体験するのは、バターナイフづくり。

一本の鉄の棒を、火で熱し、金槌で叩いて、形を整えていくのです。
「初めてだから、2時間以上はかかると思います…がんばって~」と堀田さん。

参加費用は、6000円。「貴重な体験ができて、しかもこの世に一つしかないバターナイフができるんだよね~」と期待でワクワクするミモロです。

作業の前に、鍛冶場に祀られる神棚に参拝。みんなで作業の無事を祈ります。


作業場には、さまざまな用具が…

「この上で鉄を叩くんだよね~」


まずは堀田さんに火床(ほど)でのふいごの使い方、鉄の熱し方、鉄を叩くタイミングなどを教わります。

「ミモロちゃんは、近づきすぎないようにね~焦げちゃうから…」と。

次に、実際の作業のお手本を…

「う~なかなか難しそう…やってみないとわからないね~」とミモロ。

お友達は、次々に火床のそばで、作業を始めます。

「もっと強く…」「もう一度熱して~」とそばで堀田さんの指導の声。黙々と作業するお友達…

「う~これでいいのかな?」と初めての体験ですから、なかなか加減が分かりません。でも、次第に鎚を使うコツが掴めてきたよう。

一本の鉄の棒から、バターナイフの形を作るには、完成した姿を想像しながら…

先の部分が、バターをすくう部分。そして持ち手の部分と大きく分けて2つの部分からできています。それをバランスよく、さらに使いやすいものにするのが大切なポイント。

「持ち手の部分、どうしますか?」

「う~ギザギザした感じにしようかな?それとも捻ってみようかな?」と、いろいろイメージするお友達。

「そう、そこをもう少し叩いて…」と、堀田さんがそばでアドバイス。


「さぁ、ミモロちゃんもやってみましょう…」と作業を見学していたミモロの番がやってきました。

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1月15日は小正月。無病息災を願い小豆粥。「下鴨神社」での「お粥祭」へ

2025-01-16 | 祭事・神事・風習
1月15日は、小正月。古くから「小豆粥」を食べ、無病息災を祈願する行事です。

この日、ミモロは、「朝ごはんに小豆粥頂こう~」と、朝起きると、朝ごはん抜きで、お出かけです。

向かったのは、近所の「下鴨神社」です。


10時に到着し、糺の森を通り、本殿方向へと向かいます。

「思ったより、たくさん人がいない感じ~」と。そう、ちょっと前まで初詣の参拝者が大勢いた境内は、普段の景色に戻りつつあります。

この日は、10時から本殿で「お粥祭」の神事が行われます。

ご祭神にお粥をお供えして、人々の無病息災と平穏な暮らし、世界の平和などを祈願する神事です。

小正月は、正月の元旦に対して使われた言葉で、この日までを松の内といい、正月飾りなどをしている期間。15日になると、門松や
正月飾りを外します。また、新年初の満月が見えるのも、この日付近です。「そういえば、お月さま、すごくキレイだった~」と昨夜夜空を見上げて、寒い空に煌々と輝く満月を目にしたミモロです。

小豆粥を食べるのは、朱色の小豆には、邪気を祓う力があると言われることから…無病息災を祈るのにピッタリ。
「ミモロ、七草粥も食べたよ~これだけ食べれば、今年も病気にならないね~」と。
今も昔も、一番大切なのは健康。特に寒い冬は、温かで、胃腸にやさしいお粥は、相応しい食べ物と言えましょう。


本殿前で、それを拝見して、ミモロは、再び、楼門から出て、仮設テントへ向かいます。

「あそこで、小豆粥の接待やってるんだって~」

小豆粥の接待は、ひとり500円を納めます。


テントの奥では、神社を崇敬する婦人会の皆さんがご奉仕で、お粥づくりを…


ミモロは、10人ほど待つ列に並んで、お粥を頂きました。
「なくなり次第終了だって~よかった~まだあって…」午前中には、接待も終了しそう…。

白木の膳には、小豆粥と共に御供米が添えられています。


ミモロは、テントの中に置かれた長椅子に座って、頂きました。「あ、お餅も入ってるよ~結構、たっぷりだね~」と言いながら、口へ運びます。ほんのり塩味が感じられる小豆粥です。「来年は、ゴマ持ってこようかな?」と。

家で御供米を拝見すると…白米の他に、小豆と大豆、赤米が…

「これ使って、お家でもお粥作って~」というミモロです。

「ごちそうさまでした~」と、器などを片づけて、テントをあとにします。


「もう少しお散歩して帰ろう~」と、お腹いっぱいになったのか、少し境内を歩くことに…


再び本殿そばに戻って、干支のヘビの絵馬に挨拶。


「お粥祭」は、初めてだったミモロ。「本当に、1月って、いろんな祭事や神事があるね~」と、京都に暮らし、さまざまな経験をするミモロです。

*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページから



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京都の町を駆け抜ける「全国女子駅伝」。応援後は、美味しそうな品々が並ぶ「ル・マルシェ」へ

2025-01-15 | イベント
「わ~い、気持ちいいね~車がいないよ~」と、自転車のバスケットに乗るミモロは、大喜び。

京都大学エリアを走る東大路通には、車の姿がなく、そこをミモロを乗せた自転車で走ります。

「岡﨑公園エリア」で、「京都市消防出初式」を見学した後、ランチをして、ミモロは下鴨のお家に戻るために、東大路通を自転車で…。
いつもは、たくさんの車が勢いよく走る道で、歩道そばを車に注意しながら進む自転車…でも、この日は、その心配がありません。
そう、「全国女子駅伝」の交通規制が始まっていたのです。
10時に「西京極運動公園」をスタートしたランナーは、京都の町を西から東へ進み、再びスタジアムに戻ります。
ミモロがいる百万遍エリアは、4区と折り返した7区のランナーが走る区間。

「まだ、ランナー到着するまで、少し時間があるみたい…」と道路を見たミモロ…
 

「ちょっとここで待ってよう~」と、自転車を止めたのは、百万遍交差点そばの「アンスティテュ・フランセ関西」で毎月開催される「ル・マルシェ」です。
 
フランスのマルシェのような雰囲気が評判のマーケットで、美味しい食材や料理、洒落たグッズなどのテントが…

「ふ~気持ちいい~」と思わず頬をのせるのは、フワフワのタオル

オシャレなキッチン用具が揃う「CHICESE KITCHEN]のブースです。

「こういうお鍋で調理すると、美味しんだよね~」などとお店の方をおしゃべりを始めたころ…

「あ、駅伝のランナーが通る頃だ~」と、挨拶もそこそこに、東大路通へ飛び出しました。
ランナーを先導するオートバイの姿が…

「あ、京都のランナーが一番先に来た~頑張れー」と声援。
次々に目の前を通り過ぎるランナーたち

そのたびに、大きな声で「都道府県名」を叫ぶミモロでした。


「あ、ミモロちゃんも駅伝の応援したのね~」と、偶然、お目にかかったのは、先日の「ミモロ展」にも来てくださった方。

「ミモロちゃんの姿が見えたので…」と小さなミモロを見つけてくださいました。「ミモロ展にお運びくださって、ありがとうございます~」とお礼をいうミモロ。「これからも応援してますから、がんばってね~」と。ランナー同様、応援して頂きました。
「はい!がんばりま~す!」と、手を振ってお別れしました。

折り返ししたランナーが通るには、まだ30分ほどありそう。そこで、再び「ル・マルシェ」へ

いつも素敵なフランスのカトラリーなどを販売している「サントロペ」。「ミモロもナイフ愛用してま~す」と。

「わ~ここのお菓子キレイ~」というのは、和三盆糖を使った洒落た干菓子の「パリグリ」です。
 
「天然由来のフレーバーを使った干菓子なんですよ」と。試食させていただき、「美味しいです」と笑顔に…

「また、来てくださいね~」と。

「あ、このパン、美味しそう~」

焼き立てパンが並ぶのは、東山三条にお店がある「ル・バカサブル」。

「三条のお店、よく行きますよ~」とミモロ。「そういえば、見たことあるかも…」とお店の方。
伝統の焼き菓子も…「美味しそうだなぁ~」と食べたい様子。

でも、この日は、お昼用に小さなパンを買って戻ることに…。

まだまだいろいろなブースを見たいミモロですが…「だって、魅力的なお店たくさんあるんだもの~」と。


家に戻ると、リュックを置くことも忘れ、テレビへ直行。「もうすぐ9区だって~」


その後、京都チームの優勝を見たり…最後までテレビの前から離れないミモロでした。

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