「ミモロちゃん、京都に行くので、いっしょに夕ご飯食べられる?」と、ある日、東京のお友達から連絡を受けたミモロ。「うん、大丈夫~久しぶりだね~じゃ、どこか予約しとくね~」と。そこでさっそく祇園に住むお友達に連絡して「あのね~お友達といっしょに気軽に楽しめて、美味しいお店どこか知らない?」と。そのお友達が教えてくれたのが、おでんと肉料理「あんず家 祇園石屋はなれ」というお店です。
「ここだ~」
石畳の道が続く祇園らしい雰囲気の場所は、「歌舞練場」の東側のエリアに位置します。
「いらっしゃいませ~。ご予約のミモロさまですね~」と笑顔で迎えてくださったのは、このお店の女将の山本さんと、料理長さん。
ここは、焼き肉の「石屋」の系列店で、昨年の秋にオープンしたのだそう。
カウンター割烹のスタイルで、2階には、個室が1室あります。
「おでんと肉料理が楽しめるんだ~。両方とも大好き~素敵な組み合わせ~」と思うミモロでした。
東京からのお友達は、モータージャーナリストの飯田裕子さん。さまざまな車関係の雑誌の執筆やトークショーなどで活躍しています。
ミモロとは、実はとても親しいお友達…でもずっと会ってなかったのです。
「わ~素敵なお店ね~。京都に来ても、なかなかゆっくりできなくて~。こういうお店来たのはじめて~」と嬉しそう。
「あの~ご注文は何になさいますか?」と料理長さん。「え~とおでん玉子とじゃがいもサラダ、それから~おでん・・・」とまず注文。
「ここのポテトサラダ、すごく美味しいんだって・・・祇園のお友達のおすすめ~」とミモロ。
カウンターのそばでは、おでんがいろいろ・・・
どれも美味しそう。
「おでんは何にしますか」と山本さん。「え~と、大根と卵と牛テール・・・」
「はい、どうぞ~」
「京都のおでんって、お汁がたっぷりでおいしい~。これ飲んでもいいの?」と飯田さん。「うん、いいんだよ~」とミモロ。
おでんの出汁は、風味豊かで、飲みたくなるおいしさ。
「これが、ポテトサラダだ~。おでんの卵使ってるんだって~だから普通のポテトサラダとちょっと違うんだよ」
焼肉屋さんが母体なので、ハラミやコリコリした喉ぼとけの部分などの料理もいろいろ。
ミモロたちは、日本酒のグラスを傾けつつ、いろんなおしゃべりと美味しい料理を楽しみました。
「やっぱり〆は、ごはんもの・・・おでんの出汁茶漬け食べたい~」というミモロの希望で、1つを二人で分けることに。
「こういうの初めて食べた~美味しいね~」と飯田さんも嬉しそう。
「ミモロちゃん、お腹いっぱいになった?」
「うん、いっぱいになったよ~」とポッコリ膨れたお腹をつきだすミモロです。
二人で日本酒やビールを飲んで、そしていろいろなお料理を食べて、ひとり5000円くらいでした。
「また、ぜひいらしてくださいね~。おひとりでも、どうぞお気軽に~」と、見送られ、二人は、祇園の夜の町へ進みます。
カウンターで、小さなコンロで、ひとり焼肉も味わえます。
楽しい夜・・・「また、京都に来たら、ご一緒しましょうね~」「は~い、また来てね~」と、ずっと会わなかった時間が嘘のようにリラックスした時間を過ごしました。
*「あずま家 祇園石屋はなれ」の詳しい情報はホームページで
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