ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

待ってくれない茶摘みの季節。宇治の碾茶生産者「山本甚次郎」の茶園に

2020-04-30 | 体験

宇治川沿いにある「京都宇治茶房 山本甚次郎」の茶園は、伝統の「ほんず栽培」を行う希少な茶園。

ミモロは、そこで碾茶の茶葉の摘み方を教わります。

「あの~ミモロ、前にも茶摘みしたことあるんです~」とミモロ。ちょっと茶摘みには自信があるよう。
「う~でも、碾茶の茶摘みは、ちょっと違うかも・・・」と、6代目になる山本さん。


碾茶は、高級抹茶の原料で、蒸した茶葉を揉むことなく、乾燥させて作ります。その茶葉は、覆いをして日照時間を調整することで、いっそう茶葉の旨味をアップさせることができるのです。その方法を昔ながらの葦簀と藁で行うのが「ほんず栽培」です。

葦簀と藁で屋根を覆った「ほんず栽培」茶園には、碾茶にふさわしい2種類の茶葉が栽培されています。

「あさひ」と「さみどり」という茶葉です。
「ほら、葉っぱの大きさとかツヤが少し違うでしょ」と山本さん。
「うん、そういわれれば~」と目を凝らして見るミモロ。
ツヤが強く感じるのは、「あさひ」、ちょっとマットな感じなのが「さみどり」です。いずれも優れた碾茶用の茶葉なのだそう。
茶の木は、種からではなく、優れた茶の木を挿し木で増やしてゆきます。つまりクローンの状態で、同じ茶の木が育ちます。

では、次に摘み方です。
摘む部分は、新芽だけ。1本の枝についた小さな分け枝についた新芽を丁寧にやさしく摘んでゆきます。


「ここの部分?」とミモロ。「そう、そこ~やさしくね~」


柔らかい新芽だけを摘んで集めます。


「さぁ、やるぞ~」と、茶の木の前で気合を入れるミモロです。

「この新芽かわいい~」と、芽吹いたばかりの小さな芽に、つい見とれます。


しばらくして、「ミモロちゃん、茶葉、摘めましたか?」と山本さん。
「はい、一応、摘んだけど…」と背中の籠を下ろします。

「あれ?あんまり集まってない・・・」と。ミモロは、観察ばかりで一向に作業が進んでいなかったようです。
茶摘みのお手伝いにはならないみたい・・・やはりネコの手でした。

さて、毎年、「宇治市茶生産組合」では、加盟する茶生産農家で茶摘み作業をする人を募集しています。
今年は、すでに応募は終わっている農家も多いと思われます。、ぜひ来年・・・


碾茶だけでなく、さまざまな種類のお茶の茶摘み作業です。

「宇治市茶生産組合」の☎は、0774-20-8723 FBでも連絡できます。

「ところでミモロちゃん、お茶飲みたいですか?」と山本さん。
「はい!飲みたいです!」と、突然、元気になるミモロ。
そこで宇治の駅に近い「京都宇治茶房 山本甚次郎」のお店の方に伺うことに。
「あの~今日は、閉まってますから、特別ね~」とのことです。



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間もなく始まる茶摘み。京都宇治茶房「山本甚次郎」のほんず栽培の茶園で茶摘みを学ぶ

2020-04-29 | 京都

コロナ感染の収束のため、外出自粛が全国的に要請されているGW。
実は、この時期、日本を代表する産物にとって、大切な時期を迎えます。
それは、米と茶。全国各地では、田植えが行われ、また茶葉の産地では、茶摘みのシーズンを迎えます。コロナ感染が収束しない現在ですが、農作物は、待ってはくれません。
この時期を外しては、農家にとっては取り返しがつかない事態に陥ってしまうのです。

ミモロは、茶摘みの本格的開始の前に、日本屈指の高級茶葉の産地、宇治で抹茶の茶葉を育てる「山本甚次郎」の茶園を訪れました。

宇治川沿いに茶畑で、土手の上から見ると、藁の屋根で覆われています。「なんか前に行った、茶畑と違う~」と思うミモロ。
以前も、ミモロはお茶摘み体験をしたことがあり、その時は、山の斜面に茶の木が、ずらりと並んでいる感じでした。

「ミモロちゃん、こんにちは~久しぶり~」と、茶園で迎えて下さったのは、「山本甚次郎」の六代目の山本さん。

百年以上続く茶生産農家で、工場は、大正時代に建てられ文化財にも指定されています。
以前に工場にはお邪魔したことがあります。

「さすが、ミモロちゃん、今日もやる気充分ですね~」と山本さん。茶摘みと聞くと、茶摘み娘の装束で決めたいミモロ。


さっそくここの茶葉のお話を伺います。
「ここの茶畑って、屋根付きなんですね~」と、茶畑全体を葦簀(よしず)と藁でできた屋根で覆われています。
 

「これは16世紀ごろから宇治で行われている本簀(ほんず)栽培というんです」と山本さん。
ここ「山本甚次郎」の茶園は、高級抹茶の原料になる「碾茶」という蒸した後、揉まずに乾燥させるお茶を作っています。
高級抹茶の独特の豊かな香りと旨味などを持つ、最高級の茶葉と言えます。

抹茶を生産するところは多いのですが、400年以上前に伝わったほんず栽培という伝統の栽培方法を今も行っているのは、全国でここだけとも…。

「え~どうしてそんなにほんず栽培する農家少ないんですか?」とミモロ。
「それは、すごく手間がかかるからなんです~」と山本さん。

そもそも碾茶になる茶葉の栽培は、茶葉に当たる日照時間を覆いで調整し、テアニンというアミノ酸の一種など茶独特の旨味成分などを多くします。
でも、多くの茶農家は、日照時間のコントロールには、黒いカバーを使いますが、ここ「山本甚次郎」では、ほんず栽培という宇治の伝統の技を頑なに守っているのです。

茶園を覆う本簀(ほんず)は、琵琶湖畔の葦と地元の水田の藁を使います。
 
それを、鉄のフレームの上に乗って、まず葦簀を茶園全体に覆い、その上に藁束を置いてゆきます。
「今は、鉄のフレームですが、以前は竹で組んでました~」とのこと。細いフレームの上を歩きながら、葦簀を広げる作業は、「ネコでも歩くのむずかしそう~」と思うミモロでした。

新芽が芽吹き始めるの3月下旬に用意し、約40日間、天気と新芽の状況に合わせ、屋根を覆う藁の量を調整するのだそう。

ミモロが訪れた時期は、まだ光が茶園いっぱいに・・・でも、本格的に茶摘みが始まる5月上旬には、もっと暗くなるんだそう。

「なんで、そんな大変なほんず栽培するんですか?」とミモロ。
「やはり伝統の栽培方法には、それなりの良さがたくさんあるんです。たとえば、藁の置き方で、微妙な日照調整ができたり、第一、自然なものを通る風の方が気持ちいいでしょ?」と山本さん。「うん、気持ちいい~茶葉もミモロと同じだね~きっと…」

茶摘みが終わると、ほんずは外され、茶園のそばにある覆い小屋に納められ、次の時期まで出番を待つことに。
 

さぁ、次は茶摘み・・・茶園に戻りましょう。



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GW前に取材した…新緑したたる「鷺ノ森神社」と「曼殊院門跡」

2020-04-28 | 寺社仏閣

コロナ感染の収束のために、外出自粛が要請されている今ですが、ブログをご覧にくだっているか方から、「ミモロちゃんに癒される~」とか「京都の美しい景色に和む~」との声も頂いているので、GW前に取材したことをお伝えします。

用事で外出するついでに、ミモロを自転車に乗せて、向かったのは、京都の北東エリアです。
白川通から「曼殊院門跡」方向に自転車を走らせます。

その途中にあるのが、「鷺ノ森神社」です。

ここは、本殿までの参道の美しさが知られる場所。すでに桜の花は終わっていますが、それに代わり、新緑がまるで緑のトンネルのよう。

「う~来年は、桜のころにも来よう~」と、葉桜を眺めながら思います。


ふと足元を見ると、可憐なスミレ…「可愛いね~」ミモロは、小さなお花が大好き。「誰にも気づかれないかもしれないけど、一生懸命咲いてるの…」と。


新緑のトンネルを通り、本殿に進みます。

創建は、平安時代の貞観年間で、最初は、比叡山のふもとの「赤山禅院」そばにあったそう。応仁の乱で焼失し、修学院離宮の山中に移転。離宮の造営のために、現在の場所に社地を賜ったのだそう。

社殿の姿から、その格式が伺えます。ご祭神は、素戔嗚尊。「あ、八坂神社と同じだ~ということは、疫病退散のご利益あるんじゃないの?」と、さっそく「コロナ終息」を祈願します。

絵馬は、シラサギの模様です。


「ここから、曼殊院に行ける道がある~」と、森の中の道を進みます。


そこから、かなり急な坂道を上り、やっと「曼殊院門跡」に。


「わ~新緑がまぶしいね~ツツジも咲いてるよ~」とのんきなミモロ。自転車を押す私は、フーフーです。


やっと「曼殊院門跡」の入り口へ。「わ~ここもキレイだね~」とミモロは、石畳を上がります。


「ガ~ン、拝観中止だって~」と、目を丸くしているミモロ。「ここも拝観できないんだ~」 そう、現在、5月6日まで京都市内の多くの寺院の拝観はできません。


「まぁ、いいね。お散歩が目的だもの・・・でも、ホントに、新緑キレイだね~」とくじけないミモロ。


「曼殊院門跡」は、延暦年間に、伝教大師最澄によって、比叡山に創建された鎮護国家の道場をルーツにしています。現在の場所に造営されたのは、江戸時代、桂離宮を造営した八条宮智仁親王の第二皇子が、ここに入られたことによります。

以前、ミモロは、ここを訪れたことがあり、そのお庭の見事さが心に残っています。

ミモロの顔も緑色を帯びているみたい・・・やさしい陽光が、まだ薄い葉を通し、ミモロの体に注ぎます。


さわやかな風が、新緑の木々を揺らします。「気持ちいいね~」ここでもミモロは深呼吸。


ここは、紅葉も見事です。「また、そのころ、来ようね~」というと、自転車のバスケットに飛び乗ります。

今、京都は、どこをお散歩しても、新緑の美しさが、人々の心を癒します。


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ミモロおすすめのお取り寄せ。人気の干物や西京漬の詰め合わせ「京都 魚輝」

2020-04-27 | お取り寄せ

STAY HOMEでのお楽しみは、食事。今日ご紹介するのは、ミモロがよく買い物に訪れる下鴨にお店がある「京都 魚輝」という干物と西京漬のお店のお取り寄せです。


京都の「高島屋」のデパ地下にも、多くの品を置くお店です。
でも、ミモロがいつも行くのは、路面店の下鴨店です。
 

そこには、新鮮な魚を、早朝に開き、あら塩のみで仕上げた「朝開き」などの干物です。
 
アジやアマダイ、カマスやノドグロ・・・厳選された魚をつかった品々です。

また、京都の白みそをつかい、丁寧に漬け込んだ「西京漬け」。銀だら、さば、銀サケなどご飯やお酒がすすむ品々です。


オンラインショップでは、3000円からセットされたお値打ちの詰め合わせが注文できます。

「京都 魚輝」のホームページから、注文できます。

「どれも美味しそう~」と、さすがネコだけに魚に目がないミモロです。

「干物は、冷凍庫で保存できるから、ちょっと多めに買ってキープしてるの~」と。

下鴨本通沿いで、「北大路通」と「北山通」の中間くらい、そばにスーパーの「フレンドフード」があります。


「東京のお友達に送ろう~」とミモロ。京都に来れない人への素敵な贈り物に。


最近、ミモロは、混み合うスーパーマーケットより、路面店の小さなお店でお買い物をすることが多くなりました。
「八百屋さんや肉屋さん、魚屋さん、それにパン屋さん、ケーキ屋さんや和菓子屋さん・・・みんな路面店なの~」と。
外に面しているので、空気の通りも心配ありません。
絶対的に、スーパーマーケットに比べ、そばにいる人が少ない路面店です。

できるだけ、スーパーマーケットに行かない工夫も今は必要かもしれませんね。
「それぞれのお店が離れているけど、お散歩にもなるしね~」というミモロでした。


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もし大好きなママが、コロナかもと思ったら…悲しみをもたらす離れ離れの時間

2020-04-26 | 体験

コロナ感染が拡大する今。私たちがすべきことは、それぞれが十分に感染に注意すること。
今日は、ミモロとメディーちゃんに、そんな状況を演じてもらい、感染がもたらす悲しみを思い、いっそう気を付けていただけたらと思います。

『ミモロ劇場」 題して「もし大好きなママがコロナかもと・・・思ったら・・・・」 


出演 子猫のミーモ役 ミモロ ミーモのママ役 クマのメディ


はじまり、はじまり・・・

ある日、子猫のミーモのママは、風邪のように咳やのどが痛くなり、熱も少しあるみたい…
「もしかして・・・コロナに感染したかも~」とママは心配になりました。

でも、ミーモの世話もあり、マスクをしながらいつものように過ごします。
日追うごとに、「ちょっとお昼寝ね|」といってベッドに入ることが多くなりました。


「もしかして、コロナだったら、ミーモに移してしまう…そうなったら大変…」ママは、心配でたまりません。
だから、
「ミーモ、ママはお風邪だから、移っちゃうといけないから、離れなさい!」と、ママは、ミーモに強い口調で言います。
「え~ヤダ~そばにいる~」と小さなミーモは、いっそ強くママにしがみつきます。

全世界に蔓延しているコロナウィスルの恐ろしさなど、小さなミーモに理解できるはずはありません。

「でも、このままでは…」ママは、心を鬼にして、ミーモと距離を置くことにしました。

「いやよ~ママのそばにいるの~ワーン ワーン」と、お友達に体を掴まれたミーモは、泣きながら足をバタバタさせて、ママから離れることに抵抗します。
「ミーモ、大丈夫・・・いい子だから、少し待っててね~」と、ミーモから離れるママの目にも涙がにじみます。

外国に赴任し、そのまま帰国できないパパ。ミーモの世話は、幸い近所のお友達が見てくれることに…。

ミーモから離れ、ベッドルームにこもるママ。
「ママ~大丈夫?お部屋に入れて~」と、ミーモは、寝室のドアの前で、中のママに必死に呼びかけています。

「なんで、ミーモを入れてくれないの?ミーモのこと、嫌いになっちゃったの?お願いいい子にするから~開けて~」と、何度も声を嗄らすまで呼びかけるミーモです。

その声を部屋の中から聞くママ・・・涙がとめどなく流れます。「ミーモのため…我慢しなくちゃ~」声を殺して泣いています。

「ミーモ、大丈夫よ~待っててね~。大好きよ~」と、喉の痛みをこらえながら、やっと声を出し、ドアの外のミーモに呼びかけます。
「ママ~開けて~」と、その声を聴いたミーモは、いっそうドアを叩きます。


ドンドンドン・・・何度ドアを叩いても、中から返事がありません。手が痛くなっても叩き続けるミーモです。

やがて、涙も枯れて、ミーモは、ドアの前から離れます。

そんな日が何日か続き、熱も下がり、風邪のような症状も消え、やっと元気になったママ。
寝室に持ち込んだスマホを通じて、ミーモとお話できるようになりました。
「あ、ママ~」お友達のスマホでママに会えたミーモです。
「ミーモ、いい子ね~。お友達のいうことよく聞くのよ~」とママ。「うん…」と、寂しさで目を潤ませながら、やっと返事するミーモです。

でも、ママの今の状況では、コロナなのか、どうか検査することもできません。
『陽性だったら、ミーモに感染するリスクがある~どうしよ~」とママは悩みます。

これ以上、ミーモの世話で、お友達に負担をかけるのもはばかられます。

コロナ陽性と判断されたら、入院ができ、またミーモなど、子供の世話も自治体などが手当てしてくれるかもしれませんが、その具体的対策も今だ明瞭ではありません。

やがて自力ですっかり元気になったママは、コロナだったかも・・・という心配を抱きながらも、思い切って、ドアを開けて、ミーモの前に・・・
「ミーモ おいで~」と両手を広げて、駆け寄るミーモを抱きしめました。
「ママ~」と久しぶりのママの姿に大喜びのミーモ。

ママも、ミーモの笑顔は、スマホを通じてみていても、実際、抱っこしたミーモの小さな体の温かさに、涙が頬を伝います。

「もう離れないもん~!」とギュっと抱き着くミーモです。


小さなミーモにとって、短い時間であっても、大好きなママから離れなくてはならい時間の辛さは、生涯心に残ります。

おそらくママは、ふつうの風邪だったのでしょう。
現在、風邪をひいても、それがコロナかも・・・という懸念は払しょくできません。
「安心できるように、速やかに、コロナの検査ができることを望みます」とママ。
そう思う人は、多いのではないでしょうか?
こんな不安を抱く親子を増やさないために、コロナ終息のために、それぞれが十分に考慮して行動しなくては・・・。

元気になったママは、ミーモと接するときは、必ずマスクをするようになったそう。

一度、ママから無理やり離された小さなミーモは、ひとり遊びをしていても、ママの姿が見えないと、慌てて探し回るようになりました。「ゆっくりトイレにも行けなくなった」というママ。トイレに入っても、ミーモはドアのところで、ママに「早く出てきて~」と声をかけるのだそう。

コロナに感染しなくても、ママと離れた悲しい経験は、子供の心にストレスを生みます。不安なのです。

今後、コロナの感染が収束しても、多くの人々が、さまざまな面で心のケアを必要とすることでしょう。

「ミモロ劇場」~おしまい~

コロナを懸念し、「抱っこ~」という愛する子供を抱けない親ほど、つらいものはありません。
また訳も分からず、抱っこを拒否される幼子も不憫です。


1日も早い終息を願うのみです。


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