日曜日に、人混みを避けたお散歩に出かけたミモロ。賀茂川を北に進み、「京都府立植物園」に到着です。
ここは、京都市民の桜の名所。桜林の向こうには、北山の姿が見える雄大な景色がそこに広がります。
有名な神社仏閣を訪れることが多い観光客も、植物園には、それほど多くなく、京都市民にとって、寛ぎの桜の名所になっているのです。
「わ~チューリップも咲いてる~」 まるで赤い絨毯のように一面に広がるチューリップ。その背景にピンクの桜が続きます。
広い敷地の北側に広がる桜林。緑の草の中にのびのびと枝を伸ばす姿は、まさに春の景色です。
ミモロは、毎年、この桜を見るのを楽しみに…。コロナの影響で、昨年より訪れる人も少なめ。
「でも、今年は、ライトアップが中止になっちゃったの~」と残念がるミモロ。毎年、桜の開花時期に行われるライトアップは、まさに幻想的な景色が楽しめ、京都の夜桜見物の場所として、人気に…。「でも、今年は、しょうがないよね~」と、ミモロも納得。
夜、来れない分、ゆっくり昼間の桜を楽しみましょう。
「まだ、しばらく桜楽しめそうだね~」とミモロ。そう、桜には、まだつぼみも見られます。満開になって、そして散る時の美しさも本当に感激もの。
訪れた人たちは、ゆっくり、桜を愛でています。そう、あまりおしゃべりもせず、それぞれ間隔をあけて歩いています。
「みんな、注意してるんだ~」とミモロ。
自然の多い京都の郊外では、コロナの影響で、自宅にいる時間が長くなった人たちが、散歩やジョギングなどで運動不足の解消に努めています。
「植物園って、お散歩にピッタリなんだよね~」とミモロ。特に、春は・・・
色とりどりの花が、園内に点在し、それを巡るだけでも、結構歩くことに。
しかも人が少ない…
「わ~なんか絵画みたい~」
京都市民が愛する「京都府立植物園」。今だけでなく、年間を通じ、人々の心を癒す場所です。
31日午後、「京都府立植物園」の臨時閉園が発表されました。
4月3日から12日です。このところ、予想以上に多くの人が来園したため、コロナ予防対策で決定したそうです。
「え~そんなに来園者いっぱいって感じじゃないけど・・・」とミモロ。おそらくミモロが行ったときのタイミングが空いている時間だったのかもしれません。「お花、たくさん咲いてるのにね~もうしばらく見られないんだ~残念~」(ノд-。)クスン。
また、ミモロがお散歩できる場所がなくなってしまいました。がまんね・・・「うん」
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