「わ~久しぶり~食べたかったんだ~」と、ミモロが目を細めるのは、「今宮神社」門前の名物あぶり餅です。
門前の参道の両側にあるあぶり餅屋さん「一文字屋和輔」と「かざりや」です。
この場所は、よく時代劇の撮影にも使われ、吉右衛門の「鬼平犯科帳」のエンディングにも登場しています。
あぶり餅の始まりは1000年前から…。疫病退散のご利益があると言われたもの。千利休も茶菓子に使ったともいわれます。
「どっちのお店にしよかな?」と迷うミモロですが、今回は、北側の「一文字屋和輔」に行くことに…。
店先の縁台に座って、あぶり餅を頂くことに…。
実は、ミモロがここを訪れたのは、「京の冬の旅」のスタンプラリーの接待場所になっていて、拝観した折に押してもらうスタンプを3つ集めると、京都各所の接待場所で、お茶やお菓子がいただけるのでした。
「もう3つ集まったもんね~」と嬉しそうなミモロ。
「あの~ちょっと一服でお願いします~」とお店の方にスタンプを見せます。「はい、ちょっとお待ちくださいね~」
竹串の先についた、きな粉を纏った小さなお餅を炭火であぶります。
「わ~香ばしいいいにおい~クンクン」ミモロの鼻が動きます。
あぶった餅は、みそだれに付けていただくのです。
縁台に座って、あぶり餅を味わいます。
「なんか江戸時代にいるみたい~」と。
ミモロのお皿には6本のあぶり餅。
「いただきま~す」と、香ばしい餅をパクリ。
通常、ここでいただくあぶり餅は、1皿10本でお茶つき500円です。
3人前からお持ち帰りも可能です。
*「一文字屋 和輔」京都市北区紫野今宮町69 10:00~17:00 水曜休み
まるで江戸時代にタイムトリップしたような心地になるお店…。
「また、3つスタンプ集めようかな~」と意欲を見せるミモロです。
いつもは、大勢の観光客が訪れる門前もひっそりした今…。
「さぁ、おうちに帰ろう~」と、駐車場へ。
ミモロの移動は、もっぱら自転車か車です。
「また感染者増えたみたい…」とニュースを見るたびに、いっそう注意をしようと気遣うミモロです。
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