女性のランジェリーを手掛ける1946年創業の「ワコール」。常に、女性の美しさをサポートしてきた会社です。
京都で創業した「ワコール」が、新たに女性の美しさを心身共にサポートするための素敵な施設ができました。それが京都駅前にある「ワコール スタディホール 京都」です。
「もっと素敵な女性になりたい~」と、ある日、そこを訪れたミモロです。
「わ~素敵~」と館内に一歩踏み入れ歓声をあげます。
広~いエントランスロビー。外の陽光がやさしく注ぐ開放的なスペースです。
「あ、素敵なもの売ってる~」まずは、ショップに興味惹かれます。
ここには、竹製品、がーぜ手ぬぐい、和ろうそく、お香など京都の伝統工芸品をはじめ、おしゃれなステーショナリーなど、東京青山のスパイラルホール(ワコールの施設)にある品々も並んでいます。
「京都のおみやげも買えるんだ~」とミモロが、ひとつひとつ品を眺めていると…。
「こんにちは~ミモロちゃん、初めまして~」と、ここの広報担当の濱澤さん。「あ、初めまして・・・ミモロです」
今回、「ワコール スタディホール 京都」の取材にご協力いただく方です。
「じゃ、こちらで施設全体のことお話しましょうね~」「は~い、よろしくお願いします」とミモロは、パブリックスペースのテーブルへ。そこで施設のことや、ここでの活動のお話を伺うことに・・・。
ここには、カフェもあって、そこからフレッシュジュースを注文してくれました。
チューチュー「美味しい~絞りたてのオレンジだって~」
ここは、女性たちの学びの場。館内には、ライブラリーや、ワーキングスペース、各種講座のスクールや素敵な企画のギャラリーなどがあり、女性だけでなく男性も利用可能です。
「あの~ここのスペース、だれでも自由に使っていいんですか?」とミモロ。「はい、パブリックスペースは、どなたでもご利用いただけます。よく電車の乗る前にここでゆっくり過ごされる方や打ち合わせなどをなさる方もいらっしゃいます」と濱澤さん。「え~そういうことでも利用していいの?」と目を丸くするミモロです。
パブリックスペースには、いろいろな本も用意され、ライブラリーのよう。
「ここのご本、自由に読んでいいんだって~」
ミモロは、ネコの本が集められたコーナーから、1冊選んで、美しいネコの姿を真剣に学びます。
また、窓際には、インターネットなども利用できるデスクが並びます。また各所に座り心地のいいチェアも…。
そして中央部分には、ここで開催される「美しさ」を学ぶ、さまざまな講座が行われるスタジオが…。
さらに、その奥には、ここの会員になると利用できるライブラリーとコワーキングスペースが続きます。
ここの収蔵図書は、とても充実。美しさを多方面からアプローチする国内外の書籍や写真集などが豊富に揃っているのです。
「落ち着いて読書できる~」
「わ~ギャラリーもあるんだ~。ここも自由に拝見できるんだって~」
「ミモロちゃん、2階も案内しますね~」と濱澤さんの後を必死に追うミモロ。「待って~」
「わ~すご~い」
2階にも広いスペースが…そこには、「ワコール」の素敵な製品が展示されていて、まるでショールームみたい。
「いいなぁ~こんなレースのついたの着てみたい~」と憧れのまなざしで見つめるミモロでした。
1階にあるカフェもだれでも利用できる場所。サンドウィッチなどもあって、ランチなどにもぴったり。
「こんな素敵な場所が京都駅前にあったんだ~。なんか1日ずーと過ごしてたい感じ…。夏の暑いとき、ここで過ごそうかなぁ~」とミモロ。
1日会員は、1620円で、奥のライブラリーなども利用できます。「あの~何度も出たり入ったりしてもいいの?」とミモロ。
「はい、どうぞ~ランチ外で食べて来たり、近くに観光にでかけてもいいんですよ」と。
「え~ホント?1日会員の料金には、ドリンクも1杯ついてるんだって~。なんかお得~」と、すでに再び来る気満々のミモロです。
どうぞ男性も…利用できます。ご遠慮なく・・・
「ミモロももっといい美しいネコになる…」と意欲を見せるミモロでした。
さて、ここでは、美しさをテーマにしたさまざまな講座が開催されています。
7月8日は、「京のええものおすそわけ」という華道家元の笹岡隆甫さんのいけばなから美を学ぶ講座が。
京都で出会う美の世界・・・ぜひ、参加してはいかがでしょ。
詳しくは、「ワコール スタディホール 京都」から
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