「あれ~ヴィンテージのボタンがいっぱいある~」と店の奥に目をやったミモロ。
棚には、どこか懐かしい雰囲気のボタンの箱が積まれています。
「北野天満宮」の南エリアを歩いていて「七味とうがらし 加藤商店」で七味唐辛子を購入したミモロは、その店と繋がるようにグルと建物に沿って、角を曲がると、そこにもお店が…
店先には、いろいろなものが並んでいます。「なんのお店だろ?」と興味津々。
「あ、パンツのゴムだ~」とミモロ。店先に置かれた品に思わず声…
今や、パンツのゴムがある家は、少ないのでは?ミモロは、草履や下駄などを履く時に、ゴムを鼻緒に付けて脱げないようにするので、白いパンツのゴムは、必須アイテムです。
「これ、ベントのバックルだ~」
次第に店の奥へと進みます。「いらっしゃいませ~」とご主人が…
「あの~ここなんのお店なんですか?いろんなものがいっぱいあるけど…」と、またしても失礼かもしれない質問を…。
「はい、ここは、一応手芸店なんですよ~」と優しい笑顔のご主人。
そういえば、店には、「糸 ゴム専門 加藤商店」という看板があります。
「あれ?ここも加藤商店なんですか?」とミモロ。「はい、唐がらしの店をやってるのはオジなんです」と。
「あ~ご親戚ね~」
なんでも、このお店をなさっていたのは、先代となるお父様。チンチン電車が走っていたころで、昭和の真っただ中、手芸ブームの時代です。お父様から店を引き継ぐことになった加藤さん。店には、手芸用品が多量にあり、これを処分するには惜しい…そこで、そのまま店を営業することにしたのだそう。
新たに品を仕入れることはないため、店には、昭和の時代がそのまま残っている感じ。
色とりどりの糸も…
「ボタンも昭和に仕入れたもので、値段もそのまま…」と。でも、1つ150円~のものが多く、当時としてはかなり高級品。今は、ヴィンテージのボタンを求める人が訪れるそう。
棚に並ぶ品々は、まさに昭和の手芸用品
「あ、こんなのもありますよ~」と見せてくれたのは、「ハマナカ」のアンダリヤ。
「それ、最近、ハマナカの本社に行ったとき、話題になった糸です~」と目を輝かすミモロ。
「確かどこかにザルもあると思うけど…」とご主人。そう、ザルにこの糸で、模様をさして小物入れを作ったもの。
「またできるんじゃないの??」とミモロ。またやってみようかな…と思ってしまう懐かしさ。
ミモロは、バイヤステープやパンツのゴムを購入。「これも持ってっていいですよ~」と赤い縫い糸をオマケしてもらいました。
店には、手芸用品以外に、食器やバッグなども並んでいます。
知り合いなどが、持って来た品々だそう。中には、使いやすい器やグラス、また箱に入ったままのお椀なども…。
「天神市より安いかも…」と思うミモロ。「そうですね~」と笑顔のご主人。
「ミモロね、北野祭のお手伝いしてるんです」と、今年も行列に参加する人の着付けのボランティアをしました。
「へぇ~そうなんですね~」と、しばし、祭りの話で盛り上がったミモロとご主人でした。
「また、今度、ゆっくり来ます~」というとミモロは、お店をあとに
*「糸 ゴム専門 加藤商店」北野天満宮南。平日のみ営業、週末はお休み。
店の前の道は、「北野天満宮」の正面に通じます。
年末になり、「北野天満宮」では、初詣の準備が進み、来年の干支に関係する授与品もすでに用意されて、次々に求める参拝者が…。
「もう年末なんだよね~信じられない…」そう、あと10日で、新年になるとは…。
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ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
棚には、どこか懐かしい雰囲気のボタンの箱が積まれています。
「北野天満宮」の南エリアを歩いていて「七味とうがらし 加藤商店」で七味唐辛子を購入したミモロは、その店と繋がるようにグルと建物に沿って、角を曲がると、そこにもお店が…
店先には、いろいろなものが並んでいます。「なんのお店だろ?」と興味津々。
「あ、パンツのゴムだ~」とミモロ。店先に置かれた品に思わず声…
今や、パンツのゴムがある家は、少ないのでは?ミモロは、草履や下駄などを履く時に、ゴムを鼻緒に付けて脱げないようにするので、白いパンツのゴムは、必須アイテムです。
「これ、ベントのバックルだ~」
次第に店の奥へと進みます。「いらっしゃいませ~」とご主人が…
「あの~ここなんのお店なんですか?いろんなものがいっぱいあるけど…」と、またしても失礼かもしれない質問を…。
「はい、ここは、一応手芸店なんですよ~」と優しい笑顔のご主人。
そういえば、店には、「糸 ゴム専門 加藤商店」という看板があります。
「あれ?ここも加藤商店なんですか?」とミモロ。「はい、唐がらしの店をやってるのはオジなんです」と。
「あ~ご親戚ね~」
なんでも、このお店をなさっていたのは、先代となるお父様。チンチン電車が走っていたころで、昭和の真っただ中、手芸ブームの時代です。お父様から店を引き継ぐことになった加藤さん。店には、手芸用品が多量にあり、これを処分するには惜しい…そこで、そのまま店を営業することにしたのだそう。
新たに品を仕入れることはないため、店には、昭和の時代がそのまま残っている感じ。
色とりどりの糸も…
「ボタンも昭和に仕入れたもので、値段もそのまま…」と。でも、1つ150円~のものが多く、当時としてはかなり高級品。今は、ヴィンテージのボタンを求める人が訪れるそう。
棚に並ぶ品々は、まさに昭和の手芸用品
「あ、こんなのもありますよ~」と見せてくれたのは、「ハマナカ」のアンダリヤ。
「それ、最近、ハマナカの本社に行ったとき、話題になった糸です~」と目を輝かすミモロ。
「確かどこかにザルもあると思うけど…」とご主人。そう、ザルにこの糸で、模様をさして小物入れを作ったもの。
「またできるんじゃないの??」とミモロ。またやってみようかな…と思ってしまう懐かしさ。
ミモロは、バイヤステープやパンツのゴムを購入。「これも持ってっていいですよ~」と赤い縫い糸をオマケしてもらいました。
店には、手芸用品以外に、食器やバッグなども並んでいます。
知り合いなどが、持って来た品々だそう。中には、使いやすい器やグラス、また箱に入ったままのお椀なども…。
「天神市より安いかも…」と思うミモロ。「そうですね~」と笑顔のご主人。
「ミモロね、北野祭のお手伝いしてるんです」と、今年も行列に参加する人の着付けのボランティアをしました。
「へぇ~そうなんですね~」と、しばし、祭りの話で盛り上がったミモロとご主人でした。
「また、今度、ゆっくり来ます~」というとミモロは、お店をあとに
*「糸 ゴム専門 加藤商店」北野天満宮南。平日のみ営業、週末はお休み。
店の前の道は、「北野天満宮」の正面に通じます。
年末になり、「北野天満宮」では、初詣の準備が進み、来年の干支に関係する授与品もすでに用意されて、次々に求める参拝者が…。
「もう年末なんだよね~信じられない…」そう、あと10日で、新年になるとは…。
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