「美味しそう…カルシウム摂取に欠かせないよね~」と、ちりめんじゃこを見つめるミモロ。
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この日、お友達がお正月の食品のお買い物をするというので、ついて行ったミモロ。「ここ、何度もお店の前を通ってるけど、なんとなく敷居が高くて…入ったことなかった~」というのは、祇園の大和大路沿いにある「祇園 藤村屋」です。
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町の食料品店で、店内には、味噌、醤油、油などの調味料をはじめ、昆布、ゆば、鰹節、ちりめんじゃこなど、様々な食材も所せましと並んでいます。
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「あの~ちりめんじゃこください~」とお店の方に声を掛けるお友達。
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「はい、ようこそ~」とお店の女将さん。お友達とは、10年以上のお付き合い。
「初めまして、ミモロといいます」と挨拶。「おや、可愛いクマちゃん…」と。「あの~ネコです」と小さな声で答えるミモロ。
「おや、そうだったんだ~失礼しました~」と笑顔で…「あの~このお店、昔からあるんですか?」と何も知らないミモロです。
「はい、そう江戸時代からです…」とサラリと答える女将さん。
「ええ~江戸時代???」と目を丸くするミモロです。
なんでもここ「祇園藤村屋」は、江戸時代の後期、天保年間に創業。以来、祇園の人たちの食を支えているのです。
「さすが京都、凄すぎる…」と驚くばかり。
時代と共に人々が求める食材は変化するものの、京都の伝統の味と言われるちりめん山椒などは依然として人気。何代にも渡りここを訪れる地元の人の常連さん…。スーパーやコンビニが普及する今、それにはない深い魅力がここにはあるのです。
「ここのちりめんじゃこ、本当に質がいいのよ~」と長年、愛用しているお友達。
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九州や瀬戸内海産の細かく質が揃ったちりめんじゃこです。会うたびにお土産にお手製のちりめん山椒を下さるお友達。「ご飯に欠かせないよね~」と、ホクホクご飯と共に頂くミモロ…他におかずがなくても1杯はご飯が進みます。
ここには、お店特製のちりめん山椒も販売されています。
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保存料や化学調味料不使用で、なんと砂糖も使わない炊き方で仕上げたもの。お茶漬けや酒の肴に人気だそう。
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いろいろな調味料も棚にずらり…
長年お店とお付き合いのある名店の品々も…
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「ここに来たら、京都の食材、お土産に買えるね~観光客で混雑する場所に行かなくていいね~お友達に教えてあげよう…」と。
そう、ここには、本当に京都の人が愛するいろいろな品が揃っているのです。
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お正月に飲みたいようなお酒も…
またすぐに食べられるお惣菜も…
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「あ、これいいかも~」とミモロが気になったのは…お菓子です。
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スーパーやコンビニでは見ることができない品々ばかり…
その中で、特に気に入ったのが、お年賀にぴったりの品。細い紙袋には、お箸ではなく、なんと干支の飴。
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「こころばかり」と書かれた袋入りで、なんとも気が利いています。「これ毎年あるんですか?」とミモロ。
「はい、毎年ね~来年は、巳年ですから、ヘビの飴ね~」と。
5粒入りで、なんと180円。「これ、お正月にお友達にご挨拶の時に渡そう…」とまずは3つ購入。後にまた買いに行くことに…
「わ~もっと早くここのお店に来ればよかった~」と思うミモロ。13年京都に暮らし、南座には、数えきれないくらい来ているのに、いつも素通りしていたお店です。祇園エリアに来たら、ぜひ立ち寄っては…。
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「やっぱり京都って深い…」と思うミモロです。
「また、来ますね~」と、女将さんに顔を覚えてもらったミモロは、きっとこれから祇園に行くたびに立ち寄ることでしょう。
*「祇園 藤村屋」京都市東山区大和大路四条上ル丸一軒町231 ☎075-561-0617 9:30~18:30 不定休(新年は1月3日から営業)
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[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
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この日、お友達がお正月の食品のお買い物をするというので、ついて行ったミモロ。「ここ、何度もお店の前を通ってるけど、なんとなく敷居が高くて…入ったことなかった~」というのは、祇園の大和大路沿いにある「祇園 藤村屋」です。
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町の食料品店で、店内には、味噌、醤油、油などの調味料をはじめ、昆布、ゆば、鰹節、ちりめんじゃこなど、様々な食材も所せましと並んでいます。
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「あの~ちりめんじゃこください~」とお店の方に声を掛けるお友達。
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「はい、ようこそ~」とお店の女将さん。お友達とは、10年以上のお付き合い。
「初めまして、ミモロといいます」と挨拶。「おや、可愛いクマちゃん…」と。「あの~ネコです」と小さな声で答えるミモロ。
「おや、そうだったんだ~失礼しました~」と笑顔で…「あの~このお店、昔からあるんですか?」と何も知らないミモロです。
「はい、そう江戸時代からです…」とサラリと答える女将さん。
「ええ~江戸時代???」と目を丸くするミモロです。
なんでもここ「祇園藤村屋」は、江戸時代の後期、天保年間に創業。以来、祇園の人たちの食を支えているのです。
「さすが京都、凄すぎる…」と驚くばかり。
時代と共に人々が求める食材は変化するものの、京都の伝統の味と言われるちりめん山椒などは依然として人気。何代にも渡りここを訪れる地元の人の常連さん…。スーパーやコンビニが普及する今、それにはない深い魅力がここにはあるのです。
「ここのちりめんじゃこ、本当に質がいいのよ~」と長年、愛用しているお友達。
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九州や瀬戸内海産の細かく質が揃ったちりめんじゃこです。会うたびにお土産にお手製のちりめん山椒を下さるお友達。「ご飯に欠かせないよね~」と、ホクホクご飯と共に頂くミモロ…他におかずがなくても1杯はご飯が進みます。
ここには、お店特製のちりめん山椒も販売されています。
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保存料や化学調味料不使用で、なんと砂糖も使わない炊き方で仕上げたもの。お茶漬けや酒の肴に人気だそう。
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いろいろな調味料も棚にずらり…
長年お店とお付き合いのある名店の品々も…
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「ここに来たら、京都の食材、お土産に買えるね~観光客で混雑する場所に行かなくていいね~お友達に教えてあげよう…」と。
そう、ここには、本当に京都の人が愛するいろいろな品が揃っているのです。
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お正月に飲みたいようなお酒も…
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またすぐに食べられるお惣菜も…
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「あ、これいいかも~」とミモロが気になったのは…お菓子です。
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スーパーやコンビニでは見ることができない品々ばかり…
その中で、特に気に入ったのが、お年賀にぴったりの品。細い紙袋には、お箸ではなく、なんと干支の飴。
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「こころばかり」と書かれた袋入りで、なんとも気が利いています。「これ毎年あるんですか?」とミモロ。
「はい、毎年ね~来年は、巳年ですから、ヘビの飴ね~」と。
5粒入りで、なんと180円。「これ、お正月にお友達にご挨拶の時に渡そう…」とまずは3つ購入。後にまた買いに行くことに…
「わ~もっと早くここのお店に来ればよかった~」と思うミモロ。13年京都に暮らし、南座には、数えきれないくらい来ているのに、いつも素通りしていたお店です。祇園エリアに来たら、ぜひ立ち寄っては…。
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「やっぱり京都って深い…」と思うミモロです。
「また、来ますね~」と、女将さんに顔を覚えてもらったミモロは、きっとこれから祇園に行くたびに立ち寄ることでしょう。
*「祇園 藤村屋」京都市東山区大和大路四条上ル丸一軒町231 ☎075-561-0617 9:30~18:30 不定休(新年は1月3日から営業)
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