ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都生まれの和のコスメで秋のおしゃれ。あじき路地の「kyo-miori」。爪をいたわる美容液ネイル

2021-10-09 | 美容

「うふふ~なんか気持ちアップしちゃう!」と、いつもは隠している爪にネイルを塗ってもらったミモロ。

まだ、夏のように暑い京都ですが、やはり気分は秋を先取りしたくなります。

この日、ミモロが訪れたのは、五条通の北側にある「あじき路地」。

京都らしい風情の路地には、喫茶店やファッショングッズなどをはじめ、いろいろな作家さんがものづくりをしているショップが町家にあって、京都を訪れる人たちの人気の場所になっています。

「確か、この奥の方にお店あるんだよね~」と、ミモロは路地を進みます。

目指すは、肌や爪に優しい「和のコスメ」の「kyo-miori」。

以前は、四条河原町のそばの路地にお店があり、ここには2年ほど前に移転。お店の面積も広くなり、いっそう魅力的になりました。

「ここだよ~」(こちらは、表通りの入口…2か所からお店に入れます)


「こんにちは~あの~ミモロで~す」ガラス戸を開けて中へ。


「わ~いろんなコスメが並んでる~」と、店内に入るや、棚に並ぶ品々に夢中のミモロです。


棚には、12か月の花々を描いたパッケージが…「これなんだろ?」

それは、蚕の繭、ソメイヨシノの葉、茶葉、豆乳、柚子などのエキスを配合した、軽い使い心地のハンドクリームです。

香りは、すべて桜の香り。植物由来成分が、しっとり肌に導きます。

「わ~きれいな色がいっぱい並んでる~」と次に興味を抱いたのは…

日本人の肌にマッチする日本の四季の色のネイルです。


「あの~これ付けてもいいですか?」とミモロ。


「はい、どうぞ~」とやさしく対応してくださったのは、このお店の柏木さん。

なんでも、ネイルが大好きで、このネイルの開発から携わったそう。

「では、手を出して~ミモロちゃんに似合う色のネイル塗りましょうね」と、ミモロの小さな爪に赤いネイルを塗ってくれました。

「わ~かわいい色…見てるだけで、なんかウキウキしてきちゃう~」と、いつもは爪を隠していますが、この時は特別に…。

ミモロの爪ではわかりにくいので、人間の爪でご説明します。

このネイルは、一般的なマニキュアとは異なり、爪の補修と保湿を目的に美容成分が配合され、爪をケアするのです。マニキュア特有の刺激臭もなく、トロリとしたつけ心地で艶やかな色を爪に施すことができます。

しかも、爪に刺激的な除光液不要で、今、コットンに含ませたアルコール、または40度くらいのお湯に数分浸すだけで、除去することができ、爪への負担が軽減されているのです。


「あの~お風呂や温泉に入ったら、取れちゃうの?」と、きれいに塗ったネイルを心配するミモロ。
「このネイルは、乾くとフィルムのようになっているので、長時間、お湯に漬けるとはがれやすくなりますが、普通、お風呂に入ったくらいでは、大丈夫ですよ~」と柏木さん。

また、アルコールは、現在、いろんなところにコロナ対策で置かれている消毒用のもので、除去できます。
「え~アルコールで手を消毒したら、取れちゃうの?」とまた心配するミモロ。
「あのアルコール消毒では、まず剥がれることはありません。アルコールの場合、コットンに含ませて、こちらもしばらく爪にのせてるとはがれやすくなるんです」と。

「でも~1週間とか、もたないんだ~」とミモロ。「そうですね~一般的なマニキュアに比べたらもちは悪いんですが、すぐに除去できて、気分次第で他の色に替えたりも簡単です。ともかくこれを使うと、爪が元気になりますよ」と柏木さん。

実際に使ってみたところ、よほどこすらない限り、剥がれることはなく、水仕事も、シャンプーも大丈夫でした。

またネイルの色は、ひと昔前なら爪が健康的に見えるピンクや赤などが主流。でも今は、いろいろな色を装いや気分に合わせて楽しむ時代。

秋色のネイルって素敵…指ごとに違う色を塗ってみました。

ミモロの後に塗っていただいた私の丸い小さな爪。いつもはマニキュア映えしない爪ですが、いろいろな色を塗ると、なんかポップな雰囲気で意外にキュート。なんか心が弾みます。
「そうなんです…爪は自分でもよく見えますから、ネイルをすることで、自分自身がウキウキすることができるんですよ~。以前は、指全部を同じ色にするのが当たり前でしたが、今はもっと自由に…。うちのネイルは、日本の色を見本にしているので、違う色を付けても、不思議に調和するんです。パソコンなどのとき、明るい色の指先が見えて、ウキウキしますよ~」と柏木さん。

「ハンドケアもしよう~」とミモロは、しっとり肌に導くハンドクリームを手にのばします。

「なんか手の平や肌(毛並み)もしっとりした感じ…」と、さっぱりとした使い心地が気に入ったよう。

続いて、唇に潤いと彩りをもたらす高保湿美容液グロスに興味津々。

「ミモロちゃん、どれつけてみますか?」と言われ、即「一番美味しそうなの…」と、選んだのは「みかん」というオレンジ色のグロスです。食べちゃだめよ~

ちょっと唇を突き出して、グロスを塗ります。「なんかミカンの香りしてる~クンクン」

「このお店にある品って、どれも使う人にやさしいものばかりなんだ~」
これから始まる乾燥する冬に、しっとりした肌と爪を…「和のコスメ」で、いっそう健やかな肌と爪を…


*「和のコスメ kyo-miori」の詳しい情報はホームページで オンラインショップもあります。


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夏バテ解消、頭スッキリ!アーユルヴェーダのヘッドマッサージ体験。アーユルヴェーダのヘアサロン「Diva]

2020-08-11 | 美容

「ミモロちゃん、新しいヘアサロンが松尾大社のそばにできたのよ~。すごく気持ちいいヘッドマッサージがあるの~一度行ってみて~」とお友達に言われたミモロ。
そこは、インドの伝統的医学アーユルヴェーダの手法を取り入れたヘアサロン「DIVA]です。
健やかな髪のために取り入れたアーユルヴェーダ。また、ヘアカラーは、ヘナという植物性の染料などでも行えるそう。

「松尾大社」から徒歩2分ほどの住宅地の中に、この夏からオープンしたそう。


「こんにちは~」と入口で声を掛け、中へ。


「いらっしゃいませ~ミモロちゃんですね~お待ちしてました」と、迎えてくださったのは、このサロンの幸愛さん。「どうぞ、中へ~」

荷物は、入口のロッカーの中にいれます。そして、いよいよお店の中へ。


「わ~素敵~」木製のテーブルや白いペンキで塗られたドアや棚・・・奥には、お庭に面したヘアサロンが続きます。
 

まずは、お客様の要望を聞くカウンセリングから始まります。
「今日は、どんな風なヘアスタイルにしますか?ヘナっていう髪を健やかにできるヘアカラーもありますよ」と幸さん。

ここは、パーソナルカウンセリングで、お客様は、その時間は、ひとりだけ。ほかの人に気兼ねなくお話ができます。

「う~ヘアカラーで黒くすると、ミモロ、クロネコになっちゃうから・・・それはできないなぁ~。今、毛並みも夏で短いし…(1年中ホントは、変わりないんですけど・・・)あの~ヘッドマッサージってしてもらえますか?お友達がすごく気持ちいいっていってたので・・・」とミモロ。

お水を頂きながら、他のお話もいろいろ。このお水は、「松尾大社」から汲んできたお水です。

「じゃ、ヘッドマッサージしましょうね。ミモロちゃんの性格だと、行動力があって、いろいろ挑戦したいでしょ・・・そういう気質の人は、アーユルヴェーダでは、「風」のタイプですね。体質や気質からアーユルヴェーダでは、「風」「火」「水」の3つのタイプに分けて、それに合うオイルを使うんですよ」と。
幸さんは、長らく美容師としてヘアサロンに務め、その時、インドのアーユルヴェーダに興味を抱き、大阪のアーユルヴェーダ研究所などで学ばれたそう。
「お客様とヘアのことをお話しているうちに、多くの方が、体調のことを気にされていることに気づいたんです。それで体を整えるようなヘアサロンにしたくて…」と。お住まいを改装して、訪れる人が寛げる雰囲気の素敵なヘアサロンに…。

「じゃ、さっそくヘッドマッサージしましょうね」と幸さん。ミモロは、お庭が見える椅子に座ります。

「ヘッドマッサージをすると、血行が良くなり、リラックスできますよ~」と。
 
ミモロには、すっきりした香りのオイルと血行を促進し健やかな髪へと導くものを使います。

まずは、頭の上の部分をやさしくマッサージ

それから、頭全体を指を巧みに動かしてマッサージしてゆきます。


「う~気持ちいい~」とうっとりとした目つきになるミモロ。

「ここもよくコリがたまる部分ですね~。目の疲れなどにもいいんですよ」と首の後ろをマッサージ。

「う~」もう言葉がありません。

「耳もマッサージすると、すごくスッキリしますよ~」と言いながら、ミモロの耳を抑えたり、引っ張ったり・・・
 

最後に頬の脇から、首筋にリンパを流します。
 

「はい、お疲れ様でした~」と幸さん。「・・・・」声も出ないほど、とろけるような視線のままのミモロ。


ミモロ、そのまま寝ちゃダメよ~このままだと、寝てしまいそうな雰囲気です。

「ミモロちゃん、お茶どうぞ~」と幸さんの声で、やっと意識を取り戻したミモロ。


「どうでしたか?」と幸さん。「すごく気持ちよくて・・・なんかリラックスできました~」とミモロ。


ミモロが受けたヘッドマッサージは、20分間2200円でした。 カットとヘッドマッサージは6000円~、ヘナカラーは8000円~です。

サロンは、完全予約制。

*「DIVA]の詳しい情報はホームページで

「今日はありがとうございました~。またね~」と手を振ってお別れするミモロです。




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パリ生まれの総合美容薬局「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」の京都のお店へ

2018-09-11 | 美容

今年、6月に河原町通にある商業ビル「BAL]の1階奥にパリに本拠地を置く総合美容薬局「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」の日本2号店がオープンしました。

美容に関心の高い女の子のミモロは、興味津々で出かけます。
「ここ?なんか日本の料理屋さんみたい~」ビルにあるお店は、「香水」と書かれた札がかかり、暖簾が下がっています。
「ホントにここ?」
ミモロは恐る恐る中へ。
「うわ~外観と全然違うイメージ…突然、古いパリに来たみたい~」もちろん、古い時代のパリに行ったことはありませんが、そこは、まさにパリの雰囲気。
   
壁面の棚には、ずらりと品々が並んでいます。
その整然とした陳列の美しさ。またそれぞれの品のパッケージの素敵さに、ミモロは、ただ見惚れるばかり。

さて、この「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、1803年、パリのサントノーレ通に調香師ビュリーが創業したお店をそのルーツにしています。
古来人々が薬に利用してきた植物のパワーを美容の世界に導入した、当時画期的な発想により、たちまち人々を魅了した伝説のお店なのです。

2014年、ヴィクトワールさんとラムダンさんの二人が、その伝説のお店を現代に蘇らせました。日本では、東京代官山に昨年、日本1号店をオープンに、京都はその2号店になります。

店内に並ぶのは天然のn植物原料を用い、その自然の恵みと香りを最大限に引き出す製法によって生み出されたもの。
数千年におよび人類が受け継いできた伝統の技と美容法の英知の結晶ともいえる品々です。

「なんかどれもいい香り~クンクン」ミモロは、次々に製品を見て回ります。
 
「これ香水だって~」いろいろな種類のバラ、オレンジなどの柑橘類、ヒノキなどの木と、世界中から集めた香りが楽しめる珍しい「水性香水」です。アルコールなどを含まないため、刺激が少なく、全身に使える香水です。
「これなら、毛並を損なわず使える~」とミモロ。
やさしい香りが、ミモロの体を包みます。

ソープ、ローションなど、スキンケア製品がいろいろ。
 
いずれも子供から大人まで安心して使え、しかも男女の区別なく、その好みで香りなどが選べます。

「へぇ~これクレンジングウォーターだって~。オイルじゃないんだ~」と、美容に詳しいミモロ。
最近、オイルクレンジングから、ウォータークレンジングが注目されています。
「パッケージが素敵で、洗面台に置いても、素敵だよね~」と。

また、このお店の特徴のひとつが、200種類におよぶという植物オイルです。

それぞれの植物が持つ自然のパワーを活かしたオイルは、使う人の肌や髪などのコンディションによって使い分けます。
「男性のファンも多いんだって~。え~とミモロの場合は、全身の毛がしっとりツヤツヤになるのがいいなぁ~」と。

ここでは、お店の方が、それぞれのご要望にそった製品選びのアドバイスをしてくれます。

さらに驚くのが、櫛のバラエティーの豊かさ。

スイスで昔ながらの工法で作られたという櫛。なんともおしゃれな雰囲気です。

店の天井には、アンティーク風の肖像画がはめ込まれています。
「あ、なんかお寺や神社の格天井みたい~」。日本文化が大好きというオーナーのデザインによる店内。古きパリと京都が匠に調和した感じも、なんとも素敵なのです。


河原町通に行ったら、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょ。

*「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー京都」の詳しい情報はホームページで



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10万人の肌分析から生まれた、「キメラボ」のシンプルスキンケア。キメの整った美しい肌へ

2017-07-27 | 美容

京都の町中、三条通と富小路通の角にある古い趣の洋館の1階奥に、ミモロは、スキンケアショップを見つけました。
「こんにちは~」
シンプルな感じの店内には、スキンケア製品が並んでいます。ここは、2015年にできたお店です。

「いらっしゃいませ~」と向かえてくださったのは、ここのオーナーの安達貞雄さん。
「は、初めまして~あの~ミモロと申します」と、イケメンに弱いミモロは、ちょっと緊張気味。
「いつもは、カウンセラーのスタッフがいるんですが、今日は僕が伺います」と。

「あの~最近、暑さや紫外線のせいか、肌(毛並)のコンディションがよくない気がするんです」とミモロ。7月は、祇園祭などで、外にいる機会が多かったミモロは、いつもより肌(毛並)に艶と潤いがありません。

「では、ちょっと肌の様子見てみましょうね~」と、小さなレンズのようなものを、タブレットのカメラのレンズ部分に装着。そしてミモロの肌に当ててシャッターを押します。
「どうかな~」カシャ・・・。
「う~確かに少し乱れてますね~」と安達さん。「やっぱり~。見せて~」とタブレットの画像を見せてもらいます。


さて、ミモロの場合にさておき、人間の肌の場合、キメがいかに整っているかで、美しい肌が決まるそう。
タブレットの肌画像
よくコスメの販売カウンターで肌チェックしたもらうのが、自分で好きなときに確認できる、優れもののレンズです。

安達さんは、実は、ITのエンジニアで、さまざまなシステムを開発なさっている会社も経営しています。開発したシステムは、肌の状態を分析するものもあり、今までに10万人以上の肌分析を行ったそう。そこで、気づいたのは、美肌の決めてが肌のキメにあるということ。つまりキメが整った肌こそが美肌といわれるものだと。

昔からスキンケアなどに関心があった安達さんは、キメの整った肌になるためにはどうしたらいいかを研究。
「肌には、自ら健やかな状態になろうという力が備わっているんです。ですから、その力を損なわず、より力が発揮できるような状態にしてあげることが大切なんです」と。

「あの~どうすればいいの?」と真剣なまなざしで訊くミモロ。
「それは肌にとって必要最低限のスキンケアをすること」ときっぱり。

「まず、肌の表面の汚れを石鹸で洗ってください」「は~い」
クンクン、「特別いい香りしない…」とミモロ。このソープは、オリーブ油。ヤシ油、パーム油、コメヌカ油などの植物由来のピュアなソープ。そこに黒砂糖、コメヌカで保湿成分を配合したシンプルな石鹸なのです。
「うちのスキンケア製品は、すべて食べられる成分で作っているんです」と。そこには、合成香料、合成界面活性剤、防腐剤、鉱物油、発泡剤、合成着色料、シリコン、エタノールは不使用です。また石鹸は、加熱せず、自然な熱で作る手間と時間がかかるコールドプロセス製法で作られています。

石鹸を手にとり、泡立てて顔に…「うん、滑らかな感じ~」
やさしく顔を撫でるような感じで、顔にのばし、ぬるま湯などで洗い流します。顔の保湿に必要な油分を損なわない優しい石鹸。(1回の洗顔で、ファンデーションや日焼け止めも取れました)

「これ、全身に使ってもいいんですよ~」と安達さん。どこまでが顔で、どこからが頭なのかわからないミモロにはピッタリ。

次に使うのは、「アジャスターローション」という化粧水。
「いい香り~」
この化粧水は、国産ダマスクローズと沖縄の月桃をベースに、水を加えていない化粧水。「優しいバラの香りがする~うっとり」とミモロ。さらにハチミツなどの保湿成分も配合。新型ビタミンC誘導体も配合。
 
肌全体にやさしく馴染ませてゆきます。「う~なんかしっとりしてきた~」

「あの~次は?」とミモロ。「もうこれだけで十分なんですけど~特に、夏は…」と安達さん。肌にとっていらないものは、つけないことが、キメ肌になるコツと。「冬で乾燥が気になるなら、ハチミツをちょっと伸ばすといいですよ。ほかには、ホホバオイルなんかもいいですね~」と。「あの~クリームないんですか?」「はい、ありません」

この日、ミモロは、特別ケアとして、肌の状態をさらに整えるという新型ビタミンC誘導体のパウダーを水に溶いて使ってみることに。

「ちょっといれるだけでいいんだって…」と。耳カキ1杯分くらいを水で…顔に使い、残ったものを、腕や頭にもつけるミモロです。

「う~なんかいい感じ…」ミモロの様子を笑顔で見守る安達さん。

  基本的には、ソープと化粧水だけというシンプルケア。

「あれ、ハチミツも売ってる~」「そう、体の内側から美しくなるために、ハチミツっていいんだよね~」と、ミモロもよくトーストに、ハチミツとシナモンを付けて食べています。

肌本来がもつパワーを蘇らせる、シンプルなスキンケアです。

*「キメラボ」京都市中京区三条通富小路西入る中之町20 SACRAビル1F  075-252-0808 11:00~19:00 火曜休み

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シルクを使った化粧品「アーダン」。鹿児島と京都に拠点。肌を健やかに整えるシルクのパワー

2017-05-27 | 美容

京都丸太町通の「岡崎神社」の近くにある「アーダン」は、シルクを素材にスキンケアの製品を作っている会社です。

 
「京都紫外線強いから、なんかお肌(毛並)が乾燥しちゃって荒れてる感じがする~」と、ある日お友達に相談したミモロ。そのお友達が「それなら、いいスキンケア製品があるから、一度相談に行ってみたら~。子供から年齢を重ねた方まで、アレルギーで肌が荒れやすい人にもおすすめよ~」と。

そこでミモロは、さっそく相談に、向かいました。
丸太町通と白川通が交差する角に「ドトールコーヒー」のショップがあり、お店はその向かい側です。

「ここ何度もお散歩してるけど美容院かと思ってた~」とミモロ。あまり大きな看板もない目立たない店構え。
 
「こんにちは~」とお店に入ると、棚にいろいろな製品が並んでいました。
「いらっしゃいませ~」と向かえてくださったのは、ここで販売を担当する西さん。
「わ~ピカピカのお肌してる~」50代になられるという西さんのお顔はしわ一つない滑らか肌。
それを見ると「ここの化粧品いいのかも~」と思ってしまうミモロです。


このお店は、鹿児島県の奄美大島で始められた会社。奄美大島は、昔から養蚕が盛んで、大島紬など絹織物に携わる方が多い土地です。西さんも奄美大島の出身です。いろいろな化粧品が合わなかったというお母様は、毎日絹にさわっているからか、とても健やかなお肌をしていたそう。それで「絹はお肌にいい」と感じ、化粧品づくりを始めたのだとか。それが鹿児島県第1号の化粧品メーカーとなったのです。

現在、社長であるお兄様は、京大医学部出身の研究者。再生医療などの研究にも従事なさり、傷ついた肌の再生にシルクの成分のもつ可能性も注目なさっているのだとか。
お兄様の関係から、拠点のひとつを京都に。

シルクには、18種類のアミノ酸が含まれ、それは健やかな肌のバランスに近いものとか。

「あの~最近、なんか毛並が荒れちゃってる感じするんですけど~」と、まずは、お肌の状態のチェックから。
「そうですね~。確かに少し乾燥してる感じですね~」
「そう、京都って、すごく紫外線強くって、お帽子かぶってても、日焼けしちゃて、黒くなっちゃうの~」と悩みを打ち明けます。
「私は、奄美大島生まれですから、肌の色、黒いんですけど・・・」と西さん。
「え~うそ~、健康的な色してますよね~」と、しげしげと西さんを見つめるミモロです。

ここのスキンケア製品に配合されるのは、国産の繭から抽出したシルク成分。
お店には、白い繭が飾られています。
 

奄美大島にこの会社ができ、養蚕を営む農家が増えたのだとか。
繭は、糸を取るためのものではないので、穴があいていました。

スキンケア製品には、いろいろなラインがありますが、ユーザーの多くは、50代以上で、過去にさまざまなスキンケア製品を使った経験がある人が多いのです。


「でも、子供さんが使ってももちろん大丈夫ですよ~」ミモロは、さっそくクリームを試してみることに。

「なんにも匂いしない~」クンクンと鼻を動かしても特別な香りを感じません。
「肌にいいものしか使ってないので…」と。化学成分をできるだけ排除している製品です。

 

クレンジング&栄養クリーム、洗顔クリーム、化粧水から構成されたライン。
「うちの製品は、泡が立たないんですよ」と。「え?泡なしなの~」とミモロ。

それは肌の汚れは取っても、肌を守る皮脂を取りすぎないためだそう。
「洗顔のし過ぎは、お肌にトラブルをおこしやすいんです」と。

いつもゴシゴシと体を洗うミモロ…「洗いすぎなのかなぁ~」と反省。

しばらく肌の調子をみるため、椅子で寛ぐミモロです。
「なんかしっとりしてる感じ~」と。

最近は、海外のユーザーも多く、特に中国や韓国、台湾など美肌に関心が高い女性たちが求めるのだとか。


本当に、紫外線が強い昨今。ミモロの毛並もお手入れがさらに必要なようです。

*「アーダン」の詳しい情報はホームぺージで

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