ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ミモロのおすすめランチ。出水千本の北、千本通沿いにある「レストランぼん」。ビジネスランチ1000円が人気。

2025-02-07 | グルメ
「ワ~ハンバーグにフライ、サラダとスープもセットされて1000円だって~!」

しっかり者のミモロが目を輝かすリーズナブルなランチです。

2月3日に参拝に訪れた出水千本の「福勝寺」。「北野天満宮」の南エリアに位置します。御利益で評判の「宝珠尊融通御守」を授与していただくはずが、全く無防備で、事前に情報をゲットしてなかったミモロは、ご志納が1万円と聞き、「お小遣いたりない~」と今年は、諦めることに。がっがりしながら、トボトボと千本通を歩きます。


どんな状況でもお腹は空くもの。「どこかでランチしたい~」と、通りをキョロキョロ。


このエリアは、昭和30年代まで、チンチン電車が運行し、映画館や飲食店、服飾店などで賑わった繁華街だったエリアです。

「ここって、知れば知るほど、興味惹かれるね~」と、昨年から訪れる機会が増えた場所なのです。

「へぇ~こんなのもあるんだ~」通りにある標示には、「出水七不思議」とミモロの興味を刺激するようなイラストが。

「浮かれ猫」「日限薬師」「時雨松」「百叩きの門」「寝釈迦」「2つの潜り戸」「応挙の幽霊」で、いずれもこのエリアにあるお寺にまつわるもの。「今度、どういう所か見てみたい~」というミモロです。その内、リポートできるかも…。

さて、千本通を歩いていたミモロが足を止めたのは、ランチがあることを告げる看板の前。

「ビジネスランチ1000円だって~」と、急に目に輝きが戻ります。

その看板があったのは、「レストランぼん」の入口。


そばには、料理サンプルも…「美味しそうだよ~」と、そこにはミモロが好きなものが…


「ここ、いいんじゃない?」と、さっそく階段を上がり、お店へ。
「あの~ランチ頂きたいんですけど…」とお店の方に声を掛けます。

落ち着いたインテリア…「なんかいい感じ…」

テーブルに着くと、さっそくメニューを開きます。

「フムフム…どれにしようかな~」と迷うミモロ。

オムライスなどの洋食だけでなく、親子丼なども…幅広い品ぞろえ。
写真付きの英文のメニューもありました。

「日本のメニューを説明するの大変だもんね~」

そちらのメニューも見て…「迷っちゃう…」というミモロですが、「やっぱりビジネスランチっていうのにします!」と。
「なんか一番お得感がある…」というのが理由のよう。

「コーヒーかスープのどちらか選べますけど、どちらにしますか?」とお店の方。
「う~スープお願いします」と答えます。

しばらくして、ミモロの前に「ビジネスランチ」が運ばれました。

「わ~いっぱい…」大きなお皿には、ソースがたっぷりかかったハンバーグ、白身魚のフライ、ケチャップのスパゲッティ、そしてジャガイモのスープ、サラダ、ライスが…。
「これで1000円は、リーズナブル!」と。確かに、いろいろなものが値上げされている今…感激もひとしお。

「ごちそう様でした~美味しかった~」と笑顔に…。

しっかり完食したミモロ。リュックや帽子を置くこともなく、夢中で食べたよう。

「レストランぼん」は、開業以来、地元の人を中心に愛され続けるお店。この日も、次々にお客さまが訪れて、昼の時間が終わるまで、満席に…。ミモロは、たまたまタイミングよく入店できました。

「また、来ようね~」と。まだまだ知らないエリアです。


*「レストランぼん」京都市上京区千本通長者町上ル百万遍町88 ☎075-451-0166 営業時間:昼11:30~14:30LO 夜17:00~20:00 水曜休み 

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら
ミモロオリジナルグッズがいろいろあります~見てね!

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3000円代で、老舗料亭で長年料理長だった店主の味を楽しむ。下鴨「和御膳にしざわ」のお昼ご飯

2025-01-25 | グルメ
「新年らしい雰囲気のお膳だね~」とミモロ。季節の風情が楽しめる日本食は日本の文化。

ミモロ用にご店主が作って下さった小さなお盆に並ぶ先付け。(お客様用は、別のサイズと品揃えです)

1月上旬にミモロは、「京都の文化観光を考える会 都草」のお仲間と共に「下鴨神社」の西側、下鴨本通り沿いにある「和御膳にしざわ」で、新年会をしました。

ここは、以前もみんなで訪れた場所。「落ち着いた場所で、美味しい料理を頂きながら、みんなで話ができるお店」という条件で、「やっぱりあのお店がいいね~」というお仲間の意見で、再び来店することに…。

1階はカウンター席で、2階には、テーブル席があり、貸切で利用できるのです。

京都出身の味にうるさいみなさんが、「ここなら…」というお店で、「京都府庁旧館」の「都草」の事務所から、3月に予定されている「歴史探訪」のガイドツアーの打ち合わせの後に、わざわざここまで来たのです。

お昼のごはんは、3850円~。

飲み物は別ですが、ひとり4000円代で納まります。

「いらっしゃいませ~」と、温かい笑顔で迎えてくださるご店主の西澤さん。

京都の旅館「柊屋」など、老舗の有名料亭で料理長をなさっていた方。その味を楽しみに、京都旅のたびに訪れる人も多いそう。

物価高騰の今、京都の各所の料理店の価格も軒並みアップ。ランチタイムでも懐石料理を味わうには、1万円も珍しくない状況です。そこは、味と価格にシビアな京都人のミモロのお仲間…2回も訪れるのは、ここのお店の味の美味しさを保証するようなものかも…。

1月は、お膳もいっそう華やいで新年を祝う雰囲気に…。こちらがお客様用のお膳です。

先付けの品々は、目にも舌にも慶びをもたらします。
「これなぁ~に?」と、そこに添えられた稲穂。

「それも食べられますよ~」と。

「え?そうなの…」稲穂を油で揚げたもので、稲穂から飛び出した白いお米が食べられます。「ポン菓子みたい…」と、ひとつずつ摘まんで口に運ぶミモロです。

この日もミモロのために、小さなグラスの梅酒とお膳がご店主のご厚意で用意されました。「感激!」

ご一緒する皆さんも、美しい料理にしばし日本の新年を思います。


続いて椀もの…。白味噌を使ったお雑煮を思わせる品…


お造りも鯛とカンパチ…プリプリした食感と味わいに、お酒が進む人も…


そして揚げ物には、フグも登場…

「美味しいね~」と、目を細めながら頂きました。

「こういう料理って、家じゃ食べられないものね~」とミモロ。当たり前です!プロの料理人の腕の料理は別物ですから…。

〆には、土鍋炊きのご飯…「これ美味しいんだよね~」

奈良県出身のご主人の故郷にある農家から取り寄せて、必要な分だけ精米したお米の美味しさは格別。

香の物と共に、お代わりしたくなります。

吉野葛を使ったデザートで、お昼のご飯は終了です。


「下鴨神社」に参拝にいらっしゃる方が楽しみにするこのお店。七五三をはじめ、さまざまな記念日の祝いの食事にご家族での利用も多く、子供連れでも他のお客様に気兼ねせずに過ごせるのも人気のひとつ。

お昼は、もっと品数の多いコースも…また、夜の会食のコースは、6000円~。

人気店なので、予約を忘れずに…。

「ふ~お腹いっぱい~」ミモロがお店を出ようとするとき、「これミモロちゃんにピッタリだと思って飾りました」と。小さな鏡餅など新年の飾りが…「わ~可愛い~ミモロのためにありがとうございます!」


京都旅に来るお友達を誘って訪れたいお店です。


「お腹いっぱいだから、下鴨神社にお散歩に行こう~」と、お仲間と別れ、トコトコ神社へ向かうミモロでした。

*「和御膳にしざわ」京都市左京区下鴨松原町4-2 ☎075-746-3969 昼12:00~14:00 夜17:30~21:00 水曜、第1火曜休み 事前の予約を…


<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書初めの展示を見に「北野天満宮」へ。ランチは、そばのポルトガル料理店「カステラ ド パウロ」で

2025-01-24 | グルメ
「みんなスゴイ力作ぞろい~」とミモロが見つめるのは、お正月「北野天満宮」で参加した書初め「天満書」の作品の展示です。


1月も下旬になり、合格祈願をする学生の姿もなく、また参拝者も少ない時期になった境内。

ミモロは、本殿への参拝後、お友達と待ち合わせして、展示スペースへ向かいました。


そこには、ミモロが書いた「食欲旺盛」の書も展示されています。

「う~みんなのパワーに押されてる~もっと大きな文字で力強く書かないといけなかったんだ~」と。本来のミモロの「食欲旺盛」のパワーが表現できていないことを深く反省。「もっと自分を出せばよかった~!」。なんか遠慮したミモロでした。

今回、「梅花賞」などに選ばれた作品は、どれもとても力強さを感じるもの。「来年は、がんばろね~」とお友達と。「うん!」と元気よく答えるミモロでした。

さて、京都の梅の名所である「北野天満宮」では、1月25日~3月16日 梅苑「花の庭」が開苑されます。

「このところ温かいから、梅の蕾少し大きくなってるみたい~」

天満宮を訪れるたびに、確かに膨らみが拡大…「今年、もうすぐ梅、咲くんじゃない???」

梅の前には、「節分」があります。

「ここでも豆まきするんだ~」。京都各所の神社やお寺では、2月2日に節分会が行われ、福豆まきなどが行われます。
「今年は、聖護院門跡で、甘酒接待のお手伝いするから、豆まきに行けないかも…」というミモロ。ぜひミモロに会いに「聖護院門跡」へもお運びくださいませ。

「また、梅が咲いたころには、来るからね~」と牛さんにお約束。


「ねぇ~お腹空かない???」とさすが食欲旺盛のミモロ。そこでお友達と一緒に鳥居のそばにあるポルトガル料理店「カステラ ド パウロ」へ行くことに。

本場ポルトガル料理を味わえるお店で、ミモロもすでに何度が来ています。
「いつもすごく混んでるんだ~ランチ入れるかな?」と心配するほどの人気店です。

ガラスケースには、カステラなどの焼き菓子がズラリ…「これ美味しいんだよね~」とケースに額を擦り付けるミモロ。

この日は、なぜか店内にはお客様が少なく、ゆったりと静かな感じ。

「こんなの珍しいね~でも、よかった~ゆっくりランチできるね~」とお店にとっては、嬉しくない状況もミモロたちにとってはラッキー。すぐに売り切れになるランチもまだ頂けるそう。

「ここのお席にしない?」とお友達も以前来ているので、2階ではなく、なんとガラスケースのすぐそばの席へ。いつもなら、多くの人の出入りで、落ち着かない席です。でも、この日は静か…。

「ここでランチするなんて信じられない~」と。

さっそくランチにセットされたスープを頂きます。

そしてプレートには、干しタラのコロッケとたっぷりのサラダと豆入りのごはんなどが。

「これ、ポルトガルでよく食べられる料理なのよ~」と、外国によく行くお友達。
「そうなんだ~香ばしくて美味しいね~」と初めて食べるミモロです。

そしてランチには、デザートも付いています。

ランチは1500円です。
「わ~ガラスケースに並んでたケーキだ~」と。「美味しいわね!」とお友達と目を細めるミモロ。

「もっと食べたいなぁ~」と帰りにもガラスケースへ。

また、梅の時に来ましょうね。

寒さが再び戻ってくると言われる京都ですが、1月は、比較的穏やかな日和に…。
「なんか今の京都って、観光客も少なくて、のんびりした感じがいいね~」と。冬の京都も魅力的です。

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出町柳駅近くに2024年7月にオープンした「中村屋惣菜製作所」。揚げたてのコロッケやビーフカツ、お弁当が人気

2025-01-23 | グルメ
「なんか美味しそう~」と、出町柳駅のそばにお買い物に来たミモロ。

思わず立ち止まったのは、大好きなビーフカツサンドやメンチカツの写真の前。
まさに時は、13時近く…ランチの時間です。お家でランチをしようと思っていたミモロですが…
「ここでなんか買っていこうよ~」と、お店の中へ進みます。


川端通と今出川通の交差点を東へ少し進んだところに…
「ここの前、何度も自転車で通っているけど、あんまり気づかなかった…」と。そう、向かい側のスーパーマーケットにお買い物に行ったときは、今出川通の南側を進んでいたので…

「広くていい感じのお店…」

明るい店内には、壁面に冷凍庫がズラリと並びます。
その中には、黒毛和牛や豚肉などの精肉がいろいろ。さらに冷凍のコロッケなど家庭で揚げる品々も種類豊富に…。
 

昨年7月にオープンしたここ「中村屋惣菜製作所」は、嵐山に本店が。精肉店として地元に愛され続けているお店で、以前から店頭で、コロッケなどを販売していたのですが、2017年から本格的に揚げ物などその場で味わえる惣菜の販売店を開業。大型マーケットや駅ナカなどにも店舗を展開。ここも、そのお店のひとつです。

嵐山という観光地には、年間を通じ大勢の観光客が訪れます。駅の周辺などには飲食店も多いのですが、食べるのに時間を掛けたくない観光客にとって、すぐに食べられるコロッケやビーフカツサンドなどは大人気に。連日、店の前には、列ができるそう。母体が精肉店だけに、黒毛和牛などを使った品々が美味しいと評判だそう。

「あの~どうやって注文したらいいですか?」とカウンターで尋ねます。

「はい、コロッケひとつでも、どうぞ~。他にお弁当もありますよ~」と優しい笑顔のお店の方。

「わ~いろんな種類がある~」

「ご注文いただいてから、揚げたり、用意するので、数分ほど、多少お時間頂きます」と。
「わ~揚げたてが食べられるんだ~」と思わずニッコリするミモロ。

「お弁当にしようかな…」とメニューの写真を見ながら迷います。

ふと目をメニューから逸らすと、店内の窓際には、カウンター席が…

「ここでも食べられるんですか?」「はい、御弁当はプレートのスタイルで食べて頂けるんですよ」と。

「お弁当もいいけど、ここで作りたてを食べるのがいい~」と、少しでも早く食べたいミモロはここで頂くことに…

カウンター席に着いても、まだ悩むミモロ。

まずは、ここで1番人気というハンバーグ弁当を注文。「今から用意しますから、少し待っててくださいね~」と。
その間、店のアチコチを歩き回り、そこに並ぶ品々をひとつひとつ見てゆきます。
「豚肉や牛肉もすごくいいお品で、しかも結構リーズナブルな価格だよ~」と。
そう、冷凍庫に保管しておくのにもピッタリ。

「はい、お待ちどうさまでした~」とミモロの前には、バンバーグ弁当(1100円)がプレートに盛られて。

「やっぱり出来立てがいいね~」と。特製のソースがたっぷりかかった黒毛和牛のミンチ入りのハンバーグです。

出町柳駅から徒歩5分ほど。ここでコロッケや弁当を購入し、鴨川沿いで食べる人も…。
「桜の時期には、いいね~お花見できるしね~」。
食べた弁当のケースは、各自、キチンとおかたずけがマナーです。お忘れなく…。

「またコロッケも買いに来ますね~」と、お弁当を完食したミモロ。

「はい、お待ちしてます~」と仲良しになったお店の方。

ミモロは、冷凍の豚肉を購入。「豚の生姜焼きを作るんだ~」と。


ちょこっとお腹を満たすにも、コロッケなどはピッタリです。


*「中村屋惣菜製作所 出町柳駅店」京都市左京区田中関田町26-10 ☎070-6963-1298 営業時間11:00~20:00 不定休

<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎週土曜日のみ、11時から営業する神宮道のうどん「萬樹」。おばんざいの盛り合わせと好みのうどんのセットが人気。

2025-01-21 | グルメ
「わ~美味しそう~ここのおうどん食べたかったんだ~」というミモロ。

お膳には、京のおばんざいの盛り合わせとミモロが注文した天ぷらうどんが…

1月19日の土曜日、「京都府警察年頭視閲式」を見学した後、「お腹空いちゃった~」というミモロが向かったのは、「平安神宮」の大鳥居から南へ、神宮道を進み、マンションの1階にある「うどん萬樹」です。


ここは、毎週土曜日のみの営業。11時のオープンから、次々にお客様が訪れて、常に満席状態。15時には、売り切れになって閉店してしまいます。そのため、ここに開店して2年ほどになるそうですが、ミモロは、いつもタイミングを外し、食べることができませんでした。でも、この日…ついにその夢が叶いました。

「入れるって!よかった~」といそいそと店内へ進みます。

オープンキッチンスタイルのお店で、カウンター席と2組の2人掛けのテーブル席が…。
「たくさんの人が働いてる~」とキビキビ動くお店の方々。どの方もミドルエイジで、同じような年齢の方々です。


カウンター席に座ったミモロ…キッチンの中を興味津々で見つめます。


「何になさいますか?」と素敵な笑顔のスタッフさんにメニューを見せて頂きました。

「う~どれにしたらいいんだろ?」

肉うどん、にしんうどん、刻みきつねうどんなどが…。「どれにしたらいいか迷っちゃう~」とミモロ。
ここでは、単品はなく、おばんざいとのセットです。

「今日は、天ぷらうどんがありますよ~海老、ゆり根、ぎんなんをひとつひとつ揚げたもの…」と。

「じゃ、それお願いします」とやっと注文が終わりました。

「あの~このお店、土曜日だけしかやってないんですか?」とミモロ。
「はい、ここでは土曜日だけ、うどんを作っているお店をしているので…。料理屋さんなどに納めているんですよ」と。

ご店主は、うどん通が認めるお店をなさっていて、ここは、お仲間で始めた新しいタイプのお店なのです。


ミモロの前には、まずは、京のおばんざいの盛り合わせが…

だし巻き卵、野菜を使った品々など…「どれも美味しいね~」とミモロ。

おばんざいを味わっている間に、用意された天ぷらうどん。

「わ~サクサクで、軽い味わいがいいね~」と。

「ミモロちゃんっていうの…」と話しかけてくださったのは、ご店主の昔からのお友達の写真家さん。

他のスタッフの方は、スタイリストさんやフラワーアーティストさんなど、それぞれが別のキャリアの持ち主。


仕事などを通じ、ずっと素敵なお付き合いをなさって来た方々で、ミドルエイジを迎え、お店を一緒にするという素敵な夢を実現させているのです。
「いいね~そういう関係って…それにすごく楽しいことじゃないかな?」と思うミモロです。

それぞれが優れたセンスの方々…だからお店の雰囲気や設えも洒落ています。


「ごちそうさまでした~また、来ます~」とミモロ。

実は、このお店は、「ミモロ展」を開催した「アートギャラリー博宝堂」の向かい側にあり、ギャラリーにいた時から、気になっていたのでした。


「入れてよかったね~」と、満足そうなミモロでした。

*「うどん萬樹」京都市左京区岡崎円勝寺町140 ポルト・ド・岡崎1階 土曜のみ営業 11:00から



<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより
人気ブログランキング

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

[ミモロの京都暮らしカレンダー2025」可愛いミモロをおそばに…

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする