「もうすぐ紅葉も散っちゃうね~」と、師走が近づく日々、ミモロは、なんとなく寂しそう。
そこで、この日は、山科の「毘沙門堂門跡」に出かけました。
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京阪やJRの「山科駅」からトコトコと住宅地を歩き、15分。山際にあるお寺に到着です。
この時期は、境内には、仮設テントが並び、地元の食材やお店が訪れる参拝客でにぎわっています。
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形は、どうも茄子のよう。詳しくはわかりませんでした。「だってお話できないんだもの~」と残念そうなミモロ。
そこを過ぎて、お寺の入口へ向かいます。
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でもその階段は登れません。ここは「勅使門」元禄時代に後西天皇から拝領し、移築したもの。この門が開くのは、ここのご門跡の大事だけ。「だから入れないの~」と、そこから少し先に進みます。
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次の門までの間、林は、大きな楓の木。まるで山が燃えるよう…「なんかダイナミックな感じ~」
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「ここから覗いちゃおう~」とミモロが向かったのは、先ほど下から仰いだ「勅使門」です。
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木枠の隙間から下を眺めます。「ミモロなら、ここから出られるよ~」と。ダメ~隙間から出ちゃ~!
さぁ、お詣りしましょ。
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ご本尊は、もちろん毘沙門天さま。なんでも比叡山延暦寺の開祖、最澄の自作で、根本中堂のご本尊薬師如来さまの余材で刻んだものだと伝えられます。「へぇ~最澄さま、彫刻の才能もあったんだ~。忙しいのに、仏像も作るのってすごいね~」とミモロ。
ここ「毘沙門堂門跡」は、前にもお話した「天台宗五か室門跡」のひとつ。ここの歴史などは、以前すごく詳しく書いたことがあるので、そちらを参考に・・・。
「拝観料500円だって~」とミモロ。前に、美化活動と桜の時期に来たとき、宸殿の中の説明、たくさん伺ったから今回はパスすることに。そこで、境内の紅葉を探して、弁財天さまにお詣りすることに。
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この「高台弁財天」は、秀吉の正室、大政所が大阪城内でお祀りしており、それを後にここに勧進されたものだそう。
弁財天好きのミモロは、もちろん真剣にお詣りしました。
そこまでの道からは、紅葉がキレイに見えました。
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境内のあちこちから眺める紅葉。
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「きっと聖天さまの方もキレイだと思うよう~」ということで、そこから近くの「毘沙門堂門跡」の塔頭にあたる「双林院」、通称「山科聖天」さまへ向かいます。
「わ~ここもいいね~」と、途中足を止めるミモロでした。
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*「毘沙門堂門跡」の詳しい情報はホームページから
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