ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

ちょこっと箱根旅。芦ノ湖畔の「山のホテル」に宿泊。パワースポットの「箱根神社」と「九頭竜神社」へ

2014-10-26 | 箱根

京都から、ちょこっと箱根へお出かけしているミモロ。宿泊するのは、芦ノ湖畔のホテル「山のホテル」です。以前もここに宿泊し、エステマッサージをしてもらったり、温泉に入ったり、心身がよみがえる休日を過ごしたミモロです。
 
落ち着いた雰囲気のホテルは、1948年に誕生。かつて、ここは岩崎男爵の別邸があったところ。今も、湖畔沿いの広大なお庭などにその面影を残します。
「じゃ、また明日ね…朝、8時ごろに1階のフレンチのレストランで、一緒に朝ごはん食べようね…」と、ミモロは、ハンス君と約束。それぞれのお部屋に入ります。
 
なかなか旅慣れているミモロ。仲良しのお友達でも、ゆっくり休養するためには、それぞれのお部屋を別にするのがポイント。
湖に面したお部屋は、何度滞在しても気持ちの良い開放感に包まれます。ミモロは、その後、大浴場で温泉に浸り、日頃の疲れを解消。明日に向かって、エネルギーを養います。
 
「明日、早く起きて、すぐそばの『箱根神社』にお詣りするんだ~。晴れるといいなぁ~おやすみなさい…」と、天候の回復を願いつつ、早々にベッドへ。

翌朝、6時に目覚めたミモロ。カーテンを開き、湖を眺めます。「う~まだ雨降ってる…」
   
雨降りにもめげず、ミモロは、「箱根神社」へ向かいます。神社は、ホテルから歩いて5分ほど。あれ、ハンス君はいいの?
「うん、いいの~。きっとドイツからの長旅で、まだ疲れてると思うから…それにパワースポットは、ひとりでお詣りした方がいいんだよ~」と。なにか本当にお願いごとがある場合、パワースポットへは、ひとりで行くのがいいそう。連れがあると、どうしても、気を使うし、また、その人の波動も受けてしまいます。

まずは、お清め…そして、大きな杉の木が聳える参道の階段を上ります。
   
雨に煙る参道は、普段よりいっそう清らかな不思議な力が漂うよう。一段、一段、階段をのぼりながら、心を鎮めてゆきます。

「箱根神社」は、開運のご利益があるいわれる神社です。お正月は、関東各地から、大勢の参拝者が訪れ、周囲は、車の渋滞が。

「うわ~結構、雨降ってる…」境内の石畳に、ピチピチと雨粒が…。それでもミモロは、雨にぬれながら本殿へ…。

二礼二拍手一礼と、きちんと参拝の流儀を守って…。
 
パワースポットを参拝するときは、心を十分に鎮め、それから、礼は、ミモロのように90度まで、しっかりと…。軽く会釈では、神様に失礼です。そして、ひとつひとつの動作をゆっくりと…。参拝者が多いと、十分に心を込めて、お祈りができなかったりするもの。できるかぎり、人が少ない早朝の参拝がおすすめです。「箱根神社」も日中は、大勢の人たちが参拝に…。とても落ち着いた参拝はできません。

ミモロが、参拝を終えるころ、雨は小降りになりました。

「箱根神社」の脇には、若い女性たちに大評判の縁結びの「九頭竜神社」の新宮があります。

龍が並ぶ、手水で、またお清め…。「こんなにたくさん龍が並んでるとこ見たことない…」それほど、たくさんの参拝者が訪れるのです。
  
「九頭竜神社」の本宮は、湖の中に付きだしたところに。毎月13日に、そこへ参拝者は、船で渡ります。朝7:30に遊覧船乗り場で受付後、船で…。詳しくは、「箱根神社」のホームページで。 

参拝を無事に終えたミモロは、箱根のシンボルでもある湖に立つ「平和の鳥居」へ。ここの扁額は、昭和39年の東京オリンピック開催を祝い、吉田茂元首相の直筆によるものだそう。
 
ここからの眺めは、ミモロのお気に入り「だって、湖の中に浮かんでるみたいなんだもの…」

グ~と、突然、あたりの静寂を破るように響く、ミモロのお腹の音…。
「あ、ハンス君と待ち合わせした時間だ~」と、正確なミモロの腹時計のアラームで、慌ててホテルへと戻ります。
「ごめんね~」と、すでにテーブルについていたハンス君に謝るミモロ。やっとハンス君も朝ごはんがたべられます。
  

朝食を済ませた二人は、しばらくして、チェックアウトへ。


まだ雨が残る中、仙石原のススキの群生地のそばを通り、箱根の秋を楽しみました。

さて、次はどこへ…。
 
*旅のポイント
一緒の旅でも、それぞれ別々の自由時間をもつ!
家族、お友達との一緒の旅は、とても楽しいもの。でも、その中で、1時間でも、それぞれが一人になる時間を持つことをお勧めします。ちょこっと一人旅…そんな気分に浸ると、いっそう旅が印象的なものに…。日常から離れた場所で、ひとりになると、今まで見えなかったものに気づかされたり…。いつも一緒が当たり前の人の魅力などを再確認できるのです。いっしょの人を自由にする…それは自分自身を自由にすることなのです。


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京都から秋の箱根へ。仙石原の「星の王子様ミュージアム」で、ティータイム。まるで外国にいるみたい

2014-10-25 | 箱根

ミモロは、久しぶりに京都を離れ、ちょこっと旅に出かけました。行く先は、新宿から、小田急のロマンスカーに乗って、1時間半ほどで到着する箱根です。
 
昔は、赤と白の車体だった小田急ロマンスカーも、最近は、グッとシックで高級感あふれる車体に…。
駅のホームで、ミモロは、お弁当売り場へ、「お弁当買って行こうかな~」と…。
実は、箱根へは、以前京都にドイツから来たお友達のクマのハンス君と一緒に…。
「あ、ハンス君、久しぶり~元気だった…」「ミモロちゃんも元気そうでよかった~」とふたりは、久しぶりの再会と箱根旅にウキウキ…。
 
車窓の景色を眺めながら、楽しそう…。

小田急ロマンスカーは、終点の「箱根湯本駅」へ、ここが、箱根への入り口です。
 
箱根の観光スポットの強羅へは、「箱根登山電車」を乗り継ぎます。今年11月からは、新型車両も登場するそう。いっそう快適な旅に…。
箱根の名所、芦ノ湖へは、強羅から箱根登山ケーブルカーと箱根ロープウェイに乗って、それから芦ノ湖を横断する箱根海賊船などの船で、箱根の関所のある元箱根へと旅するのが、箱根の魅力を満喫できるコースです。
今回、ミモロとハンス君は、車で移動することになりました。箱根湯本から、元箱根への道は、お正月恒例の「箱根駅伝」のコースです。実際、車で走っても、その勾配に驚きます。「ここ、学生さんが走るんだよ…」とミモロ。「え~すごい坂道だね~」と、あの国民的お正月番組の「箱根駅伝」は、来年91回を数えます。毎年、さまざまなドラマがくり広げられる箱根駅伝。ミモロも毎年、欠かさず見ています。今年の予選会も終了し、出場校が決定しました。「駅伝楽しみなんだ~」とミモロ。でも、ハンス君には、いまひとつその感激は、伝わらないよう…。

「ここがゴールの元箱根、そう…晴れてると、湖の向こうに富士山が見えるんだって…」でも、この日は、あいにくの雨模様で、湖には、霧が立ち込め、対岸ですら、かすんで見えます。
 
「あの鳥居が、箱根神社…パワースポットとして大人気なんだよ」とミモロは、ハンス君に説明します。
「きっと晴れてたら、すごくいい景色なんだろうね~」とハンス君。「うん…」富士山の姿を想像するふたりです。


さて、二人は、そこから車で、仙石原へと移動しました。目的地は、「星の王子様ミュージアム」これは、ミモロの行きたかったところ。ハンス君は、よくわからぬまま、ミモロに従います。「う~なんで日本に来たのに…」との思いも…。
  
「ここでお茶しようね~」とミモロは、そんなハンス君におかまいなしで、どんどん中へ。
  
「ほら、これが星の王子様…」そう、ここはフランスの作家サン・テグジュペリのゆかりの品々や彼の人生の軌跡を展示したミュージアム。今年で、15周年を迎える箱根の美術館ブームのはじめのころに登場したところです。
エントランスに聳える星の王子様の像を見上げて、ミモロは、「素敵…」と小さな声でつぶやきます。

「キャーカワイイ…」ミモロは、星の王子様の絵本をモチーフにしたオブジェに夢中。
 
ミモロ、ハンス君、退屈しちゃうわよ…。
「ごめんねーつい夢中になっちゃった~、じゃお茶する?」とミモロ。「うん、いいよ~」とハンス君。

ミモロは、レストランへ。
ここには、ミュージアムに入園しなくても利用できるフレンチレストランがあります。

「ね、素敵でしょ…」フランスの田舎の風情が漂う庭…ミモロは、大はしゃぎ…。
 
「うん、まぁね~」と、ハンス君。ドイツのクマには、見慣れた景色でした。それでもやさしいハンス君、はしゃぐミモロをじっと見守ります。


「やっぱり、ここはフランスのお庭だから、カフェオレよね~」とミモロ。
テラスのパラソルの下で、フランスの香りに浸るミモロ。「わーアワアワで美味しそう…」とミモロ。

「ミモロちゃんは、京都暮らしだから、たまには、こういうヨーロッパの雰囲気に浸りたいんだね~」とハンス君。

そんな、ハンス君のやさしさを、あんまりミモロはわかっていないよう…。
「プフ~」と、カフェオレの泡を息で飛ばして、美味しそうに飲んでいました。

箱根は、ミュージアムが豊富にそろったエリアです。「箱根ラリック美術館」「ポーラ美術館」「成川美術館」「彫刻の森美術館」「箱根美術館」など、それぞれ素敵な庭園があり、秋は、紅葉が美しく彩ります。

箱根の紅葉は11月初旬からが見ごろだそう。温泉を楽しみならが、食欲と美術の秋が楽しめます。

京都同様、年々外国人観光客が増加する日本を代表する観光スポットのひとつなのです。

京都から箱根へは、新幹線で、小田原から小田急線で。「う~小田原って、のぞみが停まらないから時間かかる~」というのがちょっと問題ですけど…。




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箱根神社で、パワーアップ!みんなのしあわせを祈ります。

2011-04-19 | 箱根
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箱根の温泉で、元気を取り戻したミモロ。
「もっと元気になって、みんながしあわせになるようにお祈りするの」
というと、宿泊した「小田急 山のホテル」のすぐ近くにある
箱根神社に参拝します。



箱根神社は、パワースポットとしても有名。
ミモロも、年に1度は、必ずお参りする神社です。
「ここに来ると、すごくいい気がながれているのが感じられ、
お参りすると、清められ、心も体も軽くなるの・・。」だそう。

関東エリアのパワースポットの中で、ここはミモロのお気に入りのひとつ。


まず、手水舎で、手と口を清めます。


「お水で、清めるところから、心を鎮めてゆくのよ」
パワースポット好きのミモロは、次第に口数も少なめに。

長い階段を上れば、本殿に至ります。


周囲には、見上げるほどの杉の大木が聳えて、この神社の長い歴史を物語ります。


拝殿で、静かにお祈り。
「どうぞ日本中のみんなが、穏やかな暮らしができますように。
どうぞ、どうぞお守りください・・・」
ミモロは、真剣にお願いします。

次に、ミモロが向ったのは、隣接する九頭龍神社の新宮。


芦ノ湖の本宮から御分霊し奉納した新宮です。


「ここは、縁結びにご利益があるんだよ」
よいご縁を願う多くの人々が、本宮には、月参りに訪れます。

ここでも、ミモロは、「どうぞ被災地でご苦労されている方に、
救いの縁が結ばれますように・・・」とお祈りしました。

湖からの箱根神社の目印は、芦ノ湖に立つ朱塗りの鳥居。
これは、昭和27年に講和条約締結の記念に建立されたもので、
「平和の鳥居」と呼ばれています。



「ここからの眺めも素晴らしいのよね」
湖に伸びる参道の先端まで行き、目の前に広がるのびやかな景色をしばし眺めるミモロです。

旅のポイント:「箱根神社」の詳しいお話は、ホームページから。神社の参拝は、拝殿だけのお祈りをする人がほとんどですが、年に1度、ご祈祷を受けると、いっそう心が清められる気がします。普段の参拝とは、確実に違います。ご祈祷の折、小さな子供連れの家族と同席することがあります。待合室で、騒いだり、ぐずったりしている子供も、ご祈祷のときは、だれも不思議と静かにじっとしています。それがいつも不思議なのですが、子供にも、清らかな気が感じられるのかもしれませんね。
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癒し旅の締めくくりは、ツツジのサバランで、パワーアップ!

2011-04-18 | 箱根

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箱根に、癒し旅に来たミモロ。宿泊は、「小田急 山のホテル」の「スイーツな休日」という一泊2食付+スイーツつきというお得な宿泊プランを利用しました。

出発の日は、朝食とホテルの内の散策を。

「10時過ぎたら、ここに行かなくちゃ!」
ミモロは、宿泊プランの最後に残った1枚のチケットを握りしめています。

そのチケットが使えるのは、

湖の上に建っている「プレミアムショップ&サロン・ド・テ ロザージュ」というホテル直営のデザートレストラン。

ホテルで過ごす休日の締めくくりは、ミモロが大好きなスイーツで。


ここは、芦ノ湖に迫り出して建つだけに、その眺めの良さは、格別。
「どの紅茶にしようかな?」ミモロは、景色を眺めるのより、スイーツをいっしょに
頂く紅茶の方に興味があるよう。


「お待たせしました」。
やがてミモロの前に運ばれたのは、


春限定(~5月31日)のスイーツ「ツツジのサバラン」。

「見てるだけでも、ウキウキするスイーツ。なんて春らしいんだろ!」

このスイーツは、ここだけでしか味わえないもの。
ツツジティーをベースにアルコール分を加えずに作ったオリジナルシロップを、
たっぷりしみこませたサバランです。

「フーいい香り。アルコールが入ってないから、誰でも食べられるね。
私、アルコールを飲むと、すぐ顔が赤くなっちゃうのよね・・・」
あれ?前に祇園のバーで飲んだとき、全然顔色変わってませんでしたよ。
なにしろちょっと毛深いので・・・。

「しあわせ!しあわせ!」
口に広がる香り豊かなサバランに、ミモロは目を細めます。

今、こんな素適なひとときが過ごせることに、
心から感謝するミモロです。

旅のポイント:さぁ、みんなで元気になりましょう!被災地で不自由な生活をなさっていらっしゃる方のことを思うと、自分が楽しい時を過ごすことに、罪悪感を抱く人も多いでしょう。でも、日本中が、沈み込んでいてはダメ!どんな状況でも、少しずつ未来に向って行かなければなりません。まずは、日本の全体のパワーをアップさせるために、それぞれの人が、自分のパワーをアップさせることが大切。元気な人が多くなればなるほど、被災地の復興も早まります。あなたのパワーアップのためにも、ぜひどこかに出かけてくださいね。


スイーツを味わったミモロ。「いろいろな紅茶や素適なカップなんかを
売ってるショップがあるんだ」



「本当に、しあわせな休日だった。なんかストレスや疲れも忘れちゃった!」
すっかり元気になったミモロは、ホテルをチェックアウト前に箱根の産物が揃うホテルのショップを覗きます。

梅干、蒲鉾、箱根の工芸品の寄木細工など、お土産にぴったりの品々がそこに。


「いろいろお世話になりました。すごく楽しかったでーす」

「また、いらしてくださいね。これからは、ツツジの花が咲く季節になります。
本当に素晴らしいツツジですから、ぜひ見に来てくださいね」
「ハーイ、絶対また来ます。次はお友達も連れてきます」
チェックアウトをするミモロです。


フロントデスクのそばには、
東北関東大震災の復興のためのユニセフの募金箱が。


「どうぞ、みんなにしあわせな時が訪れますように・・・」
そう願いながら、募金箱に寄付をするミモロです。


旅のポイント:箱根は、これから本当に美しい季節。ぜひ、ゴールデンウィークに訪れてはいかがでしょう。新緑の山、青い湖、雪をいただいた富士山、体を癒す温泉、新鮮な食材を使った料理、そのすべてが、パワーアップに繋がるものばかり。

特に、ツツジが咲き誇る「小田急 山のホテル」は、ぜひ訪れて欲しい場所のひとつです。




さぁ、次は、どこに行くの?

「もちろん、もっとパワーアップするの!」
ミモロは、箱根の有名なパワースポットに出かけます。








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5月、3000株のツツジが咲き誇る花のホテル

2011-04-17 | 箱根
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箱根の「小田急 山のホテル」といえば、なんと言ってもツツジで有名。

このホテルは、そもそも三菱の創業者、岩崎弥太郎の甥である岩崎小弥太男爵の別邸跡にあり、ツツジは、その小弥太氏が収集したもの。半世紀以上、大切に手入れされたツツジです。

毎年、5月上旬から中旬にかけて、45000坪の庭園一面に、
30種、約3000株のツツジの花が、鮮やかさを競い、その見事さは、
感動もの。


残念ながら、ミモロが、訪れた頃は、まだ春浅く、ツツジの花はまだ先。

「これが、全部咲いたら、さぞやキレイだろうね」
その景色が見たい方は、ホテルのホームページにリンクしてくださいね。

ミモロが庭を歩いていると、ツツジの株の下で、ゴソゴソ動く人が。

「う!一体何をしているの?」
ミモロが覗き込むと、
「剪定をしてるんですよ。こうやって1年を通して、こまめに剪定をして、
ツツジの木をいい状態にしています。木の下は、枝が込み合って、
風通しが悪くなると、苔やカビが付いて、生育が悪くなってしまうんです」

5月に見事な花をつけるツツジ。実は、1年中、絶え間なく作業をほどこし、
丹精込めて育てるからこそのものだったんですね。

「本当にお世話は大変。でも、だからキレイな花が咲くんだね」
ミモロは、感心しきり。

広い庭園には、ツツジをめぐる散策路が続きます。
途中には、
ウエディングチャペルや
日時計なども。

ツツジの花はまだだけど、

可憐な花の姿も見られました。

滞在中には、ぜひお散歩を楽しみたいもの。

さらにアクティブに過ごしたい人には、

レンタル自転車もあり、湖の周囲のサイクリングもおすすめです。

旅のポイント:ツツジの時期は、5月上旬から中旬、本当に見事なツツジで、一見の価値は十分です。毎年、多くの観光客が見物に訪れ、この時期は、庭園が一般公開されます。(庭園見学料800円、9時から17時)また、ツツジの後には、シャクナゲが見頃を迎えます。ローズガーデンもあり、まさに春から初夏にかけて、花は、ホテルに滞在する楽しみに。今年は、まだ外国人観光客が少なそうなので、ゆっくり見学でき、まさに絶好のとき。ぜひ出かけてみてください。
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