終日くもり。薄日が差したり、小雨が降ったり・・・の秋の空。
一昨日(11月2日)、美術館を訪れて、周囲が、もう秋の色に染まっていて、初めてここを訪れた山桜満開の日から、既に7か月が、経過していて・・・この半年以上・・・。
思えば、あの頃は、まだ、わずかばかり幸福だったのだ思います。
それから2週間後・・・あの春の日から、急転直下・・・。
そして、あの春の日が、奈落の底ではなかったことが、今になって、わかりました。
激流に巻き込まれて、右往左往して・・・そして、今は、本当の奈落・・・。
出口の光もないような・・・そんな中。
不思議な極楽トンボ化・・・。
もう、どうでもいいや・・・的。
どうでもよくは、無いのだし、早く、立て直ししないと・・・と気ばかり焦る毎日ですが・・・。
一番厳しかったのは、ゴールデン・ウィーク前と8月最終の残暑の日々。
秋になってから、特に何もなくて、ただ、不安だけが、沈んでいくような・・・或る意味、沈殿しているような・・・そんな日々。
あれから・・・7か月。
7か月前には、予想もしていなかったいろいろな出来事。
7か月先は、どうしているのだろうか・・・???
全く、予想もつきません。
何が一番、不安なのかと考えてみれば、先が見えない・・・ってことでしょうか?
あの日から、7か月・・・正確には 199日目・・・。
同じ場所を訪れて・・・。
花は散り、木々は色づき・・・私だけが、季節の中に取り残されているような・・・。
そんなセンチメンタルな感情に支配される・・・深まり行く秋の気配。
落ちて、流れて・・・砕けて・・・散るかも・・・。