底冷え。北西から山降ろしの超冷たい風が吹き荒れる真冬の一日。
テレビ・ドラマの国の住人になって久しい・・・(このマンネリした書き出しからも解るように、相変わらずのテイタラクである)。
さて。今日のお題。
昨年(2014年の秋から年末)の連ドラ。
(大好き?な)テレ朝金曜深夜枠でのオンエア。
『ようこそ。ジュリエットへ。』
・・・?何処かで、聞いたセリフだけれど・・・???ああ、TBSの『夜王』の二番煎じか。
因みに『夜王』は、「ロミオへようこそ。ジュリエット」だったか・・・。
『夜王』は、ホストの物語であるけれど、『黒服物語』は、キャバ嬢のマネジャー的な仕事とお店の営業中は、ウエイターのような役割がメインのお仕事らしい。
役割分担もいろいろあるようで・・・。
医大受験に失敗した青年が、夜の酒場で、一人前の黒服になるまでの物語。
私は、キャバ嬢とホステスの区別がわからない。
キャバレーとキャバクラとクラブとスナックとバーとパブの明確な基準も分からない・・・。
共通して言えることは、夜間の営業であり、アルコールを供し、女性が接待する・・・ということだろうか?
まあ、コレまで、無縁の世界であったし、この先、足を踏み入れることもないだろう・・・金銭に困窮し、お勤めしようと思っても、年齢制限で、門前払いが、関の山。
・・・なので、たぶん、これからも縁の無い世界だ。
さて。そんな世界がこの世の中にある・・・ということは、ドラマで知る手がかりとなる。
ドラマとしては、どうよ・・・って。
あれあれ・・・。『夜王』で出演していた要潤さん、続投?なのね。
いつも落花生を齧っているチンピラ風な役でのご出演でした。
このひと・・・夜王では、医大生のホストってことだったけれど、たぶん、そういう感じというか、でも、もともとは、イケメン仮面ライダーのハシリでしたかね・・・?
夜の飲食店から、暴力団を全面追放・・・が、テーマだったキャバクラ『ジュリエット』のオーナー神崎会長に北村有起哉さん。
超怪しい・・・何処かのマジシャンみたいな風体だった。
ナンバーワンキャバ嬢の杏子さん役の佐々木希さんは、知的で綺麗な女優だ。
主役の・・・アキラくんについては、特にコメントもないが、純粋さが、通用しないはずの大人社会で、浪人生が、その純粋さを武器に、正義を勝ち取る・・・みたいなちょっとあり得ない世界。
ドラマだから、まあ、いいか・・・。