乾いた晴天・・・なれども、北西の山降ろしの強風が、一日中吹き荒れる寒い一日。
天気が悪いと、眠気が強い。
天気が悪いときは、不急不要の外出などせず、じっとしている方が、身の安全・・・と心得てから、雨の日などは、眠ってばかりいる。下手すると、一日の大半を眠りに費やす・・・なんてことをしている。
晴れていても・・・。今日のように風の強い日は、自宅に籠るに限る・・・そして、一日の大半を眠りに費やす。
晴天の穏やかな日でも・・・、コレといった予定がない限り、一日の大半を眠りに費やす。
もう、ひととしては、成り立たない。
そんな生活を、続けている。
いつまで・・・続くのか・・・???
去年と一昨年の後半は、眠りにつくと、夢ばかり見た。
ストーリー性のあるもの、目覚めたあと記憶に残るもの・・・そんな夢の断片を記録したものであったけれど、今年になってからは、夢も見飽きたのか、ふたつ、みっつしか記録していない。
そのうちのひとつ・・・。
昨日見た夢。
ここ十数年間、思い出しもしなかったひとが、登場したので、意外な気がする。
小学校の高学年から、中学校の3年間一緒のクラスであったけれど、それ程、親しくもなかったひとの夢だ。
一人っ子で、大切に育てられた人で、欧米人のような美しい顔立ちとスタイルで、男女問わず、人気があった。
私とは、何一つ共通項目がなくて、いわば、お互い、別世界の人である。
やはり、数十年前に、一度、何処かよい家柄の人と婚姻した・・・らしい・・・という噂を聞いたきりであった。
なにゆえ、今頃、私の夢に登場したのだろうか・・・?
不思議な気がした。
これは、私の脳の中・・・というか、潜在意識の領域だから、夢に出てきたひとには、何ら関係のないことである。
まさか、夢の出てきた人も私を思い出す・・・なんてことは、絶対ありえないだろうから。
逆に考えると、他人様の夢に自分が、出ていたらどうだろうか・・・思いもしない人の夢の中に、こちらが、全く意識しないのに、現れてしまう・・・なんてことは・・・。
少し気持ちが悪い気もしないでもないけれど、それは、やはり、夢をみたひとの潜在意識の仕事であるから、クチを出そうにも、無理である。
意識できない、意識だから、潜在しているんだろう。
夢の中の人を通して、潜在意識が、何か伝えたいのかもしれないが、それを読み解く能力を、私は、持ち合わせていない。
重ね重ね残念である。
私自身、ロクな仕事もできないけれど、私の潜在意識もオソマツな仕事しか出来ないようだ・・・???