昨日は、午前9時半から、相方の会社で、午前中は、破産管財人に渡す資料のコピー取り、午後からは、取引先への登記変更連絡文書の作成などを手伝い、午後4時に仕事を終わらせて、その後、月に一度の観月会の食事。
某所15階の展望レストランへ。
今月のメニューは、春が一杯。
木の芽、筍、芽キャベツ、桜えび、蓬麩、菜の花、薇(ぜんまい)、檸檬などなど、春の苦みのある野菜や山菜に、春が一杯。
『春メニューだねえぇ・・・。』
段々暗くなっていく、市内を眺めながら、贅沢な黄昏を、味覚に満たされながら過ごすひとときは、現実から遠ざかっている。
こんな幸せは、きっと長く続かないのだろう・・・と毎月思う。
相方の会社が、倒産して、もうこの場所へは、来られなくなるだろう・・・と思って、3カ月。
なのに、観月会は、未だに続いている。
月齢25ということで、月は見えないけれど、お店の屋号に『月』が入っているので、観月会としている。
この観月会・・・いつまで続くのだろうか・・・???