今月に入って、雨続きだったけれど、久しぶりの晴れ間。
家人を病院迄送迎し、薬局、コンビニ、メガネ店で、ポタン電池の購入、ホームセンターで腕時計の電池交換と家人の用事を代行?する。
洗濯をして、階段など掃除、ゲームなどしていたら、あっという間に一日が終わってしまった(特に、何をしなくても、一日は、終わるけれど)。
案外、活動的な週末・金曜日だった。
平日の街中は、老人ばっかりだ。
・・・そりゃ、子供は、学校だし、普通のマトモなひとは、会社や仕事・・・。
マトモじゃない私は、老人の付き添い兼、雑用係・・・みたいなものだ。
・・・午後。
洗濯物を取り込みながら、爽やかな夏の風に吹かれて、深呼吸する。
湿度は、幾分あるものの、爽やかな風だ。
真夏になる前の風は、極上。
モナカアイスを食べながら、暫し、ベランダで、夏の午後の風に吹かれる。
サヤサヤと楓を揺らす風の音。
きっと、美男な風の神が、ワルツを踊っているのだろう。
美しい夏の午後は、ゆっくりと暮れていく。
ゆっくりと暮れていくのに、私の心は、焦るばかりだ。
そんな梅雨の晴れ間。
極上の夏の風。