猛暑日が、続いている。
夜間も室温が、28℃以下には下がらず、熟睡が難しい。
エアコンを点けたり、消したりと忙しいけれど、明け方近くになると窓を開放して、更に、階段へ至る出入り口も序に開け放つと風の流れが出来て、朝の冷気が、身体に嬉しい。
昼間は、猛暑だけれど、明け方には、外気温が、24℃くらいには、下がるようで、冷たいような朝の空気が緩やかに対流する。
夜間は、網戸にしていても虫の侵入があるので、電気をつけている間、窓は、開けられないのだけれど、少し明るくなってくる午前4時頃には、窓を全開にできる。
その涼やかな風も、午前中の精々、8時か9時くらいまでで、あとは、一気に気温が上昇して、30℃越えは当たり前で、それ以上になるとエアコンのお世話になっている。
温度計が示す気温より2℃くらい低く設定、除湿で、丁度よいような気がしている。
それにつけても、夜明け前の空気のなんと涼やかなことよ。
この空気に抱かれていると束の間のここちよい眠りが訪れる。
心地良い眠りは、長くは、続かない。
やがて、再び、灼熱の太陽と共に、空気は、熱暑に変わる。