昨日から、また暑さが戻りはじめて、夕刻には、ひぐらしの鳴き声。
昨日の夕刻には、1匹だけだったひぐらしは、明け方4時前頃、複数で鳴きはじめた。
夏のはじまりを告げているようだ。
ひぐらし・・・というのは、夏の終わりのイメージがあるけれど、蝉の中では、一番最初になきだす。
もうすぐ、梅雨も明けるのだろう・・・。
大ッ嫌いな夏のはじまり。
そして、昨日は、以前勤めていた会社の友達と1年ぶりに会った。
本当は、もう会わない方がいいのだけれど。
私が退職しても、彼女は、あの場所で、仕事をしてきたのだな。
私は彼女に自分の仕事を差し出すはめになったのだけれど・・・。
もういい加減、忘れたいのに、会社の話しか、共通の話題がない・・・。
いつまでもあの会社にいる彼女と、追い出されたのに、未だに縛りつけられているようなワタシ・・・。
この足枷?は、いつ解かれるのだろうか・・・?
大ッ嫌いな夏の始まりに、出来れば、消してしまいたい過去が出現する。
私は・・・一体・・・どうしたら、よいのだろうか・・・と未だ、答えの出ない置き去りにされた私は、出ない答えを考えつつ、本日のイベントは、県北への蛍狩り。
優雅で、美しい蛍が、たくさん、舞飛んでくれることを願いながら・・・。