まだ梅雨明けせぬようで、このところ、気温も30℃に届かず。
やはり、30℃を越えると、生体的なストレスになるのだろうと思う。
西暦2000年を超えたあたりから、温暖化に加速度がついてきたような気がする。
それ以前では、気温30℃が、猛暑の目安で、32℃くらいが、限界であった。
今は・・・。
36℃・・・体温越えは、普通のことになった。
テレヴィジョンなどでは、以下のコメントを多発している。
『無理をせず、エアコンを、「適切」に使いましょう。』
気温30℃が、人体への一応の節目のようだから、エアコンなしでは、生存が難しいのかもしれない。
もっとも、湿度が低ければ、30℃でも、それ程、暑くないような気もするのだけれど。
ここ数日は、最高気温30℃を越えていない。
まだ完全な夏とは言えないのかも知れない。
梅雨明けも宣言されておらぬようだし。
・・・ワタシは、今のような季節の先駆けの時期が好きだ。
夏になるまえの・・・ちょっと、モタモタした日。
梅雨明け前の・・・猛暑を迎える前の・・・幾分、涼しい日。
季節は、夏に向けて、スタンバイ。
祇園社のお祭り。
自宅付近の県道沿いでは、道路脇に、とうもろこしを売るテントが張られている。
昨日は、家人が、とうもろこしを二房(←とうもろこしの数量単位は、房・・・で、よいのかどうか???)買ってきた。
早速、半分に割って、塩茹でにして、食べる。
明るい綺麗な黄色の粒。
優しい甘み。
太陽の味かも・・・といつも思う。
とうもろこしを始めとして、筍なども、風味ものだから、もいだら、さっさと茹でて、喰ってしまうに限る。
ゆであげたものも、数時間で、張りをなくし、シワシワの実になってしまう。