週明けの東京証券取引所では、ポケモンGO関連・・・ポケノミクス関連株の下落が伝えられていた。
インターネットポータルサイトの見出しには、何故か、いつも東証のニュースが、トップに出ている。
それだけ、無視できないのが、株価というよくわからないものなんだろう。
任天堂絡みで、名前も知らなかったサノヤスHD、ホシデン、イマジカロボットHD、シライ電子などが、軒並みストップ安だったようだ。
どんな企業なのか・・・電子部品関連なのだろうか?
もちろん、任天堂も。
前日比-5000円だった。
拭き上げて、爆上げした株価が、一気に落ちていくエッフェル塔の下降ラインの始まりなのかもしれない。
コレも、バブルってヤツですかね。
値がさ株である任天堂は、25日終値22,320円
7月11日の終値20,260円から、天井知らずで、上昇。
7月19日には、天井と思われる高値32,770円をつけ、値崩れしてきた。
4日間で、10000円近い下落。
任天堂といえば、スーパーファミコン家庭用ゲーム機などが有名だったと思うけれど、私のイメージは、『トランプ』なのだ。
たぶん・・・日本で最初に、プラスチックトランプを作ったメーカーで、トランプだとか、花札だとか・・・そういうものを作っている会社であった。
私は、小学生のときに、簡単なトランプ占いを教えてもらってから、52枚のカードを二つに分けて、左右たがいちがいに、切ることがなかなかできなかった。
特に、紙製のトランプは。
マジシャンなんかが、パラパラパラっと綺麗に切ったりするのをみて、あんなふうに扱えればいいのに・・・と思って、随分練習したけれど。
プラスチックトランプが、出現してからは、紙製のトランプよりは、上手に切れるようになった。
マジシャン御用達のメーカー任天堂。
そんなイメージしかなかったけどな・・・任天堂。
いまのロゴは、NINTENDO
今は、スマホゲームで、世界を席捲したようだ。
トランプと花札・・・って、未だに作っているんだろうか。
次に噴出す株式銘柄は、ずばり、ポケモンGOに使用されるスマホのバッテリー関係だという。
GPSの使用で、バッテリーの消耗が激しいらしい。
カジノ法案で、またトランプの需要があるかもしれないな・・・微々たるものか・・・トランプの需要は・・・。