雨のない七夕。
星でも眺めようか・・・とヴェランダに出てみるも・・・。
夜空は、曇り空。
日中は、30℃越えの・・・それでも、風が通り、エアコンをつけることもなく過ごせた。
お昼過ぎに、窓、部屋のドアを開け放していたら、家人に
『30度超えているし、病気になるといけないから、エアコンつけたら?』
言われたのだけれど、昼過ぎまで、眠っていたので、あまり暑さは、感じなかった。
湿度もそれ程、高くなかったのかもしれない。
夕刻になって、涼しい風が吹いてきて、半袖では、少し肌寒いくらいになってきた。
雨のない七夕だけれど、空がくもっていると、牽牛と織女は、再開できるんでしょうかね?
天の川が雨で氾濫して、両岸にいるふたりが会えない・・・という話だったと思うけれど、今宵は、会えたのかもしれない。
梅雨の間は、夏の夜空が、見えるときは、少ないけれど、間もなく、梅雨もあけるだろうから、夜空は、いちめん夏の星座で、いっぱいになるだろうな。
関東の平地では、天の川を、肉眼でみることは、なかなか難しいようで、夏場は、湿度も高いから、どうしても、クリアに見えない。
地上の光がとどかない山頂での観測が適しているようで、そいういうツアーもあった。
長野県の八ヶ岳のホテルで、フレンチを供されたあと、夜中は、星(ペルセウス流星群)を観測して、深夜にホテルを出て、早朝都心に戻るという企画である。
行ってみたいと思うけれど、おひとり様25,000円という価格だった。
全部、自分で設定するとして、車はあるから、運転は交代でどうだろうか・・・?
フレンチじゃなくても、普通の食事だったら、ガソリン・高速代込みで、ツアー代金ひとりぶんで、ふたりぶんで、充分お釣りがくるかな?
もっとも、きちんと観測できるところが確保できれば・・・という条件付きだから、ツアーの方が、面倒がなくていいのだろうし、バスに乗るだけで、目的地まで運んでもらえて、食事まで出るのだから、高いとも言いきれないかも・・・。
今宵の天の川の様子は、如何でしょうか?