事実を報道すること・・・が、報道の原則である・・・という、『タテマエ』さえ、なくなってきているようで、事実ではないこと、嘘、デマ・・・を、受信料を徴収している某・国営放送が、臆面もなくやっているあたり・・・日本での報道は、まず、疑ってカカル・・・べし・・・との教訓になったようだ。
私は、NHK・・・日本放送協会は、絶対に、事実のみを報道するテレビ局だと、最近まで、信じていた。
どうやら、違っていたようで、小さいこと(小さくもないけれど)は、水曜夜の情報番組に、はじまり、この放送局の放送局たる・・・すなわち、『報道』も、事実ではないことを、平気で、報道しているのを、目の当りにして。
民放は、致し方がない・・・。
企業からのCM放送料金で、経営しているのだから、多少、事実とは、異なっても、ま~~~民放だしな・・・。
民の放送局だしな・・・。
天下の国営放送・NHKは、みなさまの受信料で、成り立っております。
所謂、民ではなく、『公』。
受信料払って、嘘の報道かい・・・(最近では、宮内庁が、否定する今上の生前退位の飛ばし、故意に報道しない南シナ海の現状など、中韓に絡む問題とかね・・・)。
まあ、嘘ばっかり。
どこもかしこも・・・。新聞、テレビ、雑誌、書籍・・・。
ジャーナリズムに事実なし・・・ですかね。
某国営放送の情報番組は、実験に基づいたデータから、身体の不調の改善だとか、お掃除・お料理などの家事全般の裏技なんかを紹介する番組で、掃除・洗濯・料理については、まあ、それ程、影響はないから、いいことにする。
問題は、健康に関しての番組。
ある特定の食品で、身体の不調が、なくなる・・・なんてことが、放送されると、その食品が品薄になるのは、みのもんたさんのお昼の番組あたりからの兆候だったように思う。
○○が、××に効く・・・だとか。
某情報番組は、データサンプルの取り方が、オカシイとの指摘もあったようだ。
同じ条件の大学生にご協力いただいて・・・ハイ、実験。
どうやら、コレ同じ条件下での結果でもないみたいなんだな・・・。
結果に必要な重要条件が、同じでないところは、放送しないところが、ミソらしい。
この重要なある条件を、なかったことにしての実験データの結果が、特定の企業なり、団体なりに、利益をもたらす構造らしい。
メディア、ジャーナリズムは、既に崩壊したようだ。
自分の目で、耳で・・・何が、事実かを見極めることが必要な時代になってきたようだ。
そして、これから。
テレビというメディアは、たぶん、崩壊に向かいつつあるのだろう。
新聞がそのさきがけで、新聞を読まないひとが、増えているという。
昔は、新聞さえ読んでおけば・・・みたいな風潮だったけれど。
インターネットからはじき出された情報弱者のお年寄りしか・・・テレビは、見ていないし、新聞だって、取ってない。